▼はじめにご挨拶
みなさんはじめまして。この度、練馬区長選挙に立候補致しました田中まさゆき(将介)と申します。
自己紹介とともに、私がなぜ区長選挙に出て、何をしたいのかをお話させていただきます。
私は25年間練馬区で育ってきました。不自由なく学校に通い、幼い頃から野球を続けていました。
2011年3月に起きた東日本大震災の頃、高校生だった私はその翌月にボランティアに行き、それが初めて社会と関わるきっかけになりました。そこから社会が抱える問題についてより詳しく知りたいと思うようになり、国際NGOや報道の仕事に関わるようになりました。
大学卒業と同時にフリーライターとして活動を始め、ようやく生活できるようになったところで、この決断に至りました。
常識的に考えれば、現職の区長に挑むことはおかしな話しで、さらに政党の支援もないのにも関わらず突っ込んでいくのは大馬鹿ものです。
「手段が間違っている」「最初は区議からだろ」「田中くん、人生、時にはブレーキも必要だよ」とすでにたくさんの人からたくさんのお叱りを受け、身体が動かなくなるくらいずたぼろになりました。
他にも区議なら公認を出すから区長選は現実的にやめておけ、という建設的な意見もあり、揺らいだこともありましたが、それでも自分の意志でこの決断をしました。
これまでの敷かれたレールに沿った現実的な戦略では社会は何も変わらないんじゃないかという不安がそうさせた1つの理由かもしれません。
現在の練馬区長は前川あきおさんで、大変素晴らしい実績と政策で練馬区を牽引してこられました。
私の練馬に対するイメージは、率直に住みやすく、生きづらさのない素敵な地域だと思っています。
さらに言えば、練馬区の待機児童が少ないのは、区長を始めとした職員の皆さんが幼保一元化などの新しい政策を実行した成果です。
ただ、前川区長は現在72歳ということもあり、私が区長として、良いところは引き継ぎ、現代に適応するべきところは変革していくべきだと考えています。
▼このプロジェクトで実現したいこと
今の社会の動きを見ていると、ネットに上がってきた情報を武器に、お互いの揚げ足を取り、ののしりあい、全員で日本をだめにしている気がします。
一人ひとりの声は、単なる文句で終わり、政治家やメディアに責任を押し付け、本当に社会がよくなっている実感が全くありませんでした。
悩みに対して悲観的になって、誰かに責任を押し付け合う社会ではなく、皆で解決していける、誰かに相談したら解決できるという希望さえあれば、何か困ったことがあっても未来志向で対応できると思います。野球好きの少年が恥ずかしがらずに堂々とプロ野球選手を目指せたり、アーティストを目指す人がどんなに生活が苦しくても胸をはって生きれたり。「好き」という気持ちを誰にも邪魔されず、社会に反映されるような環境をつくります。
▼プロジェクトをやろうと思った理由
文句やため息であふれる社会ではなく、前向きで期待感溢れる社会をつくるために、具体的に事を為していきたいです。社会を良くする、良い未来を創るために、ばかみたいに熱くなって夢を追いかけたいと思っています。
政治は、一部の人がやるものではなく、ただ権力を見せつけ合ったり、知識を押し付けあったりするものではなく、豊かさや幸せをもたらすことのできる、優しくて可能性に満ち溢れたものだと思います。
だからこそ、今回のクラウドファンディングの挑戦は選挙戦を充実させるだけでなく、サポートしてくださった方たちが仲間となり、それぞれの「好き」を活かして良い社会を築き上げる機会だと考えています。
▼資金の使い道
知人に挨拶に行く度に、「お金をドブに捨てるようなもの」「そんなお金で足りるわけがない。本気で勝とうとしているのか」そうした厳しい声をたくさん頂きました。しかし、僕は、その言葉には賛成できません。出馬するからには勝ちます。なので、できることは全てやりたいです。お金の無駄になるから挑戦をやめるという選択肢はありませんでした。ここまでの選挙費用は、恥ずかしながら自己資金と親に頭を下げて捻出しています。
皆さんから支援を頂くことで、より実のある闘いをすることができます。
また今回の立候補によって、出馬へのハードルが下げ、きちんと被選挙権を行使する国になればと思っています。
▼リターンについて
御礼メール、ホームページへお名前を記載、選挙戦略を考える選挙対策本部のコミュニティに招待、応援演説の権利、練馬区案内など
▼最後に
ここまでたどり着くのに、多くの力が結集してくれました。 日頃、政治に興味がないという人や、まだ選挙権もない人も含めて、学生、若手社会人、経験豊富な皆さんまで。本当にありがとうございます。決して自分のための選挙ではありません。
最後に、私は「若者代表」ではありません。若い人にも多くの人がいます。そして若い力だけで社会は良くなりません。あらゆる世代、あらゆる背景を持った人の「好き」を結集して社会に反映させていきたいと思います。
未来をどう創っていくか。僕は本気です。
田中が区長になって、練馬区は希望がもてる、新しい風が吹き込んできた。私もチャレンジしてみよう。
区民全員がそんな前向きな気持ちになる街にしたいと思います。
決して自分のための選挙ではありません。
練馬区だけが改善されれば良いわけではなく、目先のことだけで良くなればいいのではなく、10年、20年、30年かけて、働き方や生き方を選択できる豊かな街をつくっていきたい。練馬が主導し、協力しあい、日本全体がよくなり、世界にも貢献できるようにしたい。
これが私の志です。
皆さんの力を頼りにさせてください。よろしくお願いします。
※こうした想いを実現するための、具体的な政策については、ホームページの公約欄を御覧ください。
最新の活動報告
もっと見るリターン発送のお知らせ
2018/04/27 08:50こちらの活動報告は支援者限定の公開です。
クラウドファンディングで支援してくださった皆さまへ
2018/04/16 15:23こちらの活動報告は支援者限定の公開です。
【今晩終了!】最後のご支援、お願い致します!
2018/04/13 11:40練馬区長選挙に立候補してます、25歳・田中まさゆきです。 いよいよ今晩でクラファン終了となります。既にご支援頂いた皆さま、本当にありがとうございます。 今回、選挙で資金集めをするのに、正直、抵抗がありました。自分の決断なのだから、自分自身の資金でやりくりするのが筋なのではないかという葛藤もありました。さらには、お金集めをするよりも、一人でも多くの人に握手やビラ配りをしたい、という思いもありました。 ですが、今回こうしてクラウドファンディングを始めたのは、正直な話「資金を集めたいから」ということが最優先ではありません。 何度もお名前を出して申し訳ないですが、2014年の都知事選で、家入一真さんが初めてクラウドファンディングで選挙資金を集めました。革命的なことだったと思います。しかし、家入さん以降、選挙でクラウドファンディングを行う候補者はいなかったように思います。誰かが次に続かなければ、有効な手段だとしても灯火が消えてしまうと思いました。 そしてもう一つ。家入さんは有名人でした。無名の人間が、クラウドファンディングできる、そしてお金集めだけではない、仲間集めもできるということを示せれば、次に若い人がチャレンジできるのではないか。そう思って、決断しました。 今回の選挙、終盤戦になって、大きなムーブメントが起きました。家入一真さんご自身のSNSで田中を応援してくれたことで火が付き、カリスマ編集者箕輪厚介さん、格闘家の青木真也さんなどの著名人が応援弁士として駆けつけてくれ、その方々のファンがさらに拡散してくれ始めました。無名の田中のためにわざわざです。 そういった意味で、なんとかクラウドファンディングを成功させなければ、この件に関しては、僕で道が閉ざされてしまいます。どうか、皆さま、クラウドファンディングの締め切りは今日で最後、あと10時間近くで終わりになります。 最後、どうかご支援の輪を広げて頂けますようよろしくお願いします。投開票日まであと2日、必ずやりきります。一方的なお願いばかりになりますが、必ず皆さまに恩はお返しします。最後までどうぞ宜しくお願いします。 もっと見る
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