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全国へ届け、北海道礼文華にある機械店と山下兄弟が挑む!地域をつなぐ場所づくり

北海道礼文華の二人の兄弟が始める「礼文華応援プロジェクト」です。礼文華と子供たちの未来のために、火(花火)を灯し、人と人とをつなげる。「もっと、礼文華を知ってもらいたい!」「同じような地域の人を勇気づけたい!」その想いからプロジェクトを立ち上げました。どうか皆様のご支援よろしくお願いします。

現在の支援総額

3,464,500

577%

目標金額は600,000円

支援者数

267

募集終了まで残り

終了

このプロジェクトは、2023/07/31に募集を開始し、 267人の支援により 3,464,500円の資金を集め、 2023/08/31に募集を終了しました

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全国へ届け、北海道礼文華にある機械店と山下兄弟が挑む!地域をつなぐ場所づくり

現在の支援総額

3,464,500

577%達成

終了

目標金額600,000

支援者数267

このプロジェクトは、2023/07/31に募集を開始し、 267人の支援により 3,464,500円の資金を集め、 2023/08/31に募集を終了しました

北海道礼文華の二人の兄弟が始める「礼文華応援プロジェクト」です。礼文華と子供たちの未来のために、火(花火)を灯し、人と人とをつなげる。「もっと、礼文華を知ってもらいたい!」「同じような地域の人を勇気づけたい!」その想いからプロジェクトを立ち上げました。どうか皆様のご支援よろしくお願いします。

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8/21 追記:

先日8月15日にTVh北海道ニュースの「ACT for HOKKAIDO」というコーナーで僕たちの活動を取り上げていただきました。今回のクラウドファンディングをみて取材をしてくれたそうです。TVhさん、ありがとうございました。

https://www.youtube.com/watch?v=4pNEO6alKqE

8/14 追記:

7月31日20時00分に公開いたしましたクラウドファンディングですが、8月3日9時43分に目標額の60万円を達成することができました!!現在は約130万円のご支援をいただいております!公開から1週間も経たずに、目標金額を達成し、ただただ、驚きと感謝の気持ちが溢れています。皆さんの温かいご支援やメッセージ、拡散シェア、本当にありがとうございます!欲張りかもしれませんが、ネクストゴールを設定いたしました。次は、目標金額300万円を目指します!
改めて今回の花火大会にかける想いを活動報告に書いておりますので、そちらもご覧頂けたら幸いです!!

https://camp-fire.jp/projects/690805/activities/500019#main

はじめまして

こんにちは。北海道礼文華(れぶんげ)の山下兄弟です。

左:弟の山下和哉です  右:兄の山下修吾です

こちらのページを見ていただき、ありがとうございます!
僕たちは、北海道豊浦町礼文華にある山下機械店で働く二人の兄弟、兄の山下修吾と、弟の和哉です!
今回のクラウドファンディングは僕たちにとっても、礼文華にとっても初めての挑戦です。

北海道にある「礼文華」という地域

みなさんは北海道豊浦町にある礼文華という地域を知っていますか?
地図で見ると北海道の左下にある、人口約300人ほどの人が暮らしている小さな港町です。

礼文華には日本一の秘境駅と呼ばれるJR北海道 室蘭本線の「小幌駅」があります。 トンネルとトンネルの間、そのわずか80m。限られた空間の中に存在し、道路も隣接していなければ、近隣に住民もいない秘境中の秘境駅です。

また、豊浦町はキャンプ場が点在しており、礼文華には2カ所あります。
豊浦町森林公園と、もう一つの礼文華海浜公園キャンプ場では、スノーピーク社のキャンプ用トレーラーハウス「住箱」で宿泊することができ、周辺には海岸の美しい景色が広がっています。
公園内にあるアイヌ文化情報発信施設「イコリ」には、アイヌ民族の伝統的な道具などが展示されており、地域の文化を学びながらキャンプを楽しむことができます。


豊浦町は噴火湾ほたて養殖発祥の町であり、その中でも、礼文華地区の活ホタテは、自然豊かな大地の恵み、良質なプランクトンが大変豊富な最高の漁場で、濃厚な甘みが特徴です。

んまい!礼文華地区沖でほたての養殖が始められてから50年以上が経ちます。先代から受け継がれてきた帆立養殖50年の歴史と、昔と変わらない自然豊かな礼文華の海が、良質なホタテをつくります。


山下機械店について

僕たちは、礼文華にある山下機械店という会社で働いています。
ホタテ養殖漁業の発祥の地であるこの場所で漁師さんが使う機械を販売したり、修理したり整備したりする仕事です。




会社には20人ほどが働いています。
僕たち兄弟のほかに父、母、姉二人、山下修吾の嫁がおり半数近くを山下家が占めています。

山下機械店は祖父が設立した会社「山下鉄工所」からはじまり、多額の借金を抱え、その後、父がその借金を肩代わりしながら、この「山下機械店」は始まりました。
寝る間も惜しんで、漁師さんの仕事がしやすくなるように、新しい機械を開発したりと。
創業当時から、多くの負債を抱えながらも、父と母はこの地域のために全力で仕事に励んできました。
そんな両親が僕たちにとって誇りであり、目指すべき存在でもあります。
「礼文華のために」
その想いを僕たちも受け継ぎ、この礼文華で様々な取り組みをしています。


これまでの取り組み①
地域のコミュニティセンターに

働く社員さんたちが安心して働くことができて、より「未来を描ける会社にしたい」という思いから2022年12月に新社屋を建設し移転しました。
どんな時でも経営を維持発展させるため、社員さんたちが最大限力を発揮できる環境作りを目指しています。

設計にあたり、社員さんたちと「ものづくり現場のつらいイメージを払拭したい」「今までと同じ発想では会社は生き残れない」と意見を出し合い、ものづくり先進地の新潟県燕三条市のオープンファクトリーを視察しました。
ものづくりの現場を一般開放して製品にも触れられることを知り、地域と共に自社を発展させ、ものづくりの文化を広めていくことが中小企業の大事な役割だと改めて感じました。

話し合いの結果、技術取得のための研修室やシャワー室の他に、リモートワークルームやカフェができるキッチン、セミナー・スクール開催が可能な広いスペースを作りました。
どれも自社業務のためだけなら不要な施設や設備です。

自社を地域に開放し、人が集まるコミュニティセンターとして活用してもらうこと、そして様々な人に当社の仕事を知ってもらい、社員が誇りを持ち働ける環境にしたい。
そして地域と共に「ものづくり」を育むことを目指したい。

この地で創業100年を迎えられるよう挑戦を続けます。

犬の散歩でふらっと地域の人が立ち寄る


これまでの取り組み②
おひさま

僕たちの姉は、礼文華の子供たちやお母さんたちのために「おひさま」という託児所・ベビーシッターの取り組みをしています。
僕たちの子どもも、おひさまで預かってもらい、毎日、地域の子供たちと森林公園でお散歩したり、敷居内で植えている野菜を育てたりして、のびのびと成長しています。
姉がおひさまをやるにあたって大切にしているのは「もっとひとりひとりに寄り添った保育をしていく」ということです。

姉は以前、保育園や幼稚園・知的障害者施設などで働いた経験を経て、礼文華でおひさまを始めました。
実際に色々な場所で働いてみて「集団生活の中ではひとりひとり個性の違う子どもたちや家庭も、みんなと同じ動きをしなくてはいけず、それぞれのペースや考えを尊重できない」と感じたそうです。
しかし、子どもたちにとって、この成長していく時期というのは今後の将来を決めていく大切な時期です。
それは保護者の方にとっても同じだと思います。
だから、託児所だけではなく、訪問託児も行って、子どもたちや保護者の方ひとりひとりと丁寧にコミュニケーションをとることを大切にしています。

また、先生と園児と保護者という「一時的な関係ではなく、もっと長期的に関わっていけるような存在になりたい」という思いも持っています。
だからおひさまでは、地域の小学校と連携してイベントを開催し、おひさまが地域の人が気軽に来られるような居場所を目指しています。


これまでの取り組み③
礼文華の花火大会

礼文華で2020年、2021年に花火を打ち上げました。
新型コロナウイルスの影響で町の人同士の交流も減り、外の地域の人が観光に来ることも激減してしまいました。

下を向いてばかりもいられない。みんなで上を向いていきたい。

そんな想いで礼文華で「華火」を打ち上げました。
5分間の短い時間でした。でも、その5分間はみんなで上を向いて光を見れたのかなって思います。

そして、今年もまた花火を打ち上げます。

このプロジェクトで実現したいこと


僕たちは二人とも自分のやりたいことのために、一度、礼文華を去りました。
さまざまな地域の人に会ってきて、そこで改めて小さな町が大切にしなければいけないものに気がつきました。

それは「人とのつながり」です。

僕たちは、この「つながり」が大切だと感じ、2020年と2021年の2回、新型コロナウイルスにより、町の沈んだ気持ちを盛り上げ、町の人が顔を上げて楽しめるようにと花火を打ち上げました。
けれど、今回の花火は違います。

礼文華のように小さな地域が活発になるには、お互いによく知り、町全体で連携する取り組みが必要になります。
その第一歩がこの花火です。
地域の人が全員同じ方向を向くための第一弾として花火を打ち上げたいと思っています。 

花火を見るとき、皆、同じ高い夜空を見上げています。
みんなが一つの目標や大切なものを見つめて、町づくりをしていく。

礼文華はそんな町になれるはずです。
そして、それを町の外からきた人にも見て欲しい。
それが今回のクラウドファンディングの理由でもあります。

「こんなに小さな町が地域のために活動している」

その姿を見せ、北海道や全国にある、礼文華のような小さい地域の人にも、「頑張れば、小さい町だってやれるんだぞ」ということを伝え、勇気づけたいと思いました。
僕たちは、そんな礼文華の人、そして同じような小さな地域に住んでいる人たちの中が「自分の町もまだ捨てたもんじゃない」そんな風に思ってくれたらと思い、そのスタートにもなりたく、今回のクラウドファンディングを決意しました。


資金の使い道・実施スケジュール


ご支援いただいた資金については、主に花火打ち上げ費用とリターンの発送費用に充てさせていただきます。

⚫︎花火打ち上げ費用
⚫︎リターン発送関連費用
⚫︎クラウドファンディング手数料

プロジェクト終了後、9月を目処にリターンの品を発送開始予定です。ご支援いただいた皆様へは進捗状況を随時ご報告させていただきます。

2023年8月  クラウドファンディング終了
2023年9月  花火大会 (9/16に開催)・リターン発送開始

領収書の発行についてはこちら

リターンのご紹介


今回のプロジェクトでは礼文華の事業者様にも応援いただき、リターンの提供をしていただきました。
甘みが最高の北海道産噴火湾・礼文華活ホタテをはじめ、今回のクラウドファンディング限定のリターン品などもご用意しております。
詳しくはリターンの概要欄をご覧ください。

【注意事項】※必ずご確認ください。
●原材料及び添加物等の食品表示はお届け商品のラベルに表記されます。商品開封前には必ずお届けのリターンに貼付されたラベルや注意書きをご確認ください。
●実際にお届けするリターンとパッケージ等のデザインが異なる場合がありますので、あらかじめご了承ください。

最後に、僕たちの想いを伝えさせてください

僕たちが目指している「未来の礼文華」とは?
子どもは、どの子も礼文華の宝物としてみんなからかわいがられ、のびのびと自分らしく成長していく。
大人は、生き生きとおおらかに暮らし、礼文華の未来作っていくことを楽しんでいる。
お年寄りは、子どもや若者を温かく見守り、尊敬されて大切にされ、自分の子どもがいようがいまいが最後までここで暮らしたいと思っている。
どの人も必要とされる存在として、年齢関係なくよさを活かしあい、できないことは当たり前に助け合える。
みんなが礼文華を好きで誇りに思っている。
礼文華という集落が一つの大きな家族のように互いに認め合い助け合いながら自然と共存し仲良く平和に暮らすこと。 

僕たちはそんな礼文華の未来を、つくっていきたいと思っています。

最後までお読みいただきありがとうございました。


<募集方式について>

本プロジェクトはAll-in方式で実施します。目標金額に満たない場合も、計画を実行し、リターンをお届けします。

最新の活動報告

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  • お礼とご報告

    2023/09/01 09:32

    7月31日からスタートしましたクラウドファンディング、8月31日23:59を持ちまして終了致しました!260名の方々からご支援を頂き、346万4500円もの支援金額が集まりました!!本当に感謝しています!ありがとうございました!!今回のクラウドファンディングは「地域の花火大会開催」を開催する為のチャレンジでした。言ってしまえば、皆さんにとっては住んでいる場所では無いし、直接花火大会を見れる方というのは、ご支援を頂いた方の半分以下だと思います。それをわかっていながらご支援をしてくださった方々の温かい想いを凄く受け取っています。そして、今回をきっかけに久しぶりにご連絡をした方々とお話をした時間も僕たちにとって嬉しい時間でした。僕たちが受け取ったご支援のカタチは「お金」だけでは無くて「頑張ってね!」「応援してるよ!」と言った「言葉」も同じことだと思っていますし、「シェア」して頂くことも本当に大きな力になりました。この頂いたご支援は、本当に大切に使わせて頂きます。クラウドファンディングは終わりましたが、これから花火大会に向けて準備も続けていきます。引き続き応援して頂けたらと思います。まず、簡単ではありますがお礼とご報告をさせて頂きました。リターンの発送やご連絡につきましては感謝を込めながら、これから順にさせていただきます。本当にありがとうございました! もっと見る

  • クラウドファンディングへのご支援にあたり、個人様・法人様に領収書の発行が可能になりました。必要な方は記載事項を記入のうえ、個別に以下のメールアドレスにご連絡をください。連絡先:yamashita.kazuya@gmail.com件名:【クラウドファンディングご支援】領収書希望<記載事項>①お名前:②キャンプファイヤーアカウント名:③支援日:④支援金額(選択リターン):⑤領収書お宛名:⑥ご希望の但し書き※お渡しは電子データ(PDF)を原則とさせていただいております。------------------------------下記書類も領収書として確定申告が可能です。経費として計上できるかは、詳細は担当の税理士または税務署にご確認ください。【クレジットカード】各クレジットカード会社から発行の「ご利用明細書」が領収書としてご利用いただけます。【コンビニ決済】コンビニ支払の受領書がそのまま領収書としてお使いいただけます。【銀行振込・ゆうちょ振替、バンク決済等】各銀行からお受け取りの「振込・振替控え(ネットバンクの場合は振込完了確認画面を印刷)」が領収書としてご利用いただけます。 もっと見る

  • クラウドファンディングを始めて、あっという間に10日が経ちました。本当に嬉しい事に、スタートして3日で目標金額60万を達成し、ついに120万円を超える支援金が集まりました!本当にありがとうございます!さて、これから【ネクストゴール】に向かって舵を切って行こうと思っていますがその前に。。。今回、僕たちがやりたいことは「みんなで花火大会をつくって、当日みんなで花火を見上げたい」ということです。その気持ちは、10日たった今、以前より強く感じるようになっています。それは、すでに90名の方々からご支援をいただき、たくさんのメッセージやご連絡も頂いています。チラシ配りを手伝ってもらったり、不慣れな書類申請を手伝ってもらったり、たくさんの方に支えられてここまできています。「花火大会見に行くわー」「地域のためになることはどんどんやれ」「花火大会のために使ってください」「礼文を盛り上げてくれー」まだお会いしたことのない方や、初めてお会いする人学生時代の同級生やお父さんやお母さん上京していた頃のアルバイト先の皆さん演劇時代のお世話になった方以前の会社の方達ダンス仲間たちお一人お一人の顔を思い出して、応援を頂けば頂くほどに「この花火をみんなで見たい」という気持ちがどんどん強くなってきています。この1ヶ月をみんなで走り切って、当日の日を迎えたらどんな感情になるんだろう。。。今はそれが楽しみで仕方がないです!!クラファン終了までまだ時間があります!!ネクストゴールの目標金額ですが、300万円を目指します!!「みんなでつくる花火大会」ここから先は、僕らだけの知り合いだけではおそらくゴールにたどり着けません。皆さんの知人・ご友人の方々にもぜひお声がけをいただきたいです!!9月16日土曜日の夜19時にみんなでビール飲みながら花火を見たいです!!皆さん最後まで走り切りましょう!!!引き続きよろしくお願い致します!!! もっと見る

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