【会社紹介】
こんにちは。株式会社ステッピング・ハウプです!
私達は「全ての人の踏み台となる」という理念のもと就労移行支援事業、システムアプリ業務委託・受託開発、IT事業コンサルティング、IPO支援を行っています。
特に就労移行支援事業では、⼤⼈の発達障害をサポートするコンテンツで、⻑期的な就業に向けた支援をしております。
踏み台とする方や踏み台にされてしまう事が多いこの世の中で、私たちが「踏み台」となり貢献していくことをミッションとしております。
【日本における児童虐待の現状】
虐待による死亡事例は年間50件を超えています。
1週間に1人の子供が命を落としているのです。
児童相談所における児童虐待相談の対応件数は年々増加し、
令和3年度には過去最高となる207660件となりました。
虐待による死亡事故の中で、最も多いのは0歳の子供です。
年齢が低ければ低いほど、自分でSOSを出すことができません。
よって、誰にも助けられないまま命を落としてしまうのです。
(参考:厚生労働省HP「児童虐待相談対応件数の動向」)
【この課題に向き合う背景】
皆さんは2018年3月に起こった、痛ましい事件をご存じでしょうか?
「ゆあちゃん事件」です。
東京都目黒区で長女の船戸結愛(ゆあ)ちゃん(当時5歳)が両親の虐待の末に命を落としました。
虐待により一度保護したにも係わらず、
その後親のクレームにより子供を親元へ戻してしまい、
結果的に死に至ってしまった事件です。
この事件がたまたま目に留まったことが、
このプロジェクトを始めようと思ったきっかけです。
その時の本人が書いた日記が衝撃的な内容として報道されました。
それを目にした時「疑わしきは晒す」「火のないところに煙は立たない」をコンセプトに、
虐待や虐待に準ずる行為を「早期に発見し救済する」という事が必要と思い立ち、
本サービスを立ち上げる決意をしました。
【このプロジェクトで実現したいこと】
具体的なWEBサービスの内容は、次の通りです。
子どもと関わる中で「この子は虐待されているのではないか?」と感じたら、マップに登録します。
まるで事故物件サイトの「大島てる」のように、
虐待されている子供がどこにいるのか一目で分かるシステムです。
このサービスのメリットは、匿名でいち早く登録できることです。
苦しんでも、自ら相談・通報する手段がない子どもたちがいます。
そして、子供たちは結局見放されてしまうことが多いです。
今までの日本の虐待防止措置は電話相談などの事後救済がメインでした。
このWEBサービスが実用化されたら、虐待が発生している場所をいち早く発見できます。
一般市民の小さな「気づき」が子どもの命を救うことに繋がるのです。
このプロジェクトをたくさんの方に届けることで、
子どもたちの明るい未来へつながるでしょう。
どうか、あなたの力を貸してください。
【リターンについて】
本サービスは、収益を前提としない事が重要であると考えているため
あまり大きなリターンは提供できませんが、以下の通りとなります。
①サービス開発状況等の定期的な報告
②サービスに賛同してくれた方・企業を皆さまのメリットに合わせてお繋ぎ
③法人商材の広告掲載の提供
※本プロジェクトを利用して、プロジェクトオーナーと第三者(支援者を含む)との間の雇用関係を成立させることはございません。
また、プロジェクトオーナー以外の第三者(支援者を含む)が当事者となる雇用関係の成立をあっせんすることもございません。このことは、本プロジェクトのリターンについても同様です。
【資金の使い道】
Webサービスの開発となるため、サービス運営に係わる諸費用(サーバ代や開発環境設備費用)
及び、開発エンジニアの採用及び雇用継続が必要になります。
具体的には以下の通りです。
〇サーバ代:1~2万/月(キャパシティによる)
〇人件費:ディレクタ―1名(600万/年)+エンジニア2名(1200万/年)
【株式会社ステッピング・ハウプ代表 島田篤史からメッセージ】
この度は弊社プロジェクトにご賛同頂き、ありがとうございます。
本サービスは、一見慈善的事業に見えるかと思いますし、
実際に慈善的要素は大きいと思いますが、
結果として子供たちの順調なる成長へと寄与する事となり、
経済効果もかなり大きいものと見込んでおります。
見えないところで虐待やそれに準ずる状況に陥っている方が数多くこの日本にいることは、
本プロジェクトにご興味を持っていただいている方ならよくご存じかと思います。
そういった「選べない不幸な環境」にいる子供達を救うために、
本プロジェクトをスタートさせていきたい、
そういった思いで取り組む所存でございます。
少しでも賛同していただいた方はぜひご協力いただければと思います。
【インターン生 斎藤からメッセージ】
株式会社ステッピング・ハウプ インターン生の斎藤みさ緒です。
この度は弊社のプロジェクトにご関心をもって頂き、ありがとうございます。
私には、幼少期から精神的な虐待を受け続けた友人がいます。
彼女の「誰にも助けを求めることができない無力さ」を知ったことが、
このプロジェクトに参加しようと思ったきっかけです。
あなたの周りにも、虐待を受けていて、
自ら助けを求めることができない子供がいるかもしれません。
このWEBサービスを実用化すれば、
孤独で苦しむ子供を救うことができるでしょう。
未来ある子供たちのためにも、どうか力を貸していただけると幸いです。
<募集方式について>
本プロジェクトはAll-in方式で実施します。目標金額に満たない場合も、計画を実行し、リターンをお届けします。
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