こんばんは。ギターの岡田です。
既に番組を聴いてくださった方もいらっしゃるかと思いますが、昨日、スピッツ草野マサムネさんのラジオ番組「ロック大陸漫遊記」で、ピロカルピンの「京都」を流していただけました!
ちなみに番組はradikoのタイムフリーで視聴可能です!(1週間以内。地域によっては視聴できないかもしれません。)
http://radiko.jp/#!/ts/FMT/20180513210000
スピッツの草野マサムネさんといえば、説明不要の有名人であり、僕もボーカルの松木もスピッツには多大なる影響を受けているので、本当に嬉しいです。
マサムネさんは、本当に探求熱心な方で、常に新しい音楽を探求されており、会報やブログなどでも新しいバンドをいろいろ紹介したりしていて、ピロカルピンも過去に会報で紹介していただいたことがありました。(「幻聴と幻想の現象」リリース後でしたので2010年ですね)
その時も当然とても嬉しいというか、松木が大騒ぎしていたのを覚えています(笑)
その後、ピロカルピンはユニバーサルJからメジャーデビューをしたのですが、ユニバーサルJといえばスピッツと同じレーベルです。どこかでお会いしたり、ご挨拶できる機会があるのでは??という淡い期待も実ることなく、我々のメジャー時代は幕を閉じたのでした。
今回、この「京都」のMVをつくりたい!というクラウドファンディングを行なっているタイミングで、「京都」を流していただけて、なんたる偶然!と思いましたが、偶然ではないのかもしれません。
というのも、現在のサポートベーシスト、サカモトノボル君は吉田ヨウヘイgroup(YYG)のサポートも行なっているのですが、YYGが昨年新木場サンセットに出演の際、ノボル君がマサムネさんと挨拶する機会がありました。その際、ノボル君の方から「実はピロカルピンもやってるんですよ!」と伝えようとしたところ、マサムネさんから先に「ピロカルピンでも弾いてますよね!」っておっしゃってくださったそうです。そんな情報まで調べて先に伝えてくれるなんて、本当にありがたいお話です。
なので、今回もこのクラウドファンディングをやっていることを知ってくださった上で「京都」を選んでくださった可能性がありえるなって思いました。普通なら、そんなことを思うのはおこがましいことですけど、上記エピソードのマサムネさんのきめ細かいご配慮を考えると十分あり得るかもと感じてしまいます。
ノボル君が挨拶した際も、最近の音源も聴いてるって仰っていたそうですが、ラジオでも最近のアルバムも良いっと仰ってくださっていて、本当にありがたいです。
「こういうミュージシャンに支持してもらうのは嬉しい」なんてコメント、本当に畏れ多いというか、いつまでもそういう気持ちで音楽をされているマサムネさんに、本当に敬服します。
今回のプロジェクトで再レコーディングする「京都」も聴いてくださるんじゃないかと思うと、さらに気が引き締まりますね。
色々と気が滅入ったりしてしまう時もあるけれども、まだまだ僕らも頑張らねばと思います。
引き続きよろしくお願いします。