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福岡県直方市の子ども達にプログラミングを楽しく学んで欲しい。

今の子ども達は、小学校の授業でプログラミング教育が必修となっています。しかし、小学校での授業は『プログラミング』そのものを学ぶのではなく『プログラミング的思考』を身につけることに留まってます。 私たちは、地元の子ども達にプログラミングを楽しく学んで欲しいとの想いからこのプロジェクトを起ち上げました。

現在の支援総額

239,000

7%

目標金額は3,000,000円

支援者数

20

募集終了まで残り

終了

このプロジェクトは、2023/11/30に募集を開始し、 20人の支援により 239,000円の資金を集め、 2024/02/17に募集を終了しました

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福岡県直方市の子ども達にプログラミングを楽しく学んで欲しい。

現在の支援総額

239,000

7%達成

終了

目標金額3,000,000

支援者数20

このプロジェクトは、2023/11/30に募集を開始し、 20人の支援により 239,000円の資金を集め、 2024/02/17に募集を終了しました

今の子ども達は、小学校の授業でプログラミング教育が必修となっています。しかし、小学校での授業は『プログラミング』そのものを学ぶのではなく『プログラミング的思考』を身につけることに留まってます。 私たちは、地元の子ども達にプログラミングを楽しく学んで欲しいとの想いからこのプロジェクトを起ち上げました。

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【目次】

1.はじめに・ご挨拶

はじめまして。Take AI(テイク エーアイ)の代表 八尋 将(やひろ たすく)と申します。
私たちのプロジェクトに興味を持っていただきまして、ありがとうございます。

私たちは福岡県直方市(のおがたし)でホームページの制作をしている、2023年4月からサービスを開始したばかりの若い会社です。
それ以前は、2年ほど独学でスマホアプリの開発(プログラミング)を行い様々なゲームなどをリリース致しました。
Android及びiOS含め累計500,000DLしていただくことが出来ました。

ホームページ制作では、作って終わりではなくアフターフォローもしっかりと行い、
お客様のご要望に応えてPC全般のサポートサービスやSNSの構築など多種多様なサービスを提供しております。

講師は私と、三児の父でもある友人の川田 恭平(かわた きょうへい)にて運営していきたいと思ってます。

<HP>
ホームページ制作会社 Take AI
<開発アプリ>
Appleストア
<経歴>
過去の経歴

(左) Take AI 代表 兼 講師 八尋 将 / (右) 講師 川田 恭平 



2.福岡県直方市について

皆さんは福岡県の直方市という町をご存知でしょうか。

直方市は福岡県の上の方に位置し、政令指定都市の北九州市の隣の市です。

遠賀川をはじめとする豊かな自然。炭鉱の歴史が刻まれた建造物など、この土地ならではの見どころがいっぱい。

名物としては、120年以上の歴史があり今でも全て手作りの成金饅頭や、全国に227店舗を構える米菓子の製造・販売をしているもち吉、他にもカレー焼きや直方焼きスパなどのソウルフードがあります。

また、毎年春に遠賀川の河川敷に色とりどりのチューリップが咲き誇る、のおがたチューリップフェアが開催されイチオシのお出かけスポットもあります。

直方市を流れる一級河川・遠賀川

のおがたチューリップフェア

3.ITリテラシーの入り口

そんな直方市近郊の企業様や店舗様にホームページを制作して活用していただき、直方市を盛り上げていこうと考え営業活動を行っているのですが、人によってITリテラシーに大きな差があると感じました。
(ここで言及するITリテラシーとは情報の扱いだけでなく、理解や操作に関する能力も含めております)

その背景には、幼少期よりパソコンやインターネット環境が身近にあったかどうかが関係してくるのではないかと思います。

実際、私が幼少期から高校生位までスマホなんて物はなく携帯電話も機能が充実しているとは言い難く、家にパソコンがある家庭も少なかった記憶があります。

その為、人によっては大人になるまで使わなかったので「あまり使わないから必要ない」「今さら習得するにはハードルが高い」と諦めているので、差が生じているのではないかと考えます。

しかし、現在では老若男女問わずスマホを持っており、社会に出ればパソコンのスキルはほぼ全ての社会人が求められる能力となっております。

そんな時代に子供の頃からパソコンより更に知識が求められるプログラミングに触れておくことは、今後社会に出た際にパソコンの知識習得へのハードルを下げ素晴らしいスキル習に繋がっていくと考えております。

子どものうちからパソコンに慣れ親しむことは、将来、仕事や国際社会の中で必要となるスキルの習得につながることは言うまでもありません。

5番にて詳細を記しますが、私たちはゲームを通してパソコンの知識習得への入り口を作ることができると思っております。


4.小学校でのプログラミング授業

そんな中、2020年度から全国の小学校でプログラミングの授業が始まると聞いた時は、これからの時代に合わせたとても良い事だと思い、子どもたちの将来の選択肢を増やす有益な取り組みだと思いました。

しかし、せっかく小学生一人一人にタブレット型PCが配布されているのに、ちゃんと指導できる教師がいない、授業中に遊んでしまう子どもたちが出てくるかもしれないなどの理由により、プログラミングの授業を積極的に取り組んでいる学校や自治体が少ないとの報道を耳にし残念な気持ちになりました。

また、調べたところによると、小学校の授業ではプログラミングそのものを学ぶのではなく、プログラミング的思考を学ぶ事に留まっていると知りました。

ここで少し話を逸らしますが、日本人は中学校から英語を学んでいるのにも関わらず、英語の会話が出来ない、文章でのやり取りが出来ない方が大多数ではないかと思います。

それは日本での英語の授業が学校のテストや受験の為になっているからなのではないでしょうか。

話を戻しますが、このままではプログラミングの授業も英語の授業と同じようにテストや受験の為の勉強』になり、実用的な技術の習得出来ないのではないかと危惧しております。


5.プログラミング教室の起ち上げの決意

そのような事を考えている内に、子どもたち相手のプログラミング教室を開いてみたいと思うようになりました。

パソコンやスマホが身近な存在である今、アプリ開発などに興味をもつ子どもたちが多くいる事が調べていく内にわかり、本格的に知識として身に付けさせたい親や小学年が多くいる事が分かりました。

私はホームページ制作事業を始める以前に、脱出ゲーム・放置ゲーム・カジュアルゲームなどのアプリ開発をしております。
プログラミングについてのノウハウは持ち合わせていますので、後はどのような方法で指導していくかを悩みました。

プログラミングと聞くと大人でさえも敬遠してしまいそうな内容なので、どうやって子どもたちに興味を持ってもらえるか。

そんなある日、私の息子がやっていたゲーム、"マインクラフト"に目を付けました。
マインクラフトとはWindowsを開発したマイクロソフトが制作・販売しているゲームです。

ご存知の方もいらっしゃるでしょうが、マインクラフトというゲームは、ゲーム内でコマンドというものを入力すると様々な事が出来るようになるのですが、そのコマンドというものは、プログラミング言語そのものなのです。

マインクラフトは小学生たちの間での認知度・人気ともに高い為、ゲームで楽しく遊びながらプログラミングも学び興味をもってもらい、更にコマンド入力は英語で入力するので英語の知識習得もできるという一石三鳥の取り組みではないかと思います。



技術を教える前に、まずは興味を持ってもらう
子どもたちは大事な事や役に立つ事でも、興味を持たなければやりませんし、無理矢理やらせても成果は出ません。

プログラミングについて興味をもってもらう為にも、学ぶ際はゲームのコントローラーとキーボードが一体化したものを使用して遊び学んでいき、子どもたちの学びの入り口として教室を開きたいと決意しました。

ゲーム機のコントローラーとキーボードの一体化


6.私たちが考えるプログラミングの学習方法

昨今では多くの企業様がプログラミングの授業を開講していますが、そのほとんどがオンライン上での授業であったり、スクラッチを利用しての学習内容となっています。
授業の頻度も月に2回で、1回あたり60分程度の授業となっています。

オンライン授業では親の送迎の問題がなく、スクラッチでの学習も入り口としては良い事だと思いますが、私たちはしっかりと英語を使ってプログラムを組む事が重要ではないかと考えています。

その為には、対面でしっかりと見てあげる事が必要だと感じます。更に知識の定着の為には、週1回の学習頻度が必要ではないかと考えます。

そこで私たちが開講する教室では週1回、みんなで集まり実践的なプログラミングのように英語を利用して、プログラミングを教えていきます。


7.直方市でやる事の意味

前述で直方市について簡単に説明しましたが、良くも悪くも田舎な所があります。

自然があり独自のグルメやお出かけスポットなどがある事は良い事ですが、どうしてもITやPCの技術面で後れがちであり色々学ぶ所も少ないのが現状です。

実際、私が高校生の頃からパソコンについて詳しかったのですが、周りにそういう事に興味がある友人や場所はなく、寂しい思いをしましたし、今現在でも近隣にプログラミングを教えている教室は恐らく無く、多くは都会に行かないと無い事が現状です。

プログラミング授業が必修となり、リモートでの学習教室は多くありますが、やはり仲が良い友人と一緒に学べる場所があった方が良いのではないかと考えました。

場所は、以前ホームページを制作させていただいた直方市古町にある商店街の一角にあるレンタルスペース"Bouton(ボタン)"様が快く貸して頂ける事が決まっている為、直方市の子どもたちも通いやすいのではないかと思います。

Bouton / 忘覚庵 ホームページ

レンタルスペース Boutonまた、Boutonを営んでいる清水様は直方市の発展に尽力されており、商店街の中にある多世代交流スペース ここっちゃという所も市と協力して経営している方なので、私の想いを聞くと協力してくれるとおっしゃっていただきました。

多世代交流スペース ここっちゃ

私たちが幼少の頃の商店街は活気に満ち溢れていましたが、直方市の人口減少によりほとんどシャッター街になってしまっており、寂しい感じになっていました。

最近では色々な方が活気を取り戻そうとイベントを開催していますが、年齢層的に小学生から高校生までの子どもたちが商店街にはいないとの声を聞いており、私たちが商店街でプログラミング教室を開く事により、子どもたちが商店街に訪れる手助けが出来るのではないかと思いました。


8.ゲーム大会のイベント予定

2023年12月開催予定。
まずは、直方市の子どもたちに純粋に楽しんで欲しいという想いから、私たちが作った課題をクリアしていくマイクラのゲーム大会を開催していこうと計画しております。

(開催日及びゲーム内容は仮)


9.資金の使い道

・任天堂Switch本体:12台 ¥396,000-
・Switch専用キーボード:12台 ¥120,000-
・マインクラフトソフト:12台 ¥48,000-
・プレイ用小型モニター:12台 ¥240,000-
・教材制作費用(資料制作、冊子化):12冊 ¥252,000-
・イベント用モニター:1台 ¥50,000-
・OAタップ5m:4個 ¥12,000-                        
・教室レンタル代 半年利用料:¥54,000- 
・イベント場所代 半年利用料:¥54,000-                        
・教師用PC:3台 ¥450,000- 
・教師用PC周辺機器一式:1台 ¥120,000-                        
・チラシ・広告宣伝費:¥250,000-
・オンラインプレイ設備構築費: ¥300,000-                       
・事務用品:¥50,000-                        
・会員管理システム構築費:¥100,000-                        
・CAMPFIRE手数料・決済手数料:17%(税抜)
 合計:¥3,007,230-


10.実施スケジュール

●クラウドファンディング期間

2023年12月1日(金)~2024年2月17日(土)

●プログラミング教室 開講予定日

2024年3月1日(金)~

●リターンお届け期間

2024年3月下旬~(予定)


11.さいごに

数あるプロジェクトの中から、私たちのプロジェクトに最後まで目を通していただきまして誠にありがとうございます。

私たちの最終的な夢としましては、直方市の子どもたちから世界へ羽ばたいてくれる有名なプログラマーやユニコーン企業の社長等が輩出される事を願っております。

最後になりましたが、何卒ご支援・ご協力のほど、よろしくお願い申し上げます



<募集方式について>

本プロジェクトはAll-in方式で実施します。目標金額に満たない場合も、計画を実行し、リターンをお届けします。

最新の活動報告

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  • こんにちは、Take AIの八尋です。2023年12月に開催しました「マイクラ大会」の第2回を2024年1月28日に開催しました。開催場所は、前回と同じく直方市の商店街の中にある多世代交流スペース ここっちゃさんです。Instagramの投稿はもちろんの事、今回は2つの小学校にチラシの配布をお願いしたりと広報活動を拡大した結果、前回よりも多くのお申込み依頼がきました。大会当日は、前回より参加人数が多くなった事もあり、私たち運営の至らなさで、もしかしたらご迷惑をおかけした事があったかもしれませんが、無事前回よりも大いに盛り上がり、イベントはまたまた大成功で幕を閉じました。そして、今回も子どもたちから「もう1回参加したい」と嬉しい言葉をいただきましたので、今後は定期的にイベント大会を開催する事を決めましたので、今後の動向を楽しみにしてください。クラウドファンディングの募集期間がまもなく終わりますが、まだまだ支援が足りないのが現状です。子どもたちがマイクラで遊びながらプログラミングを学ぶ場所を作る為にも、皆さまの引き続きご支援のほど宜しくお願いいたします。 もっと見る

  • こんにちは、Take AIの八尋です。プロジェクトの内容や前回の活動報告でもお伝えしていた「イベント大会」を無事開催できた事を報告いたします。開催場所は、直方市の商店街の中にある多世代交流スペース ここっちゃさんで開催しました。Instagramの投稿や近所の小学校にチラシの配布をお願いしたりと広報活動に力を入れてきましたが、申し込みがくるまでは正直不安でした。しかし、蓋を開けてみると予想以上の申し込みの応募があり、胸がいっぱいになりました。大会当日は、子どもたちと共に私たち運営スタッフも大いに盛り上がり、イベントは大成功で幕を閉じました。大会事前説明第1回戦第2回戦決勝戦コマンド(プログラミング)実践子どもたちからは「もう1回参加したい」と嬉しい言葉をいただきまして、第2回のイベント大会を開催する事を決めました。また第2回大会の進捗がありましたら、報告させていただきます。今後も、子どもたちにマイクラで遊びながらプログラミングを学ぶ場所を作る為に尽力いたしますので、引き続きご支援のほど宜しくお願いいたします。 もっと見る

  • はじめまして。Take AI 代表の八尋と申します。本日、「福岡県直方市の子ども達にプログラミングを楽しく学んで欲しい 」のクラウドファンディングを開始いたしました。プロジェクトページをご覧いただきまして、ありがとうございます。早速ですが、プロジェクトの一環として挙げている子ども達へのイベント大会を、12月9日(土)に開催する事が決まりました。イベント大会詳細現在、そのイベントに向けて着々と準備を進めております。引き続き、プロジェクトを暖かく見守ってくださると幸いです。今後もイベント及びプロジェクトの進捗状況を投稿いたします。目標金額達成に向けて頑張りますので、何卒よろしくお願いいたします! もっと見る

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