皆さま こんばんは。
いつもバナナビールプロジェクトの応援、ありがとうございます!
そして暖かいメッセージとともにご支援いただき、本当にありがとうございます!
秋山です!
本日は、私たちが所属するゼミナールの近藤先生、また、私たちがプロジェクトをスタートさせた頃から、バナナの皮などについての情報提供をしてくださった宮崎大学の小川先生からの応援メッセージをご紹介させていただきます!
麗澤大学 近藤先生
秋山さんや荒井君、野崎さんたちの取り組みをゼミの指導教員として見守ってきました。最初は、SDGsプレゼンコンテストに参加することを主たる目的として「バナナの廃棄削減」をテーマにバナナの有効活用やリサイクル等について検討していました。しかし、バナナを深く調べていくうちにバナナの原産地で働いている人々の人権や労働、健康被害の問題やバナナの流通に伴うエネルギー、気候変動の問題など、日本人が認識していない多くのサステナビリティ課題の存在に気づきました。そして、それらの課題の多くは、今日の社会・経済システムに起因しているものだということを深く受け止めていました。そこから、彼女たちは、コンテストの参加を一つのステップと捉えて、バナナを取巻くサステナビリティ課題の解決やバナナの原産地で働いている方たちを救うということに使命感を持ち、コロナ禍により行動に制約がある中でも懸命にプロジェクトを取り組みはじめました。その彼女たちの真摯な姿が多くの方たちから共感を得られ、多大なご支援・ご協力をいただき、今回のプロジェクトにおけるバナナdeビールの商品化を目指すことにつながりました。このバナナdeビールのビジネスモデルは、サステナビリティ課題の解決に貢献することはもとより、彼女たちのような若者の思いや行動が多くの方たちの行動変容に波及することを信じています。
宮崎大学 小川先生
麗澤大学 秋山さんからはじめて連絡をいただいたのは、「棄てられていく未利用バナナや果皮の健康成分を活かした新商品を開発して、その売上で海外のバナナ農家の方へ寄付をしたい」というプロジェクトへの熱い想いでした。その真っ直ぐな志に、私は心が揺さぶられる思いでした。同時期にわれわれも宮崎県で、完全無農薬の皮ごと食べられるバナナ果皮の健康に関する研究をしておりました。野菜や果物の“皮”には、中身を護るために素晴らしい力が備わっていますので、高い健康作用をもつことが多いのです。私たちは宮崎県の地域に根付いた研究でしたが、一方で麗澤大学の皆さんの視野は国内ではなく、世界に向いています。自分以外の…日本以外の海外の人々の幸せをも願う。彼ら彼女らの純粋な気持ちから誕生したこのプロジェクトを実現させること、それは日本の未来を豊かにする力にもなり得るものだと信じています。私たちの日常に当たり前のように手軽に食せる“甘いバナナ”、その“苦い現実”を私は恥ずかしながらなにも知りませんでした。フィリピンのたくさんのバナナ農家の過酷な生活の現状を知り、その恩恵を日々頂いている私たちにできることは何なのでしょうか。ぜひ皆さんも麗澤大学の学生さんの想いに耳を傾けてください。1人でも多くの方が、この活動の大切さを本心から理解し、ご支援ご協力いただけることを心から願っております。
大学の先生方からこのような熱い応援メッセージをいただき、本当に嬉しいです。
私たちが活動することに対して細かく、そして多くのアドバイスや情報提供、意見交換をしてくださることで今もこうして伸び伸びと楽しみながらも必死に頑張れているのだと思います。
先生方との出会いに心から感謝しております。
そして実は、来月メンバーと近藤先生と宮崎を訪問し、宮崎大学の小川先生にお会いします!
対面でお会いするのは初めてでとても楽しみです!
いつもバナナビールプロジェクトの話になるとお伝えしたいことが沢山あり、
何から伝えたら良いのか・・悩みます。
その日プロジェクトに対して感じたことや、今現在、何を行っているのかできるだけ分かりやすく伝え、発信できるよう頑張ります。
まだまだこれから活動報告にて多くの方々の応援のメッセージを紹介させてください!
引き続きどうぞよろしくお願いいたします。