ご挨拶
御徒町駅南口商店会は、御徒町南口駅前広場を中心とした御徒町駅周辺地区において、「安心安全なまちづくり」と「良質なにぎわい創出による地区の発展」を目指して活動して参りました。
御徒町駅周辺地区における定期清掃や放置自転車対策に取り組むとともに、御徒町南口駅前広場(パンダ広場)においては、「賑わいの創出」のため、様々なイベントを企画・開催しております。
イベント参加のみなさんからは、「楽しかった。また開催して欲しい」「こどもが安心して遊べる場所が増えた」「地元の老若男女だけでなく、国内外からの観光客も楽しんでおり、活気があっていい」「次回のイベントが楽しみになった」など様々な肯定的なご意見を多数いただいております。
今後もこうした取り組みを通して、「新しい来街者に対して『安心・安全』な空間を提供し、かつイベントの開催によって『良質なにぎわい』を創出。江戸から続く、粋の文化を発信するエリアを目指していく」という「理念・目標」に近づけるよう取り組んでいきたいと思います。
今回、御徒町南口商店会で事務局を務めます松坂屋上野店が、商店会の皆様、地域の皆様、そして学問のみち協議会の皆様と協力して、【美徒町 徒士組三十人衆】という、1日限りの江戸時代にタイムスリップ体験する企画を考えました!是非、ご協力をお願い致します。
御徒町駅南口商店会事務局 松坂屋上野店エリアマネジメント担当
今回、
●「おかちまちパンダ広場」11周年(2023年11月1日)
●「学問のみち」6周年(2023年11月3日)
を迎えるにあたり、御徒町の由来となっている“江戸時代”に思いを馳せ、江戸時代へタイムスリップするイベント【美徒町 徒士組三十人衆】を開催する運びとなりました。
ぜひこの取り組みをクラウドファンディングを通じて発信し、共感する方へお越しいただくこと、そして一部企画を参加型とすることで共に盛り上げていただく仲間も募集できればと考えております。
【美徒町 徒士組三十人衆】 ~江戸時代のサステナブル体験を~
御徒町の由来は、江戸時代に、江戸城や将軍の護衛を行う武士である御徒(徒士)が多く住んでいたことに由来します(諸説あり)。徒士は、将軍の行列先導や幕府御用の警護、江戸城中の雑用を職務としていたといいます。
そして江戸時代は究極のサステナブル社会であったといわれています。5R(リデュース / リユース / リサイクル / リペア /リターン)が当たり前であった、環境にやさしい時代でした。
100年以上前の江戸時代に、私たちが今取り組めるサステナブルのヒントがあるのでは?と考えました。
今回、有志の徒士組が掃除を行うことで学問のみちを清めて世の中に役立つことを改めて学んでいくこと、そしてイベント会場(おかちまちパンダ広場)では江戸時代のタイムスリップを楽しんでいただくことができるアミューズメント感を目指します。
●徒士組お掃除行列
御徒町駅南口商店会・湯島白梅商店会・学問のみちの有志・地域の皆様とクラウドファンディングでの該当リターン購入者が一体となり、江戸時代の徒士組の衣装を身にまとい、「学問のみち」と「上野公園」を清掃しながら、上野東照宮と湯島天満宮も巡ります。
●おかちまちパンダ広場で「江戸時代を体験」。
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学問のみち6周年、おかちまちパンダ広場11周年【美徒町 徒士組三十人衆】概要
■主催:御徒町南口商店会
■共催:学問のみち推進協議会
■後援:台東区
■協力:高津装飾美術株式会社、松坂屋上野店
■開催日時:2023年11月5日(日)11時~17時
■開催場所:おかちまちパンダ広場、学問のみち
■イベント内容
①【学問のみち】徒士組お掃除衆行列
②【おかちまちパンダ広場】江戸時代タイムスリップ
③【おかちまちパンダ広場】江戸に学ぶサステナブル
※雨天決行、荒天中止
※イベントの内容は変更となる可能性がございます。
スケジュール
・2023年10月2日(月):クラウドファンディング開始
・2023年10月23日(月):クラウドファンディング終了
・2023年11月5日(日):「美徒町 徒士組三十人衆」開催
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主催者挨拶
<御徒町駅南口商店会 会長 梅澤真光>
御徒町の地名の由来は、江戸時代、江戸城や将軍の護衛を行う武士である御徒(徒士)が多く住んでいたことに由来します。
江戸時代は究極のサステナブル社会だったと言われています。環境にもやさしく、地域共生が実践されていた時代でした。
御徒町南口商店会は、御徒町駅周辺地区における定期清掃や放置自転車対策に取り組むとともに、御徒町南口駅前広場(パンダ広場)においては、「賑わいの創出」のため、様々なイベントを企画・開催しております。
今回、御徒町に集った有志が、学問のみちを清めながら(清掃)湯島天満宮に向かうイベントを企画致しました。
江戸時代の精神から学び、小さくとも、世の中に役立つことを実践していく心持ちを大事にして行きたいと考えております。
応援コメントをいただきました!
<「学問のみち」推進協議会 会長 中村 充様>
私どもは御徒町から湯島天満宮に通じる、「学問のみち」の活性化を目的に活動しております。
今回、御徒町から江戸の徒士組と徳川家康を感じさせる催事と聞きまして是非協力させて頂きたいと思いました。
徳川家康は聞くところによると江戸で学問をが栄えるように湯島天満宮に朱印地5石を与えたという言い伝えがあります。
今回参加される方は「学問のみち」を通って湯島天満宮に参拝されるかと思いますが、よろしければ家康と湯島天満宮のそんな「ご縁」も感じて頂きながら歩いて頂ければ嬉しいです。
<募集方式について>
本プロジェクトはAll-in方式で実施します。目標金額に満たない場合も、計画を実行し、リターンをお届けします。
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