自己紹介
こんにちは。大分市で、整体師をしています『大島かつあき』と申します。2022年に『イクエシキプロダクション』というサロンを、代表のいくえの元、運営(個人事業主です)のお手伝いをしています。今では、私のほかにスタッフも4人在籍しています。
『イクエシキプロダクション』では、「スピリチュアルとフィジカルの融合」というコンセプトから、メンタルセラピーとフィジカルセラピーの両方を行っています。
メンタルセラピーは、クライアントさんの心の悩みなどを聞きながら、代表いくえがスピリチュアル的に視えることや、心理学を取り入れて答えていきます。
フィジカルセラピーは施術のことで、多くは代表いくえが筋肉をほぐします。カラダの状態から心の状態もわかるそうで、私は、骨格の矯正を担当しています。
ほかにも、スタッフが施すトリートメントメニューもありますが、ほとんどのクライアントさんの目的は代表いくえと話すことで、目の前の自分の人生を向き合うヒントを得ています。
元々、代表いくえは1人でサロンを運営していました。大分県内はもちろん、県外のクライアントさんも多く、岐阜県や大阪府でも、出張サロンを開催しています。現在は、私もその出張サロンに同行し、施術に携わっています。私も代表いくえのクライアントとして訪ねたのがきっかけです。後ほど記述しますが、それは私にとってのターニングポイントでした。
『イクエシキプロダクション』は、代表いくえがやってきたことを引き継ぎ、メンタル・施術のほかに、代表いくえが作るオリジナルのお香の販売も行っています。このお香は、代表いくえの過去世の記憶から作り出されていて、完全手作りです。浄化と鎮静のエネルギーが強く、何年もリピートをしている方もたくさんいらっしゃいます。
現在は、加えて、オリジナルのTシャツなどの販売もしています。そして、これからはドライフラワー雑貨の販売やフラワーレッスンなどの花屋部門にも、力を入れていきたいと思っています。なぜ、花屋部門なのか?そこも後ほど記述します。
今後も、いろいろなことにチャレンジしていきたいと思っているサロンです。
このプロジェクトで実現したいこと
【魂の学びの場が、本当に存在している!!法人化にして世の中に認知されるサロンを目指す!!】
代表いくえが、これまで救ってきた命は、ただ慰めるだけじゃない!魂に訴えかけ、いろんな価値観を日々学んでいく生涯学習なのです。
「死にたい。」と思っている人は、少なくないと思います。何もかもが嫌になって、自暴自棄になったり、自殺をしたり、殺人事件を起こしたり、無理心中をしたり、いろんな人がいろんな思いからいろんな衝動を起こしています。事が起こってから、メディアで取り上げ、そこでコメンテーターが「もっと、寄り添う人がいなかったのか?」と言います。理想を言うのは簡単です。だけど、そこまでのことを誰が面倒をみてくれますか?親子でも難しいことです。
事件を起こし、罪を償って社会復帰しようとする人を助ける活動はあります。ですが、犯罪者でもない、いたって普通の人の「死にたい」に、手を差し伸べたり、助言をしたりということは、誰彼できないことです。簡単じゃない。
代表いくえは、20年以上の活動の中で、たくさんの人と関わってきました。そして、ほとんどを無償でやってきています。ビジネスとしては間違っているのかもしれません。ですが、目の前の命を救うには正しいのではないか?とも思うのです。
代表いくえは、ただの占いではなく、その人の奥底の魂の部分を視ています。なので、心を覗かれる気がして気軽には対峙できないのも理解しています。
ですが、代表いくえに救われた命が間違いなくあります。スタッフは全員、代表いくえのクライアント出身ですし、今でも日々、学びに来ています。何より私も、命を救われた1人なのです。その私と一緒に『イクエシキプロダクション』を立ち上げてくれたのですが、お互いに個人事業主です。
前述した花屋部門には、フラワーデザイナーが在籍しています。彼女も、20年以上前に代表いくえに出会い、助けられた1人です。親の呪縛を自分で解いていく中で、好きだった花を仕事にする喜び。そして、彼女の活躍する場所を私たちも一緒に作っていきたいと思っています。
サロンのスタッフも、私も、フラワーデザイナーも、みんな代表いくえのそばにいたいという思いが一番にあるのです。そのためにも法人化にして、みんなで『イクエシキプロダクション』をもっともっと盛り上げて行きたいのです!!
プロジェクト立ち上げの背景
私は、今年で40歳になりました。8歳から18歳まで父親の勧めで野球をやっていました。高校生の時に患ったぎっくり腰で訪れた整体院の先生の施術で、次の日には動けるようになっていたことにものすごく感動し、整体の道を選びました。23歳で結婚し、整体師として病院などに勤務したのち、30歳の時に独立開業をしました。開業から8年目の2021年に、代表いくえと出会い、私の人生は大きく変わったのです。
私は、野球なんてやりたくなかったのです。だけど、父親に歯向かうことができませんでした。父親が喜ぶプレーをすることに必死で、野球を通して培ったものなどなく、上っ面の価値観だけが残った状態だったと自分で感じています。父親に期待されていた野球で何も芽が出なかった私は、社会に出ても親の呪縛から離れられず、親から精神的に支配されていました。そして、結婚。その結婚も、私は世の中のことなど何にも理解していない状態で、子どもを授かり、家では父親のふりをしながら、酒に溺れ、金を求めて借金の繰り返し。独立したのも、親に認められたかったから。周りに認められたかったから。だけど、親の顔色ばかりうかがってきた私には、人の顔色をうかがう事しかできず、結局バカにされることしか生まずにいました。当時の妻から、毎日罵声を浴びせられ、「パパはバカ」というレッテルを子どもたちにも植え付けられている状態でした。それでも、私は何にもできずにいました。それでも私は幸せなのだと思い込んでいました。
当時の患者さんの紹介で、代表いくえのことを知り、サロンへ行きました。2度目に訪れた時に代表いくえから、
「あなた、死にたいんだよね?」
と言われました。その瞬間、自分の今までの人生と、自分の頭の中が繋がった気がしたのです。私は、きっと死にたかった。でも死にきれず、へらへらと「心底どうでもいい」と思いながら生きていたのです。この「心底どうでもいい」の気持ちだって、時間が経てば、自殺していたり、無理心中していたり、赤の他人を巻き込んでいたり、していたかもしれません。そういうことを、代表いくえはすべて視ていたのです。
「あなたは、どうしたいの?」
どうしたい・・・?人の顔色ばかり気にしていた私にとって、は、難しい質問でした。それでも、私は時間が許す限り、代表いくえのそばで「何か」を学ぼうとし始めました。「何か」とは「どう生きるか」を考える土台作りでした。そして、自分がいかに偏った狭い世界でしか生きてこなかったのかを、これでもか!と思い知らされたのです。
仕事においても、プライベートにおいても、「どう生きるか」はすべてにおいての課題です。目先のことばかり良くしようとしても、すぐに崩れてしまいます。
代表いくえは、私に価値観を広げる訓練をしてくれたのです。目の前の事象をいろんな角度から見る術を教えてくれました。すぐには理解できない私に、何度も何度も訓練していくれたのです。
私は、自分の現状、自分の人生を初めて振り返りました。授かった子どもたちに、自分はどんな姿を見せていたのだろうか。「パパはバカ」と、人に平気で言うことが当たり前の環境を作っておきながら、自分はどんな理想を子どもに抱いていたのだろうか。仕事にしても、どんな整体師になりたかったのだろうか。金を稼げば偉く、その金で遊ぶことが幸せなのか。わたしは初めて自分がなんてクズな人間だったのだろうと気づきました。
自分の人生をもう一度やりなおしたい!!と本気で思いました。家族と離れ、環境を変えることが子どものためにも自分のためにもなるだろうと、それが今自分にできることだろうと、とにかく環境を変えました。
そして、人の顔色ばかりうかがいながら生きることから、「自分がどう生きるか?」という方向へシフトしていったのです。
私のことを昔から知っている人たちからすると『洗脳されている』と感じるでしょう。そのくらい私は、自分でも変わったと思っています。ですが、決して洗脳ではなく、すべて自分で決定してきたのです。私からすれば、それまでの人生の方が洗脳された状態だったくらいの印象です。
もちろん、代表いくえに出会うまでの38年間の自分の価値観を広げるのは簡単ではありませんでした。苦しくて楽な方へ何度も戻ろうとしました。その度に、代表いくえを傷つけてきました。それでも、彼女は私を見放さなかった。常に全力で私と向き合ってくれました。それは、とてつもなく深い深い2年間でした。同時に、ほかのスタッフも、私の成長を共に歩んでくれました。
整体師として、そして人間として、私は患者さんへの向き合い方も見直しました。自分を省みることができるようになり、患者さんとの会話も変わりました。
何より、これから先の社会は、メンタルの部分を疎かにしては成り立たないのだと、代表いくえの活動を間近で見て感じました。
また、花屋部門を担当するフラワーデザイナーの女性も、幼い頃から母親からの呪縛に苦しんだ人生でした。大学進学も母親の希望。その進学先で、当時19歳だった代表いくえと出会ったのです。在学中に、代表いくえから、これでもかというくらい、自分の偏った価値観を突き付けられたようです。
母親の希望通りの職に就いたものの、うまくはいかず、出勤すらできなくなってしまった時も、代表いくえはいつも通りに接し、彼女の背中を押していたようです。彼女は20代後半で初めて母親と対峙したのです。
花の仕事は、彼女が初めて自分の意志で選択した事でした。そこから11年、彼女は花屋に勤めました。自分がやりたいと思ったことにまっすぐ突き進んだのです。昨年から、イクエシキプロダクションの中の「リメイクス」という花屋部門をつくり、活動をしています。今は店舗のない花屋ですが、いずれは店舗を持つことも視野に入れています。
スタッフも全員、代表いくえに助けられてきました。私たちも、代表いくえを支えて行きたい。
プロジェクトを成功させ、法人化し、代表いくえの活動をもっと支えて行きたいのです。
現在の準備状況
現在、代表いくえのインスタグラムで、ライブ配信や動画投稿を行い、そこで、彼女の価値観や視えているものを発信しています。代表いくえがどんな人物なのかを知ってもらうための活動でもあり、実際にフォロワーも増えています。
また、月に1度の座談会も開催して、直接、代表いくえと会話しながら、彼女の世界観に触れてもらえるようにしています。
リターンについて
リターンはズバリ、私と代表いくえからの感謝を込めた直筆のお礼の手紙です。
スケジュール
R5.11月:クラウドファンディング終了
R5.12月:クラウドファンディング入金完了
R6.1月:司法書士による法人化手続き開始
R6.2月:法人手続きによる審査及び準備
R6.3月:法人化完了
R6.3月:リターン(手紙)発送
資金の使い道
法定費:220,000円
印紙などの雑費:100,000円
資本金:1,000,000円
人件費:600,000円
運営費:300,000円
手数料(17%+税):317,900円
最後に
私をはじめ、たくさんの人間が、代表いくえに救われてきました。この活動を消して絶やすことなく、そしてこれかも
「学びの場」を存続させたいと思っています。
プロジェクトを成功させ、法人化にして、代表いくえをもっと世に出していきたい。私のような人間が、1人でも多く救われることを目指しています。
何卒よろしくお願い申し上げます。
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