感動できないから、ゾクゾク生きたい
自己紹介
平日はIT企業でゴリゴリ営業をしながら、絵を描いている人です。
絵を習ったことはありません、美術の授業も嫌いでした。
デッサンは、先生から「ここが曲がってる」「ここはもっと暗い」と言われたけど、自分には曲がってる気がしていたし、
好きなテーマを描くときも、先生が求めている正解像があって、そこに当てはまらないといけない気がして嫌いでした。
じゃあ、なんで絵を描いてるの?
自分のエネルギーを出したい・自由になって解放されたい
自分がゾクゾク感動できるようになりたい
からです。
あなたが最近、本当に、心から感動したのはいつですか?
それはどんなことでしたか?
私は何をしても、感動した気がしない、味気がしないから
自分って感情あるのかな?
と悩み、思いつめていましたが、
自由になっていいんだ!
そう、心の奥底からゾクゾクした出会いがありました。
このプロジェクトで実現したいこと:「ゾクゾク感動できるようになりたい」とはどんなことか
最近ものすごく囚われていて、狭苦しく感じます。
TikTokやInstagramで流れてくる、「成功する人の特徴〇選」「モテる人」「好かれる人」...
ビジネス本に書かれている「よいビジネスマン像」...
目上の人から言われるこうあるべき論...
それぞれの言ってることは少しずつ矛盾しているし、今の時代や自分の環境に合わないからモヤっとした違和感が日々どんどん強くなる
そんなに生き方や自分自身のことって、正解や枠にはまらないといけないものなの?
そもそも枠が溢れすぎて、もはや「正解」といえる絶対的な枠なんてないのに押し付けられてしまう
すごく心が息苦しい。
枠にはまれないのなら、何を求めるの?
・一番の感動って、アタマじゃなくて感じること。
それは恐怖に近い、生死が震える感覚
・自由って、理屈よりもっと、本能的に感じているものを制限なく出すこと。
それは自分の内側にあるエネルギーが解放されて、全身が熱くなる感覚
制限や枠をなくして、もっと自由に、全部のエネルギーを出して
「ゾクゾク生きてる」
を味わって死にたい。
それこそ、私はアートだと思います。
その序章として、今回
①10月にフランスを代表するアートフェア :Art Shopping Paris への参加
※会場は「パリ・コレ」が開催される大型商業施設「カルーゼル・ドゥ・ルーヴル」
一般来場者はもちろん、ルーヴル美術館の学芸員、学術機関教授、ギャラリスト、マスコミ・出版社などのVIPも続々と来場するフェアです。
②そして、滞在中にパリで路上パフォーマンスの実施
を実行します。
※参照:http://www.japanpromotion.org/art-fair/20211022-24/
プロジェクト立ち上げの背景:なぜアート?
「何かが人と違う」
物心ついたころから、生きてて違和感を感じました。
人と感性がずれる
感動できない
狭苦しい
人とうまく共感できないし、感動できない、
だから「普通にしてなさい」「こういうときはこうするもんでしょ」とはみ出した言動をよく注意されました。
それでも活力がみなぎってるからもっと自分のエネルギーを外に出したいのに、って思っていました。
ぜんぶとっぱらって自由になりたい、出したい。
でも出し方も生き方もわからずに、中学生ぐらいのころから周りの反応に合わせて、頑張って普通のフリをして生きていました。
人との摩擦や嫌われることは減ったけれど、なんだかもの足りない、自分を生きていない感覚がずっとありました。
楽しいと言って見せるけど、ほんとに楽しいのかわからない。
何がほんとに自分の心が震える感情・感動なのか、どんどんあいまいになってわからなくなっているようでした。
はじめはそれに恐怖心を抱きましたが、その感覚も次第に慣れて、自分を誤魔化すのがうまくなっていったのです。
大学生になり意識高い系を目指して過ごしていた頃、東京で就活イベントがあったので近くにある美術館に行きました。
室内に入った瞬間
、、、
魂が震えた。
理由はわからないけど、もう本能的に背中がピンとして、ぞわぞわと鳥肌が立つ感覚、
息苦しいように心が締め付けられるのに思いが溢れてきて、目頭が燃える
今震える、感じてるのは嘘じゃない、これが本物だ。
その作品に出会ってから、人生ってアートだ!自分も表現がしたい、と思いました。
しかし、アートも色々あるのでどういう手法が自分と一番合う手法なのか、わからないまま
そのまま結局普通に就活して、就職して、ITベンチャー会社で働きはじめました。
四六時中仕事に明け暮れて、仕事以外はこと切れたように寝る日々を過ごしていました。
不安や何かから逃れるように。
体力的にも精神的にも限界になってきたころ
ふと、あの美術館での出来事を思い出して、初めて絵を描こうと思い立ちました。
枠や制限をとかして、自分がほんとに感じているままの、自然に一番近い状態になりたい、出したいって思って。
└初期にかいた作品たち
なんか心が楽になった。
もっと表現したい、出したいって
美術の授業みたいに誰かが作った正解を探すのではなくて、
枠や制限、つまらない見栄や不安をすべて置き去りにして、内に籠っている自分のエネルギーを出し切りたい。
ただ本能が感じるままに色を取り、水にといて、天井に、床に、壁に、ぶちまける。
タイトル:なくしましょう、すべてを わすれましょう、このなかに。
自分のエネルギーを出せた!と感じる、ゾクっとする作品
でも、きっと人は好きじゃないだろう、って思ってた。
ただ外に出したい、伝えたい
だからフォロワー100人しかいない自分のInstagramに投稿した
そしたら
いいね100、エンゲージメント率約50%。
やっぱり「本当」って伝わるんだな、って思った瞬間でした。
でも、それでもせまい。
室内で絵を描いていると、どうしても壁があるから、腕を伸ばしきれない、エネルギーを出し切れない。
もっと制約のない場所で、すべてのエネルギーを出してみたい。
日本という枠も超えて。
そう思っていた頃、Instagramに1通のDMが届きました。
初めは詐欺かな?と疑っていました。
DMをもらった後お電話で直接説明を受け、
説明されたイベント・団体が本当に実在するのか調べました。
どうも実在するらしい、とわかったけど
参加費が50万円、
現地渡航費で+30万円
そんな金額の買い物したことない、そもそも貯金がない
参加なんてできない
と思っていました。
でも、これだけ調べているってことは私は行きたいんじゃないか。
たいして何も掴めないかもしれないけど
あの時挑戦したらよかったな、と後悔したくない
今という一瞬に、
自分の生命力を賭けて生きてみたい。
ずっと、孤独を誤魔化したくて周りに合わせようとしてきた、
出したかったけど、できなかった
誰かに頼りたかったけど、できなかった
だから、
これがはじまりなんだって、
あなたの応援と共鳴の力を借りて
ここで自分を爆発させたい。
プロジェクトの実施内容
①Art Shopping Paris への参加
2023年、10月20-22日にパリで開催される「サロン・アート・ショッピング・パリ(Salon Art Shopping Paris)」にオファーされ、出展することにしました。
「サロン・アート・ショッピング・パリ(Salon Art Shopping Paris)」は、フランスを代表するアートフェアで春(5月)と秋(10月)の年2回開催されます。
会場の「カルーゼル・ドゥ・ルーヴル」は、ルーヴル美術館から地下通路で直結する大型商業施設で、あの「パリ・コレ」が開催されているのも、ここカルーゼル・ドゥ・ルーヴルのサロンスペースです。
このアートフェアは世界中のギャラリーやアーティストが出展する国際色豊かな雰囲気であり、
一般来場者はもちろん、美術関係者やアートファンが世界各国から来場します。
今回、私は20号サイズ(80cmくらい)の絵を2点出展予定です。
日本のアート市場は世界の3.7%(2022年時点)と小さく、私のように心象風景を描いた、具体的な物がない作風はまだまだ受け入れられる土壌が育っていません。
「きれい」や「あるべき」ではなく心の網膜に移った本能を描いた私のアート・生きざまが世界でどこまで通用するのか、試したい、突きつけたいと思っています。
出展作品
1,深淵に咲くハナ 2,永遠の孤独のオリ
着物で参加予定
②路上パフォーマンスの実施
Art Shopping Parisは参加者たちでツアーで渡航します。
滞在期間は一週間ほど、Art Shopping Paris開催前後の2日間は自由行動日です。
その2日間、パリの駅付近で路上パフォーマンスを実施します。
路上パフォーマンスって?
路上ライブ、と聴くと人通りの多い駅周辺や道で歌っている人をイメージするかと思います。
あの、アート版、路上で絵を描く、ということです。
海外ではけっこうメジャーでパリの駅周辺やルーブル美術館の周辺でも歌を歌ったり、絵を売っている人がいます。
参照:https://www.parisnavi.com/special/5039655
なぜ路上パフォーマンス?
室内で絵を描いていると、どうしても壁があるから、腕を伸ばしきれない、エネルギーを出し切れない。
もっと制約のない場所で、すべてのエネルギーを出してみたい。
だからこそ「外で描きたい」
また、いくら文化水準の高いフランスといえど、アートフェアにいらっしゃるのはアートに接点のある文化水準が高い方々でしょう。
今までアートに特に接点のなかった方々にも、目の前で描いている姿を見てもらってエネルギーが爆発していることを感じてもらう
私が美術館で感じたような「ゾクゾク」する感覚を届けたいと思っています。
リターンについて
リターンは詳細箇所をご覧ください、リターンごとにメッセージを記載しております。
LINEスタンプや待ち受け、Tシャツ、私の原画など。
最小500円から、最大100万円でご用意しています。
通常のLINEスタンプやTシャツの価格からすると何倍もするリターン金額のため「高い!!」と思われるかもしれません。
今回は通常のお買い物のように「商品の交換価値を買う」のではなく、
「応援したい」「何かおもしろそう」「話しのネタにしよう」「なんかわくわくするな」「こんな価値観や生き方は他でみれないな」といった「体験」「感情」を数字に換算するといくらか、いくら使いたいか、を感じていただきたいと思っております。
スケジュール
2023.9月 クラウドファンディング開始
2023.9月30日 クラウドファンディング終了
2023.10月 リターン作成及び返礼スタート
2023.10月19日 フランス出発
2023.10月20日 路上パフォーマンス@パリ 1回目
インスタライブにて配信予定
2023.10月20-22日 Art Shopping Paris 展示
2023.10月23日 路上パフォーマンス@パリ 2回目
インスタライブにて配信予定
2023.11月 リターン作成および返礼再スタート
※支援者がたくさんいらっしゃった場合、一部リターンは帰国後の11月よりリターンになる可能性がございます。
資金の使い道
渡航費:30万円
Art Shopping Paris参加費:50万円
現地の機材準備(スピーカー、シート、絵具など):5万円
手数料:17%
最後に
ここまで読んでいただいて、本当にありがとうございます。
私のコトバが少しでも、共鳴したことを祈っています。
だから、あなたに、お願いです。
一緒に自分を生きるために、
このプロジェクトを手伝ってほしいです。
もちろんこのクラウドファンディングを支援してくれたら嬉しい
応援したいけどちょっと厳しい、なら、拡散をお願いできないですか?
ここまで読んでいただいたあなたに、背中を押していただきたいのです。
<募集方式について>
本プロジェクトはAll-in方式で実施します。目標金額に満たない場合も、計画を実行し、リターンをお届けします。
最新の活動報告
もっと見る【リターンのスマホ待ち受け画面発送完了!】
2023/11/08 22:00たいへんお待たせいたしました!リターンのスマホ待ち受け画面、お渡し完了です!・ご登録いただいたメールアドレス・キャンプファイヤーのメッセージボックスにて画像DLリンクをお送りしておりますので、ぜひご確認ください!メールを送る際にお礼メッセージを入れたかったのですが、、お名前未記入の方が大半でわからず、、もし差支えなければ皆様お名前教えていただけますと幸いです! もっと見る
【リターンのTシャツ】
2023/11/01 22:14色々と遅れてしまいましたが…Tシャツ発送中です!お待たせいたしました!レターパックライトで発送しているのでポストへの投函をお待ちくださいませ。(万が一届かない方はご連絡ください追跡シールで確認いたします。一部の方は手渡し予定です。)また、ご支援の際に皆さんから頂いた応援メッセージが「自分の意志が伝わる!」「自分でも何か役立てるかもしれない」 と思えてとても嬉しかったですし、パリ現地で全然作品が見てもらえないときの支えになりました。改めてありがとうございます。私からもメッセージを書かせていただきました!ちなみにカードはストーリーで投稿した、あのパリのホテルで印刷したものです!改めて日本のコンビニ印刷のクオリティーの高さに驚いた瞬間だったので皆さんにもパリ気分を感じてクスっとした会話のネタになれたら幸いです。 もっと見る
オンラインサロン「Se-6のゾクゾク紀行」を作成いたしました!
2023/10/06 21:00こちらの活動報告は支援者限定の公開です。
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