情報学研究者、早稲田大学教授、ドミニクチェンさんより応援メッセージを頂きました。
2020年のトランスレーションズ展にて翻訳をテーマにした、生き物と人、植物や料理、各国のポジティブな言葉たちなど多様な翻訳にまつわる作品の中にて、視覚言語のイメージに関する展示をきっかけにご縁がはじまったドミニクさん。
ご自身も多言語で過ごされる中で書かれた、ご著書の「未来をつくる言葉」には、私たちが日々過ごし、考え、向き合いつくりだす言葉・ものたちこそが未来をつくりだす、そんな力強く柔らかなメッセージがかかれています。
これから、5005の場所を起点に集い語らう中で、どんな「未来をつくる言葉」がうまれていくのでしょうか。 多文化・多言語環境を尊重しつつ、そしてそこに起こる翻訳を楽しみながら、ぜひこれから5005でうまれる言葉たちに共に出会えたら嬉しいです!
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<応援メッセージ>
和田夏実さんに21_21 DESIGN SIGHT『トランスレーションズ展―「わかりあえなさ」をわかりあおう』で手話の世界の豊かさを表現した作品を出展していただいた時から、手話の美しさや奥深さに魅了されてきました。5005という新しいコミュニティが媒介となって、音声言語とは異なる可能性を持つ視覚言語に興味を抱く聴者が増え、手話者とのさまざまな形での共話が増えることを、とても楽しみにしています。
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本当にありがとうございます!
様々な語らい、共話がうまれていきますよう。
今後とも応援のほど、お願いいたします!