種子カプセルには「種子」と土の変わりとなる「スポンジ」、「緩効性の栄養剤」が詰まっています。カプセル下側の穴から水が染み込み、栄養素がともなって植物が成長する仕組みとなっています。
「人の変化に対応する農業を」 生物学者の「ダーウィン」は著書「種の起源」で”生き残ることのできる生物の種族は最も優れた生態能力を持った種族ではなく環境の変化に対応できる種族である”と述べています。 社会情勢や人々の生活が大きく変わりつつある中で、これまでの農業のあり方にも新しい選択肢があってもよいのではないでしょうか。 現在、経済が発展し、第二次産業(モノ作り)、第三次産業(サービス)の著しい成長が見受けられますが、対比するように後継者不足や利益面から日本の第一次産業(農業)は衰えをみせています。 そのような社会情勢の変化の中で、カプセルプラントではどんなに忙しい方でも栽培可能なシンプルさと、種子開発者へのギブ&テイクを視野に入れたマルチプラットホームサービスをもとに、今まで完全に農業から分離されていた人々を新たに取り込み、新しいカタチでこの業界を盛り上げて参りたいと考えております。
開発秘話その2 現在世界でも注目されている日本のBONSAIはもともと「自然の風景を切り取る」ということがコンセプトで、日本独特の「空間」を味わう粋な趣味として長年親しまれてきました。 私はこの「風景を切り取る」という概念が非常に好きでカプセルプラントにもこのような美しい要素を加えたいと考えていました。 そのような時にアイデアとして浮かんだのが「畑を切り取る」というコンセプトです。 そのような考えから、畑の土の膨らみをイメージし、種子カプセルセット部に少しのRを加えました。
こんにちは! CAPUSLEPLANTです。 今日は開発秘話をご紹介します。 現在のカプセルボックスのカタチに至るまで、様々なアイデアを考えてきました。その中で最も実現したかった案を紹介します。 もともとCAPUSLEPLANTは小さな植物工場(LED搭載&温度調整)をイメージしてカプセルボックスを作成したかったのですが、型の成形についてあまり詳しくなかった私には、開発資金の規模がよめておらずあえなく断念。 ゆくゆくはこういったモデルにつなげたいと考えています。 以上「開発秘話第1」でした!
ガジェット速報さんにカプセルプラントの活動を掲載頂きました!! やはりライターさんの文章はすごく上手いですね。 こちらもぜひぜひご覧下さい。 http://ggsoku.com/tech/capsuleplant-offering-investors-on-campfire/