原です。
3/10に開催された「飛鳥ハーフマラソン」にボランティアスタッフとして参加させていただきました!
飛鳥駅に続々と集合する参加者の方々。
レース参加者は2685人!
飛鳥駅にはツアー事業準備の為何度も来ていますがこんなに人が多いのは初めてです(あたりまえですが…)
飛鳥ハーフマラソンは明日香村の起伏を活かしたコースで設計されており、距離以上に充実した展開が期待できることが特徴です。また、数々の史跡や村ののどかな景観を望める点も魅力ですね。(シリアスランナーにはそんな余裕ないかも…?)
私が担当するのはゴールまで残り約3㎞地点の最後の給水所です。
駅から担当給水所までは徒歩で約1.5㎞移動。青のジャンパーは皆さんボランティアスタッフです。
天気も良く気持ちのいい朝です。ちょっと寒いけど。
途中掲げられていた距離表示の看板。マンションのCMでおなじみ長谷工さんが特別協賛です。
長谷工さんは「明日香村プロジェクト」として、「明日香村を堪能する」「明日香村を経験する」「明日香村に居住する」をテーマに古都飛鳥の歴史保全、明日香村の地域振興と活性化に寄与する事をHPにも記載されています。
飛鳥寺すぐそばには「ブランシエラヴィラ明日香」という古民家を改装した宿泊施設を建てていたり、駅前の花壇の整備をされていたりと様々な活動をされています。
ちなみにブランシエラヴィラ明日香は、一度見学させていただきましたがとてもすばらしい内装でした。こんな所に宿泊できたら楽しい旅行になるだろうな…と確信できる作りでした。
さて、到着し早速準備。テーブルを出し水やスポーツドリンクのジャグを用意。
飛鳥ハーフマラソンはマイボトルでの給水を推奨しており紙コップなどの準備はありません。ごみ量削減は当然ですが、それよりか地域への配慮ではと感じました。
意図的にポイ捨てする方はほぼいないでしょうが、疲労しフラフラな状態では手からカップが自然と落ち、その瞬間に風で飛ばされて…なんて事はいくらでもあると思われます。
ランナーの事だけを考えればカップ設置の方が楽で早いでしょうが
準備とゴミ回収の工数とごみ問題を考慮するとマイボトルは良い考えだなと思います。
給水活動中は基本的に写真禁止なのでランナーさんの写真はありません。
ゲストライダーの元プロボクサー内藤さんは見つけられませんでしたが、ワイナイナさんは見つける事ができました!一般ランナーの方と交流しながら楽しそうに走っておられました。
約3時間の活動が終わり片付けをして解散。
帰りがけに駅前の「明日香夢の市」に立ち寄り飛鳥鍋をいただきました。
飛鳥鍋は牛乳と出汁を使ったお鍋で、まろやかな味わい。すっごくおいしいのでおすすめ。
すごくすごく寒かったので一味は少し多めにかけてもらいました!ちなみにお値段は200円。
さすがにもうちょっと高くても良いのでは…と余計な心配。
飛鳥に来たときは必ず立ち寄り野菜を買って行くのですが店内はとんでもない混雑だったので諦めました。旬の野菜は大手スーパーの半額くらい。あまり見かけない珍しい野菜も売ってたりも楽しいです。
冬の間は、かぶと白菜を良く買って帰りました。白菜はとんでもない大きさで150円。
でももうそろそろ旬は終わりですね。春からは筍やキャベツなんかが並ぶのでしょうか。
おまけ
翌日、明日香村役場へこのクラウドファンディングの活動報告へ訪問。
*募集ページの最初にも書いていますが、このクラウドファンディングは
「明日香村民間活力推進事業」の対象事業です。
ついでに春の景色を探しに散策。
満開の河津桜の丘!
菜の花もところにより満開!写真は棚田の景観が美しい稲渕エリア。
甘樫丘(あまかしのおか)が綺麗だと聞いていましたがそちらはまだでした。
この日買った野菜はこちら。左から菜花、祝蕾(しゅくらい)、みかん。
祝蕾(しゅくらい)は明日香夢の市で知り、その後何度か購入しているお気に入りです。
コリコリとした食感と苦みがちょっぴりありクセになります。
生でそのままポリっと食べるのが一番おすすめですが、炒め物の具材にも相性抜群です。
訪問の際は是非買ってみてください!