クラウドファンディング終了まであと3日!
先週末はマルシェ出店の準備などで全く発信する隙間もなく、すっかりご支援も止まってしまいましたがなんとか45万円までは支援を伸ばして次に繋げたいと思っているのでご協力何卒お願い致します!
という訳で先週のマルシェの様子です♪
子ども達の成長が見れたことや、寺子屋に通っている子ども達もお仕事に参加してくれたこと、保護者の皆さんがとても協力的でみんなで子ども達の学びを支えていたことが本当に素敵な景色でした。僕も妻もお水飲む暇ないくらい死ぬほど忙しかったけど、家に帰ってからの反省会でビール飲みながら子ども達の様子を語り合い「良い酒呑めたな」と締めることが出来ました。笑
僕たちの影響かどうかはわかりませんが、不登校だった子ども達も半年〜1年ぶりに学校に行くようになったり変化が見られたそうです。学校に行った方がいい!とも思っていませんが、前向きな変化があったのだと思うのでとても嬉しいです。
今回のマルシェを通じて改めて子ども達の居場所作りの重要性を感じ、今回のクラファン終了してもまたすぐに次回のクラファンの準備をしようと決めました!
かなり厳しいけど資金が集まるまでやり続けるでぇ!
さすがに今回ご支援頂いた方にもう一度お金出してくださいとは言えませんが、今回のクラウドファンディングの意味をお伝えした上で口コミや人の紹介、「こういう方法はどう?」など情報提供などでご協力頂きたいと思っています!
僕がクラウドファンディングという形で皆さんからお金を集めている理由、それはクラファンページの本文にも書いている通り「どんな家庭の子どもでも通える形にすると商売としては成立しないから」という部分もありますが、それ以上に少しでも「未来のことを考える人」を増やしたいと思ったからです。
もちろん未来のことばかり考えて今を見ないというのはバランスが悪いですが、今僕たちが住んでる日本の状況は、本当に未来がなくなる一歩手前にあるのでまずはそのことを認識して欲しいということです。例えるなら、崖に向かって走るバスに乗っていて「前見て!前!」と言ってる感じです。
年間158万人、戦後最多の死者数を更新し続け、年間80万人以上、山梨県や佐賀県の人口と同じ規模で人口が減るこの日本では、早ければ来年から、遅くとも4年以内中には今まで僕たちが常識と感じてきた自由な生活が破壊されていく可能性が高いと感じています。
具体的に言えば、食料品の枯渇と超値上げ、水道ガス電気料金の爆増、大増税、物流網の破壊などは確定で起こるとして、それに加えて可能性が高いのが戦争に当事国として参加するということ。
水道料金については2018年発売の堤未果さんの著書に未来予測として載っていますが、海外の事例として急激な値上げは10年後などではなく企業の原理で言えば数年で実現化します。
その上で僕が思う今大人がやるべき最適解は、「子ども達の生きる力を育むこと」の一択です。
この国の様々な問題が表面化したことで政治を変えようとか法律を変えようとする動きも盛んになってきてはいますが、僕の見解としてはもうそれでは現実的に間に合わないくらいバスはスピードを上げているし崖は目の前まで迫っていると思っています。
唯一別の可能性があるとするなら、それは地方行政で条例を作ることくらいだと思いますが、それも抜本的な解決にはなりません。
もう一度書きますが、戦後最大、年間158万人の人が亡くなり、年間80万人以上、1年間で一つの県が消滅する規模で人口が減っているのが僕たちの住む国の現状です。
今僕たちに出来ることは崩壊を防ぐことではなく、崩壊した後に再興する人間を生み出すことであってそこに集中するべきだと思うのです。
大げさな、、、と思うかも知れないですが、今事実としてアメリカやEUなどの一部で起こっている状況と、この事態を予想してきたジャーナリストらが「日本も同じ道を辿っている」というその説明を聞くと、もはやこの流れは止められないと感じると思います。
これらは表面的な情報で反論もあるかと思います。もっと詳しく説明しないとこの未来予測を伝えることは出来ないのですが、またそれはリターンの中に「未来予測を語る会」も用意しているのでその中でお話しましょう。
ただ誤解しないで欲しいのは、これらは絶望する為に書いている話ではなく、希望の為の話です。タレントのタモリさんが2024年を「新しい戦前」と表現していましたが、まさにそれに近い状況になったとして、戦前があれば戦後もある訳で、戦後の復興を僕らの親や祖父母世代は実現してる前例がある。だから「新しい戦後」を生き抜くメンタルさえあれば、きっと大丈夫だと思います。
苦境を乗り越え、強くなる力を僕たちは持っているし、そういう子ども達を増やすことが今僕たちに出来ることじゃないかと思うのです。
だから僕は諦めないし、お金が集まらなければ日雇いで働きながらでも続けるつもりです。
少しでも「生まれてきて良かった」と言える子が増えるように、強く賢い子ども達を育む環境作りにどうか力を貸してください!