【応援メッセージをいただきました!】
「コーダで手話通訳士」の男性を主人公にした『デフ・ヴォイス』シリーズを執筆されている小説家の丸山正樹さんより応援メッセージをいただきました。
丸山さんは、映画やドラマに出てくるろう者・難聴者役はろう・難聴者当事者が演じる必要があるという考えを持ち、ろう者たち俳優や制作陣の参入に一役買ってくださっています。
5005は視覚言語の中で培われた感覚や言語を起点とした創発から生まれる新しい文化を育む場を目指しているとともに、その文化をこの社会にシェアしていくことも大切だと考えています。
そのために重要なのはつなぐ人の存在。丸山さんはまさにそんな存在です。
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<応援メッセージ>
『デフ・ヴォイス』の丸山正樹です。この度は、西日暮里「5005」オープンおめでとうございます!
聴者である私は、ろう者の知人・友人が多数いながらも、今までは大きなイベントごとや手話教室に通う時以外には接する機会があまりなく、もっと気軽に出かけて行って交流できる場所があればいいなあ、と思っていたので、まさに待ってました!という思いです。
皆さんのつくる「新しい文化」に期待しますし、私自身も「参加者」になりたいと思っています。楽しみです!
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本当にありがとうございます!
聴者たちも含め、あらゆる人たちがダイレクトに視覚言語を体感できる5005を目指していきますので、ぜひ気軽に遊びに来てください。