9/30(土)〜10/1(日)の2日間、北海道勇払郡安平町 早来学園まなびお図書館で、絵本「もりのじかん」の原画展を開催させて頂き、私は初日だけですが、参加させて頂いてきました!
初めての安平。
NPO法人ポラーナを立ち上げたコタさんとオマユちゃん、ポラーナの杜に居るお馬さんたち、イラストレーター オクヒラマユコ ファンの皆さまに会いたいという強い思いでの、丸2日間という強行日程での旅でした!
前日午後から会場の準備を始めましたが、まなびおの司書の皆さまの温かいご協力により、穏やかに楽しく準備を進める事ができました。
夕方にはオマユちゃんファンのお子さんたちが、激励のお手紙と野草を束ねた花束を持って、開催のお祝いに駆けつけてくれて、思わずウルッとしてしまいました。
原画展初日は朝から、おばこ改め、絵本作家オオバヒロコの「もりのお話づくり」ワークショップ。
朝早いから、スタッフで集まってやってみる感じかな?なんて言ってたのに、次から次へとお客さまがいらっしゃるわ…驚くほどの方のご参加を頂き、スタッフはすっかり観客になっていました。
ワークショップにご参加の皆さまの素晴らしい感性での発表に、ウルウルきたり、吹き出したり。
安平の皆さまのことが、一瞬で大好きになりました。
おばこのワークショップに続いて作者対談。佐倉で6月に開催した原画展に続き、2度目の作者対談。(厳密に言えば、印旛沼探検隊代表しんちゃんがパーソナリティを努める「ゆめのたねラジオ」ゲストとしての対談に続き3度目。)
安定のおばこの制作秘話。
オマユちゃんのほっこり天然さが光る語り。
オマユちゃんの制作を傍で優しく見守り、絶妙なアドバイスをしてくれていたコタさんのお話。
いつまでも聴いていたい対談でした。
しんちゃんの暴走があって、作者のお2人に打ち合わせにない話を振ったり、何故か私にまで話を振られ…会場の皆さまは作者対談を聴きたくていらっしゃってるのに〜(泣)…と思いながら、10年ほど前に佐倉城址公園で開催していた、コタさん主導のチビ探検のお話をさせて頂いたり、冷や汗をかく場面もありましたが、ご来場の皆さまが温かく見守ってくださり、良い想い出になりました。
午後からはオマユちゃんの「小人のキャンバス」ワークショップ。
ここにも大勢のお子さんたち、大人の方たちがいらっしゃり、真剣な眼差しで集中してものづくりをする姿が見られました。会場のアトリエには、とっても良い時間が流れていました。
自分が作った作品を持ち帰る子どもたちの誇らしげな顔が忘れられません。
私は受付場所の絵本・絵ハガキ販売コーナーを担当していましたが、お越しくださった多くの皆さまが、各々のもりのじかん原画展との関わりを話してくださって、絵本や絵ハガキを手に取ってくださり、ずっと幸せな思いでいられました。
そうこうしている内に、もう帰りの飛行機の時間。スタッフ皆での集合写真をパシャリ!
帰りたくない思いを断ち切り帰路に着きました。
安平は新千歳空港から車で30分ほどと大変行きやすい立地。安平コムーネもポラーナの杜も、とてもステキな場所なので、次は探検隊のお子さんたちとキャンプで伺いたいと話しています。
次の開催地は、名古屋!
BGMにゆうなみさんの楽曲のご協力も頂きます。
是非、中部電力ミライタワーに足をお運びください。
そして、ご支援頂いている皆さまの街にも伺いたいです。
素晴らしい原画の鑑賞に、リアルもりのじかんプログラムのスタッフに会いにお越しください!!
(文:まゆゆ)