はじめに・ご挨拶
炎が舞い 光が奏でる 『第76回秦野たばこ祭』
皆さん、はじめまして。
私たち、「第76回秦野たばこ祭実行委員会(秦野市役所観光振興課)」では、神奈川県北西部に位置する『秦野市』の魅力を広く知っていただくことを目的に、4年振りの通常開催に向けて動き出しました。
このプロジェクトで実現したいこと
「秦野たばこ祭」とは
「秦野たばこ祭」は、葉たばこ耕作者の労をねぎらうとともに、産業の発展を願う祭りとして昭和23年に第1回が開催された伝統ある祭典です。
本市の発展に大きな役割を果たしてきた、葉たばこ耕作は、昭和59年に300年の長い歴史に幕を閉じましたが、先人たちが「葉たばこ耕作」に注いだ情熱は、人が変わり時代が流れても、私たち秦野市民の心に脈々と受け継がれています。
先人たちの情熱は「火」となり、松明の炎や、らんたんの光に宿され、フィナーレでは、大輪の花火が開花して、秦野盆地を鮮やかに彩り、祭りに参加する多くの皆様により未来へとつながれていきます。
近年、実施している主な行事は、次のとおりです。
・葉たばこ耕作に注いだ「技術」と「情熱」を 音楽と舞いに乗せる
「たばこ音頭パレード」
・「火」をテーマとしたストーリー性の「採火」をする
「ジャンボ火起こし綱引きコンテスト」
・夜空に「光」が奏でることをイメージし、手作りらんたんとフロート車が会場を巡る
「らんたん巡行~手作りらんたんとフロート車のパレード~」
・先人たちの情熱である「火」を松明に灯し、打上花火につなげる
「弘法の火祭」
・ジャンボ火起こし綱引きコンテストの「採火」から、つながれた「炎」を夜空に
打ち上げる「打上花火」など
これまで、70年以上にわたり積み重ね、築いてきたお祭りですが、第73回開催(令和2年(2020年))から第75回開催(令和4年(2022年))までは、新型感染症拡大の影響により、3年連続で通常開催を見送りました。
しかし、76回開催の今年は、お祭りを心待ちにしていただいた皆さま、コロナ禍においても秦野市を訪れる全ての方が楽しめるよう、通常規模での開催に向け、様々な行事を企画・実施したいと考えています。
【第76回秦野たばこ祭の日程】
令和5年9月23日(土・祝)・24日(日) 午前10時〜午後8時
※ 時間や内容の詳細は、調整中です。
随時、特設ページを更新します。(https://www.city.hadano.kanagawa.jp/www/contents/1500125019407/index.html)
(QRコードからアクセスしてください)
※何らかの事情でイベントが開催できない場合、いただいたご支援金は返金させていただきます。
プロジェクトをやろうと思った理由
新型感染症拡大の影響により通常開催を見送っていた4年間。
その間に、人件費や原材料費の高騰、新型感染症拡大による経済不況など、社会情勢が劇的に変わりました。
【通常開催時の過去5年間の収支】(単位:千円)
開催 協賛金 収入 支出
第72回(2019年) 29,273 58,115 57,396
第71回(2018年) 25,401 56,129 55,538
第70回(2017年) 28,800 67,913 67,387
第69回(2016年) 27,878 55,334 54,144
第68回(2015年) 27,516 56,562 56,225
祭りの開催にあたり、関係各所から参考見積書をいただきましたが、20%〜30%の値上がりは当たり前の状況でした。
一方で、協賛金は、約7%(約210万円)減額の見込み。。。
・・・果たして、予算が組めるのだろうか?
第76回の予算規模の詳細
1 収入 5,661万円
(1) 補助金 2,701万円
(2) 協賛金 2,717万円
(3) 雑収入等 243万円
2 支出 5,861万円
(1) 総括費 2,951万円(会場設営費、警備費等)
(2) 広報宣伝費 545万円(ポスター・プログラム等製作及び折込費、看板製作費)
(3) 事業費 2,365万円(花火費、オープニングパレード費、関連事業費)
3 不足額 200万円
これまでのお祭り規模を維持するには、200万円が不足することが分かり、これから更に多くの事業者様に新たにご協賛いただくことも、予算を削減することも大変難しい状況でした。
それでも、「秦野市」を支えていただいているみなさまと一緒に、4年振りの通常開催に向けて、このお祭りを盛り上げ、改めて、お祭りの楽しさを、「見て」・「食べて」・「体験して」いただきたいと考え、今回、クラウドファンディングに挑戦することにしました。
資金の使い道
今回のプロジェクトで集まった支援金は昨年ベースの花火(約2,000発)の打ち上げ費用(CAMPFIRE手数料含む)として大切に使用させていただきます。
是非、たばこ祭の新たな挑戦、新たな幕開けに、みなさまのご支援・応援をよろしくお願いいたします。
リターンについて
打上花火特等席、はだのふるさと大使(吉田栄作氏、加藤優氏、LUNA SEA真矢氏)サイン入りグッズ、秦野たばこ祭グッズなど、ここでしか手に入らない素敵な返礼品を多数ご用意いたしました!!
●リターン早見表
実施スケジュール
クラウドファンディング募集期間: 令和5年9月10日(日)まで
第76回秦野たばこ祭: 令和5年9月23日(土・祝)・24日(日)
最後に
実行委員会会長からのご挨拶
【第76回秦野たばこ祭実行委員会 会長(秦野市長) 高橋昌和】
昭和23年に葉たばこ耕作者の慰労を目的に始まった「秦野たばこ祭」は、多くの皆さまのご協力により、今年で第76回を迎えることができました。
今年のたばこ祭は、新型感染症拡大による経済的な不況や物価高を受け、新たにクラウドファンディングに挑戦いたします。また、伝統を大切にしたうえで、新しい「秦野らしさ」の演出、市民が主役となり「地元で盛り上げる祭り」として、数多くの行事を展開してまいります。
皆さまからいただいたご厚意につきましては、花火の打ち上げ費用として、大切に使わせていただきます。
ご支援、ご協力を賜りますようお願い申し上げます。
本プロジェクトに宛てて、秦野たばこ祭エグゼクティブアドバイザー/はだのふるさと大使の吉田栄作様、ふるさと大使の加藤優様、LUNA SEA 真矢様より応援メッセージをいただきましたので、以下にご紹介いたします!
吉田栄作 様
【メッセージ】
秦野たばこ祭エグゼクティブアドバイザー/はだのふるさと大使を務めてさせていただいております、吉田栄作と申します。
私は秦野たばこ祭エグゼクティブアドバイザーとして、本祭りの知名度及び注目度向上のため、広報宣伝、情報発信を行っております。
秦野たばこ祭では、私の出身地秦野市の発展の礎を築いた葉たばこ耕作に携わった先人たちの情熱を「火」にたとえ、ジャンボ火起こし綱引きコンテスト、火鳥風月、弘法の火祭、打上花火等「火」にまつわる行事をたくさん行っています。
とくにフィナーレを飾る「打上花火」は、夜空に花開く美しい光と音を感じることができ、子どものころから楽しみで、今でも心に残っています。
しかし、現在、人件費や物価高騰等の影響で、打上花火の費用が不足しております。
来場されるみなさまの心に残る祭りにするため、クラウドファンディングへのご協力、どうぞ宜しくお願いいたします。
加藤優 様
【メッセージ】
はだのふるさと大使を務めさせていただいております、加藤優と申します。
秦野たばこ祭は、露店のご飯を食べながら会場の雰囲気を楽しみつつ、2日目の夜には打上花火を見て感動したりなど・・・色々な思い出がたくさん詰まったお祭りです!
他のお祭りでは見られない、「たばこ音頭パレード」や「ジャンボ火起こし綱引きコンテスト」など、秦野ならではのイベントがありますので、皆さまのご来場をお待ちしています。
皆さまと一緒に、心に残るお祭りを作り上げていくため、クラウドファンディングへのご協力、どうぞよろしくお願いいたします。
LUNA SEA真矢 様
【メッセージ】
はだのふるさと大使を務めてさせていただいております、LUNA SEA 真矢と申します。
私の出身地である秦野市最大の観光イベントである秦野たばこ祭は、華やかなオープニングパレード、コンサート、キャラクターショー、露店の出店、火にまつわる弘法の火祭、打上花火等、祭りでしか体験できない多くのイベントがあり、思い出がたくさんあります。
アフターコロナの時代、みなさまが楽しめる祭りを通じ、地域社会を盛り上げていきたいと思います。
一緒に心に残る祭りをつくり上げていくため、クラウドファンディングへのご協力、どうぞ宜しくお願いいたします。
<募集方式について>
本プロジェクトはAll-in方式で実施します。目標金額に満たない場合も、計画を実行し、リターンをお届けします。
最新の活動報告
もっと見るたばこ祭のプログラムが完成しました!
2023/09/09 11:16たばこ祭のプログラムが完成しました!開催まであと2週間…みなさまのご来場を心よりお待ち申し上げます。 もっと見る
返礼品を追加しました!
2023/09/05 18:38はだのブランドアンバサダー「立石 純子」さんのオリジナルブレンドCloverコーヒーセットを追加しました。希望者には立石純子さんから「支援者の名前入りメッセージ」もお届けします。たばこ祭まであと少し…みなさまからのご支援お持ちしております! もっと見る
たばこ祭のポスターについて
2023/08/23 19:47第76回秦野たばこ祭ポスターが完成しましたので、公開させていただきます。みなさまからのご支援お待ちしております!! もっと見る
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