こんにちは!Aratanaのみのりです。
Aratanaでは、情報をアップデートするためのさまざまなコンテンツをご提供していく予定です。その一つとして、実はすでに9月から「Aratana Live!」(アラタナライブ)というプレイベントを開催しております。
周南で活躍するイノベーター、チャレンジャーたちをお招きし、どのようなことにチャレンジされているのか、その際に立ちはだかった壁や、それをどう乗り越えたのかなどをお話しいただくイベントです。
10月に開催されたAratana Live!♯02は、「アントレプレナーシップ教育が地方にもたらす価値 〜入江先生、周南の学生ってどうですか?〜」というタイトルで、熊本大学 特任教授の入江英也さん、山口大学1年生の古野翔音さん、周南公立大学1年生の中谷歩美さんの3名をお招きし、トークセッションを行いました。
場所はまだAratanaがないので、徳山駅前図書館に場所をご提供いただき開催となりました。徳山駅前図書館様、ご協力いただきありがとうございます!
ちなみに、入江さんは徳山高専でも授業されており、来場者には徳山高専生も何人か来てくれていましたよ!その他に、学生、教育関係者、周南にお住まいのお子様を持つ方、地元企業にお勤めの方…と参加者の方は本当にさまざまな属性の方がおられ、なんと立ち見の方も出るほどに盛り上がりました。
まずは入江さんの講演から。高専生のアントレプレナーシップ教育についてお話いただきました。人口減少は変えられない今、日本の世界的競争力の低さやこれから起こりうる未来にしっかり目を向け、語学やコミュニケーションスキル、そして自発的に動ける力を身につけなければならない、というお話が印象的でした。
そして古野さん。自身が代表として立ち上げた小学生向け職業体験イベント「知る職」のピッチを行いました。今年の夏に開催した「知る職」では、30社の民間企業が出店。800人以上の来場があったとのこと。来年は周南でも「知る職」を開催したいとのことで、ぜひまた周南に来てほしいですね。
次は生まれも育ちも周南エリアの中谷さん。大学祭の実行員やSDGsアンバサダーを務めるなど、精力的に学生生活を送りながら、自ら「あくてぃ部」というサークルを立ち上げ、さまざまな地域貢献活動も行っています。誰もが自分らしさを追求できる社会にするため起業を目指しており、今回のAratana Live!で、たくさんの大人たちを前に素敵なピッチをしてくれました。
最後に「あなたのAratanaは?」のメッセージを色紙に書いてもらいました!入江さんは「志」、古野さんは「勇気一瞬 後悔一生」、中谷さんは「ひとりでも幸せに過ごせることを第一に!!」。
この色紙はAratanaオープン後に飾らせていただこうと思っています。
改めて、入江先生、古野くん、中谷さん、ご登壇いただきありがとうございました!
次回Aratana Live!は明後日11月7日(火)「~起業家×地域メディア~ 地域の魅力を見つける・磨く・伝える極意を探る!」と題し、周南の起業家代表として藤井蔵吉さん(株式会社万人舎 代表取締役)と、地元メディア代表として山下圭三さん(睦美マイクロ株式会社 代表取締役/周南経済新聞 編集長)をお招きし、お二人のトークセッションを行います。
まだ申し込みを受け付けておりますので、ぜひ以下のページよりお申し込み・ご参加くださいませ!
▼詳細・申し込み
https://shunan-aratana-live03.peatix.com/