2023/10/29 20:12

10月27日(金)障害者福祉の事業者とZoom上でお話をしました。

絵を描く・デザインするといった活動が中心で、利用者も福祉職もイキイキしているそうです。
また、周辺の自治体や福祉事業者がその成果にびっくりしていると。

『発達障害克服の3ステップ』には「ステップ1:右脳を刺激して」があります。
私の場合は歌うこと・運動すること・英語の学習などを実践しています。

「絵を描く」のも右脳を使う活動です。
右脳への刺激が日常生活に良い影響を与えると私は考えています。

何かを創造する活動は純粋に楽しく、それを仕事にできるのはすごい事。

一方で多くの福祉事業者では、郵便物の封入やデータ入力といった繰り返し作業が多いです。

多くの発達障害者が比較的発達している左脳を使った軽作業
彼らに「無理をさせず」安定した成果を出せます。

しかし、毎日繰り返し作業をしていても、利用者はなかなか楽しさを感じられないでしょう。
そこに《今の障害者福祉の限界》があると私は考えます。

《創造的な活動を仕事にする》活動は、これからも応援したいと思いました。