はじめに・ご挨拶
初めまして、私は、北海道大学医学部医学科2年生の加賀谷崇です。
私及び、同級生、後輩を含めた5名で、「第9回 全国医学生BLS選手権大会」に臨みます。
(北海道大学医学部医学科2年生3名と1年生2名)
このプロジェクトで実現したいこと
「第9回 全国医学生BLS選手権大会」に北海道大学の代表として出場し、優勝します。
企画内容
・大会概要
日本救急医学会 学生・研修医部会運用特別委員会では、全国の医学部医学科学生(医学生)の心肺蘇生法(CPR:cardiopulmonary resuscitation)を含めた一次救命処置(BLS:basic life support)の知識・技術の向上を目的に、2015年から全国医学生BLS選手権大会を開催してきました。2023年の今年は、コロナ禍による中止を経て、4年ぶりに大会を開催することになりました。
本大会は、6月から全国で地方大会を開催し、11月下旬に開催される第51回日本救急医学会総会・学術集会に合わせ、東京都内で地方大会上位校による決勝大会を行う予定です。
試合内容競技者試合時間
① 1人法によるBLS(胸骨圧迫のみ) (硬さ:スタンダード) |
1名 | 2分 |
② 1人法によるBLS(胸骨圧迫のみ) (硬さ:ハード) |
1名 | 2分 |
③ 2人法によるBLS(胸骨圧迫+人工呼吸(BVM使用)、AED使用) (硬さ:スタンダード) |
3名 | 10分 |
詳細HP:https://qqka-senmoni.com/11035
・開催場所・日時
地方大会
北海道・東北 | 東北大学星陵キャンパス艮陵会館 | 9月23日(土・祝) |
決勝大会
決勝 | 国立国際医療研究センター病院 | 11月26日(日) |
・当日のスケジュール
地方大会スケジュール(予定)
13:00~13:20 | 開会式(選手宣誓、参加校紹介) |
13:20~13:50 | ミニレクチャー(未定) |
13:50~14:00 | ルール説明 |
14:00~14:30 | 休憩(会場準備) |
14:30~16:00 | 競技 |
16:00~16:30 | 休憩(結果集計) |
16:30~17:00 | 閉会式(フィードバック・質疑応答) |
決勝大会スケジュール(予定)
13:00~13:40 | 開会式(選手宣誓、参加校紹介) |
13:40~14:00 | ミニレクチャー(未定) |
14:00~14:10 | ルール説明 |
14:10~14:30 | 休憩(会場準備) |
14:30~16:00 | 競技 |
16:00~16:30 | 休憩(結果集計) |
16:30~17:00 | 閉会式(フィードバック・質疑応答) |
プロジェクトをやろうと思った理由
北海道は、非常に広大な土地を持ち、かつ、自然に豊かな面がある一方で、少ないリソース、少ない病院の数で、広大な土地面積に対する急患に対応しなければなりません。
救急に対応できる人員を増やしつつ、更には、救急の質を上げるには、やはり、学生に対して、救急の技能を学ぶ機会を増やし、救急に興味のある学生を増やす必要があると考えます。
これまでの活動
これまでは座学をメインで心肺蘇生法(CPR:cardiopulmonary resuscitation)を含めた一次救命処置(BLS:basic life support)の知識・技術に関する動画で学習を進めていました。
資金の使い道
●BLS大会の練習に必要な器具の購入
●訓練に必要な場所のレンタル
●大学(会場)への交通費(5人分)※飛行機
●システム利用料
リターンについて
●御礼のメール
・お届けの媒体:メール
・お届けの形式:PDF
・分量:A4 2ページ分
・内容:支援いただいた事に関する御礼のメール及び、BLS大会の考察・BLS大会での知見を記載します。
実施スケジュール
8月- BLS大会に向けた練習
9月25日 地方大会
11月26日 決勝大会
最後に
無論、我々は本気で日本一を取りにいきます。そして、北海道大学に救急の新たな風を吹かしたいと考えています。
医療アクセスが不便だ、という北海道の特性を考慮した、新たな救急の仕組みを考えるためにも、学生のうちから、ハイレベルな救急技術を学ぶ足掛かりにしたく、応援いただけると幸です。
<募集方式について>
本プロジェクトはAll-in方式で実施します。目標金額に満たない場合も、計画を実行し、リターンをお届けします。
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