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『ワイルドキャンプ』で東京諸島の高校生が“本物の仲間”になれる機会を創りたい!

東京諸島の高校生が繋がり探究を深めるオンライン『島の探究ネットワーク』。今回は三宅島出身の高校生が発案した『ワイルドキャンプ』に挑戦!東京諸島の人口は減っていく一方。だからこそ、野生的な共同生活を通して島々の高校生たちが”本物の仲間”となる機会を創り、協力して島の未来を繋げていける関係性を築きたい!

現在の支援総額

308,000

154%

目標金額は200,000円

支援者数

34

募集終了まで残り

終了

このプロジェクトは、2023/07/30に募集を開始し、 34人の支援により 308,000円の資金を集め、 2023/08/13に募集を終了しました

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現在の支援総額

308,000

154%達成

終了

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支援者数34

このプロジェクトは、2023/07/30に募集を開始し、 34人の支援により 308,000円の資金を集め、 2023/08/13に募集を終了しました

東京諸島の高校生が繋がり探究を深めるオンライン『島の探究ネットワーク』。今回は三宅島出身の高校生が発案した『ワイルドキャンプ』に挑戦!東京諸島の人口は減っていく一方。だからこそ、野生的な共同生活を通して島々の高校生たちが”本物の仲間”となる機会を創り、協力して島の未来を繋げていける関係性を築きたい!

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はじめまして!東京都三宅島出身の高校生2年生、シゲです!今回の企画のプロジェクトリーダーを務めます。現在は東京の高校に通い、連休のたびに島に帰って海で泳いだり、魚突きをしたりしています!

最近では、江戸時代から続く三宅島の伝統行事である『牛頭天王祭』でお神輿を担いできました!

(画像左がシゲ、中央が双子の兄、右が父です)

僕は自然が大好きで、島の海や山は小さい頃から遊び場でした。そんな僕が考えたプロジェクト、『三宅島ワイルドキャンプ』について説明したいと思います。


ワイルドなサバイバルキャンプを通して
東京諸島の高校生たちの繋がりを深め
本物の仲間になれる機会を創りたい!

東京都には南北約1,000kmにわたる11島の島々(伊豆諸島と小笠原諸島)が存在します。どの島にも大学や専門学校が無く、進学をするため15歳や18歳で島から独り立ちします。そんな僕たちが島で暮らしていて感じることは“他の島との繋がりがほぼない”ということです。

スポーツでの交流は盛んですが、交通の便や高額な移動費から他の島を知る機会や、他の島の子と交流する機会はとても少ない現状があります。

また、島から出たあと島に帰ってくる人は少なく、年々島々の人口が減っています。それは、”島の気付かぬ良さ”を見落としてしまっていることが理由の一つかもしれません。

そこで、大好きな島がこれからも残っていくように「自分たちの手で何かしたい!」と思い立ちました。

(小学生の頃のキャンプの様子)


僕たちの共通点は島という自然に囲まれた環境で育ってきたことです。僕は島の大人たちから様々な知恵を学び、自然の中で培ってきました。当たり前のようにやってきたことだけど、東京に出た今思うとワイルドなものばかりで、そのワイルドさが島人らしくて僕は好きです。

今回のキャンプは0から1を生み出すような非日常な環境となるキャンプを行います。このような環境で、人は1人では生きていけません。だからこそ島の高校生が1つの島に集まり、それぞれの島での経験や知恵を持ち寄り協力し合います。山や海へ食材を調達しに行ったり、自然の遊びを考えたり、夜は火を起こして語ったり。島の子どもだからこそ、アイデアは無限大です。

それらを乗り越えて僕たちは「本物の仲間」になれるのではないかと思いました。

(イカダの材料で三宅の伝統文化木遣太鼓)


姉の高校受験に伴い小学6年生で三宅島を離れました。三宅島の自然の中で毎日遊んでいた僕が都会生活で思ったことは「刺激が足りない」ということでした。

そんな時、小学生の頃三宅島で行ったキャンプを思い出しました。イカダを作って海で乗ったり、焚き火をしたり、モリつきをしたり、、、あの時の刺激をもう一度感じたくなりました。

(イカダを作って沈没した時の様子(笑))

「でもどうしたらいいかわからない...」

そんな時、東京諸島の中高校生や島出身の大学生との『島の探究キャンプ2022@新島』に参加する機会がありました。このキャンプは、プロジェクトを通してお互いの得意なこと発見し合い、活かし合うキャンプでした。このキャンプで、初めて新島へ行き、初めて他の島の子たちと対話をする機会を持ちました。そこで気づいたのは「三宅島とは違う他の島の良さ」です。

この気づきを経て僕は
“もっと自分の島が好きになった”

もし東京諸島のみんなでこんな体験ができたら、他の島との繋がりが深まり、僕のようにみんながもっと自分の島を好きになれるのではないかと考えました。

(新島での探究キャンプの様子)

「また他の島の子と交流する場をつくりたい!」

 そんな想いで企画したのが
『ワイルドキャンプ×島々の高校生』
これが今回のプロジェクトに至った経緯です。

そして、このサバイバルキャンプでは、デジタルデトックスにも挑戦します!デジタル化され情報溢れるこの時代に、敢えて、全力で島の自然と遊び、口と耳で情報を伝え合い、人との繋がりを直に感じる体験を深めます。


僕が大好きな三宅島は、東京都から南に約180キロに位置する島です。バードアイランドと呼ばれるほど島には鳥が多く生息しており、亜熱帯の植物が生茂る深い森から様々な鳥の声が聞こえてきます。

三宅島は伊豆諸島でも有名な火山島で、約20年ごとに噴火を繰り返しています。2000年に起こった噴火は全島避難するほどの大きなものでした。僕は避難解除後に生まれた世代です。甚大な被害の中、 "それでも三宅島に戻りたい"というたくさんの島民の想いが今の三宅島を形作っています


“大好きな島、大好きになった島を繋ぎたい”
今までになかった
島の高校生たちによる
島の高校生たちのプロジェクト

それを僕たちが創り実現していくことで、大人になった時にきっと島の力になると思い、この企画にチャレンジします。


(『島の探究ネット』の仲間たち)

(何度も行ったZOOMの様子)

僕の思いつきのアイデアに対して「それいいね!」と言ってくれる東京諸島の仲間たちがいて、ここまで企画を進めてこられました。応援してくれた時間を無駄にしないためにも頑張ります!

・企画に必要な備品の購入
・プロジェクトにおける活動費(渡航費等)
・クラウドファンディングの手数料(17%)

伊豆諸島と小笠原諸島の船の航路は基本的に3つに分かれています。他の島へ行く時は一旦東京へ登り、船を乗り換えてから下るという航路が一般的です。なのでお金と時間がかかってしまうのが現状です。「島々の高校生にはもっと気軽に他の島へ行ってほしい」そんな想いから渡航費の一部は集まった資金から出そうと考えています。

そして、このキャンプ単発で終わりではなく、島々の高校生の探究の場を今後も続けていくために今回購入する機材などを活かしていきたいと思っています。

今回のリターンでは、特産品や食べ物などの返礼品を用意しませんでした。その理由は、返礼品の準備や配送には多くのコストや労力がかかり、実際のプロジェクトに費やす時間や資金が減ってしまうと考えたからです。なので、純粋に私たちのプロジェクトに共感や応援をしてくださるお気持ちを受け取るためのリターンのみを作りました。いただいたお金は、必ず良い時間を作るために最大限活かします。ご理解とご協力をお願いいたします。



3,000円
【個人の支援者の方向け】
感謝を込めた島の高校生からのお礼のメール



10,000円
【個人の支援者の方向け】
・感謝を込めた島の高校生からのお礼のメール
・キャンプTシャツに『個人スポンサー名』を載せられる権利(文字のみ)


20,000円
【事業者・団体の支援者の方向け】
・感謝を込めた島の高校生からのお礼のメール
・キャンプTシャツに『事業者スポンサー名』を載せられる権利(文字のみ)

50,000円
【事業者・団体の支援者の方向け】
・感謝を込めた島の高校生からのお礼のメール
・キャンプTシャツに『事業者スポンサー名・ロゴ』を載せられる権利(ロゴ・文字どちらも可)


・2023年7月30日〜2023年8月13日
 →クラウドファンディング期間
 →参加者募集(SNS &ポスター)

・2023年8月22日〜2023年8月26日
 →三宅島にてワイルドキャンプ実施

・2023年9月末ごろ
 →リターンの発送

<募集方式について>

本プロジェクトはAll-in方式で実施します。目標金額に満たない場合も、計画を実行し、リターンをお届けします。

最新の活動報告

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  • 目標金額を150%達成しゴールすることができました!SNSでシェアしてくださった皆様、支援してくださった皆様のおかげです‼︎本当にありがとうございます。皆様の応援を無駄にせぬよう、気を引き締めて取り組んでいきます。『ワイルドキャンプ』の活動報告もまたさせていただきます! もっと見る

  • (富賀神社大祭に参加したリーダーしげとスタッフ)8月8日、三宅島で『ワイルドキャンプ』の会議を行いました!三宅島はキャンプの舞台になる場所です。残り二週間となり緊張感もありながら、現地で話し合ったことで、よりワイルドキャンプに対して熱くなってきました!! もっと見る

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