自己紹介
初めまして。まなびクロス合同会社代表の西山(通称:にっしー)と申します。
普段は不登校の子どもたちの支援や居場所づくりを行なっています。
ある日、利用者である小学3年生の男の子のお母さんが私に言いました。
「うちの息子が今度お店やるから、にっしー遊びに来てよ。
うちの子、結構稼ぐんだよ。」
最初は何のことかわかりませんでした。
小学生3年生が・・・お店を?稼ぐってどういうこと?
半信半疑のまま会場に行くと・・・
そこには驚きの光景が広がっていました。
イオンモール日の出のメインフロアーに所狭しと並ぶ子どもたちのお店!
「いらっしゃいませ〜!」
「いかがですかー!」
元気に響き渡る子どもたちの声。
今までに見たことのない光景がそこにありました。
どのお店を見ても、子どもたちならではのアイディアにあふれていました。
「手作りのアクセサリー」
「オリジナルのくじ屋さん」
「工作のワークショップ」
「的当てや射的」
などなど・・・
そして、接客をする子どもたちがみんな生き生きとしています。
「にっしー、こっち。」
呼ばれた先にいたのは、普段は人見知りで、お母さんにピッタリくっついている、あの男の子。
大きな段ボールで作った手作りのプラネタリウムの前で、しっかりと接客をしていました。
150円を払って中に入ると、ブラックライトで照らし出された星たちが一面に!!
うひゃぁ!これはすごい。
彼の顔には自信が満ちていました。
そしてその手元には、自らの力で稼いだ本物のお金。
そこには「体験」と「想い」と「試行錯誤」に満ちた「ほんものの学び」がありました。
こんな素敵なイベントを考えた人は、さぞかし魅力的な違いない!
そう思った私は、主催の粂川拓也さん(通称たくちゃん)に話しかけてみました。
たくちゃんの物腰の柔らかさ、子どもたちに向ける笑顔、そして目の奥に光る情熱!
いっぺんにファンになりました。
私も、codomoマーケットを主催してみたい。
私の家の近くの子どもたちにも、この体験をさせてあげたい!
そう思った私は、たくちゃんに「主催してみたいです」と申し出てみました。
たくちゃん「codomoマーケットを広めたいんです。主催してくださるなら、サポートしますよ!」
私「やります!」
codomoマーケットを、私の大好きな街「町田」で。
私の次の目標が決まった瞬間でした。
活動実績
本家codomoマーケットは、2018年に東京都あきる野市で始まり、2023年で12回を迎えました。
第12回codomoマーケットでは、東京都日の出町にある「イオンモール日の出」の1回フロアを貸し切り、100店舗、200人を超える小学生たちが参加しました。
運営元である有限会社オウン・ピーでは、codomoマーケットの主催者をオープンに募集しており、その活動は日本全国に広がろうとしています。
解決したい社会課題
子どもたちに実感を伴った社会体験の場をつくりたい。
受け身ではなく、子どもたちが自ら考え、達成し、自信をつけられる場をつくりたい。
学校教員としての経験、そして不登校支援者としての経験から、さまざまな事情を持つ子どもたちを見てきました。
子どもたちの家庭環境はさまざまです。
以前は家庭環境の違いによる「学力格差」が社会問題となっていました。
近年ではさらに「体験格差」が広がっていると感じています。
子どもたちの生活する環境によっては、十分な体験ができないことも珍しくありません。
どんな子でも参加できる「生きた社会体験の場づくり」が必要であると考えています。
「codomoマーケットまちだ」が、どんな子どもでも「無料で参加」でき、「自分たちで考え」「他者と関わる」体験の場になることを願っています。
このプロジェクトで実現したいこと
・「codomoマーケットまちだ」への参加を通して、子どもたちが「自分で考え」「実行して」「達成する」体験を得ること。
・子どもたちが、「自分も社会の一員である」ことを、販売体験を通して感じること。
・子どもたちが大人たちの支援によって体験が得られたことを実感し、応援されているあたたかさを感じること。
・「codomoマーケットまちだ」が町田に根付き、町田や周辺に住む子どもたちの成長を、大人たちで見守る場になること。
イベント詳細
イベント名:codomoマーケットまちだ
日時:2024年1月20日(土)
13:00〜16:00
会場:町田パリオ(東京都町田市森野1丁目15−13)
出店料:無料
出店条件:・小学生であること
・「参加したい!」という意欲があること
・どんなお店にするか一生懸命考えること
募集店舗数:50店舗を予定(複数名で1店舗出店は可)
応募多数の場合は抽選により決定
☆ 小学生が自分で考えたお店を開きます。アイディアも、接客も小学生自身が行います。
☆ 保護者は準備の協力をお願いします。当日は「笑顔のおじぞうさん」として見守ってください。
☆ 売上については、全て出店者(小学生本人)のものとします。
リターンについて
A)3000円
・当日配布のチラシにお名前(会社名、ニックネーム可)と応援メッセージを掲載させて頂きます。※1
・ホームページ※2やSNS※3でお名前(会社名、ニックネーム可)と応援メッセージを掲載させて頂きます。
B)6000円
・当日配布のチラシにお名前(会社名、ニックネーム可)と応援メッセージを掲載させて頂きます。
・ホームページやSNSでお名前(会社名、ニックネーム可)と応援メッセージを掲載させて頂きます。
☆終了後に子どもたちの感想や気づきをまとめたレポートをメールでお送りいたします。(2024年2月上旬)
C)10000円
・当日配布のチラシにお名前(会社名、ニックネーム可)と応援メッセージを掲載させて頂きます。
・ホームページやSNSでお名前(会社名、ニックネーム可)と応援メッセージを掲載させて頂きます。
・終了後に子どもたちの感想や気づきをまとめたレポートをメールでお送りいたします。
☆子どもたちが作った素敵な商品から主催が数点選んで購入し、後日お礼と共に郵送させていただきます。
(アクセサリー・キーホルダー・ストラップ・マスコットなど5点ほど。2024年2月上旬発送)
※1 備考欄にお名前(会社名、ニックネーム可)と子どもたちへの応援メッセージをお願いします
お名前の掲載を希望しない方は、不掲載も可能です。備考欄にてその旨お伝えください。
※2 https://manakuro.com内の特設ページ(※2023年11月1日公開)にて11月中旬〜イベント終了まで掲載
※3 SNSは、Instagram及びX(旧Twitter)にて11月中旬〜イベント終了まで随時発信
Instagram https://www.instagram.com/codomomarket_machida/
X(旧Twitter) https://x.com/codomoMarket_M
スケジュール
10月中旬「codomoマーケットまちだ」の告知開始
10月31日 クラウドファンディング終了
11月初旬 出店者募集・各学校へ周知
11月下旬 出店者決定(応募多数の場合は抽選※50店舗予定)
1月20日(土) イベント開催日
資金の使い道
会場費・設備費:約20万円
広告費 :約5万円
スタッフ経費 :約2万円
手数料(9%+税):約3万円
最後に
私がcodomoマーケットの会場で感じた「子どもたちが生き生きと自分を発揮する」姿を目の当たりにした感動を、ぜひ町田で実現したいです。
今回の開催を機に、町田でも定期的に行えたらと考えています。
みなさん、ご支援よろしくお願いいたします。
<募集方式について>
本プロジェクトはAll-in方式で実施します。目標金額に満たない場合も、計画を実行し、リターンをお届けします。
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