初めに・ご挨拶

はじめまして。写真家の林祐介と申します。

もともと愛知県出身ですが、仕事の合間に通った北海道に生息する動物の魅力や、美瑛などの風景に憧れたことがきっかけで、10年前に北海道移住し本格的に写真家として活動を始めました。

北海道の美しい風景に触れる中で徐々に「寒さの中にある風景の美しさや生きる命に惹かれてそれを世の人々に届けたい」そんな想いが募り、ここ近年は北海道よりも緯度が北にある極寒の国、フィンランドやノルウェー、カナダ、ロシアなどを訪れてSNSやメディアを通じてオーロラやホッキョクグマ、グリズリーなど風景や動物の作品を発表してきました。　

そこで今回はより寒いところへ！誰も見たことのない世界へ！を実現するために北極圏で犬ぞりをしながら撮影に挑みたい！との思いからクラウドファンディングをさせて頂く事にしました。

ノルウェー北極圏の誰もいない氷河の上を何日もテント泊しながら撮った１枚

標高5900mのカナダ最高峰マウンテンローガンに向かう途中の景色

2017年にはアメリカで有名なフォトコンテスト、ネイチャーズベストフォトグラフィーに風景部門最優秀賞に選ばれて、アメリカワシントンDCにあるスミソニアン自然史博物館に招待されました。

そこの授賞式のパーティで世界中の写真家の方達と話す機会も頂くことができました。この経験は私の写真人生で本当に貴重なものとなり、この経験を得て翌月には初めて野生のホッキョクグマを撮りに極寒の地を訪れました。

また近年はYoutubeの活動も行っており、有難いことに27000人以上ものチャンネル登録をして頂き、そこでも写真の事などを発表してます。　

インスタグラムに過去の作品をのせているのでぜひ覗いてみてください。

インスタグラム：https://www.instagram.com/yusuke_photo_graphy/

Youtube：https://www.youtube.com/channel/UCD0enQj6_Z4KEwXc6nMaxtA

※撮影している様子や現地の様子はYouTubeにて公開する予定です。　 

このプロジェクトで実現したいこと

ここ近年極北の寒さやグリズリーなどをテーマに撮影してきました。　

何日も北極圏を歩き続けてようやく見つけたジャコウウシ

　ロシア辺境のカムチャッカ半島、ヘリコプターを乗り継ぎ十数キロ歩き続けてようやく撮影地に。

ただ道路沿いから撮るだけではなく、実際に自分の足で自然に分け入り撮影するという事をしてきましたが、自然の奥深くに入らなければ知ることができない自然というのは存在していてそれらを記録することが出来たのはよかったと思っています。　

また2019年に東京六本木の富士ギャラリーで個展を開催した時に9000人以上もの方々にご来場頂き、その中で僕の写真に感動してくれて泣いて下さる方も多くいました。 　

「写真は相手の感情を動かすことが出来る」これはその時に大勢の方に学ばせてもらい、今度は「極寒の世界」にある風景や動物を皆様に届けて、寒い世界ってこんなに素晴らしいのか！と感動して欲しいというのが、このプロジェクトで実現したいことの一つです。　

2017年2018年とホッキョクグマを撮りにカナダの極北へ、コロナ禍の中である2021年には帰国できないリスクを負って極東ロシアへグリズリーの撮影へ、2022年にはフィンランドの森の中へグリズリーとオオカミの撮影に挑みました。

そして今年2023年の３月４月と１ヶ月以上ノルウェー北極圏を旅して、ジャコウウシがいる雪山の中をソリを引いて歩いていました。

気温はマイナス25度以下、風速は15メートル以上、一瞬死をよぎるほどの恐怖感に襲われる中、ひたすらに動物を探し求めて歩いていたのですが、その時に視界にうっすらと見える氷河やフィヨルドが涙するくらい美しく感じて、「結局この環境を経験したくて僕はここまで来た」のだと感じました。　

そしてここよりもっと北の大地で人間の足で到達出来ない場所を犬ぞりで駆け巡ったら一体どんな風景があるのだろう？とそんな事を考えてました。　

カナダ、ロシア、フィンランド、ノルウェー北極圏と緯度を上げるにつれて、不思議とどんどんと感動が増す。　

今いる場所でこれだけ綺麗なのだから、もっと寒い場所、もっと北にはきっと美しい風景や皆が野生で見た事ない動物達がいるはずでもっと感動出来るはずです。　

その更に北に行く夢として今回のクラウドファンディグの趣旨である北極圏で犬ぞり撮影行を行います。

きっと今回はいつも私が撮影している「綺麗な写真」とは異なる作風になると思います。

多くの写真家さん達が色々な場所で綺麗な写真は撮っていますが、僕の感性じゃないと切り取れないものは必ず存在しますし、そのファインダーで切り取った極寒の自然風景や野生動物を多くの方と共有することが出来たらとても嬉しいです。　

これだけで終わらず今後も寒い地域を中心に撮影していく事が僕の夢です！　

この「夢」に少しでも応援してもいいよって方はぜひよろしくお願いします。

スケジュール

撮影地の候補とスケジュール　

またスケジュールは以下の通り。

2023年１０月３１日　クラウドファンディング終了

2024年4月〜5月　北極圏スバールバル諸島(もしくはカナダ北極圏の島)

2024年6月以降　リターン発送順次開始

スバールバル諸島 (地図上の赤丸の島) で犬ぞり撮影行やスノーモービルなどを借りて風景や野生動物の撮影を行う予定です。 

まだルートは未定ですが、その島を300~500キロ程度移動しながらの犬ゾリ撮影行になります。大体7日〜10日間くらいで街に戻ってくる予定です。

※現地を案内してくれるガイドの手配の都合や当然天候の事もあるので、スケジュールや撮影の変更はあるかもしれません。その際にはお知らせします。（天候によって犬ぞりからスノーモービルに変更の可能性もありますが、その際はまた追ってお知らせいたします）

資金の使い道

ご支援いただいた資金は遠征費用に当てさせていただきます。　

遠征費とは具体的には交通費、宿泊費、ガイド代、アシスタント代の料金などです。犬ぞり撮影行は現地の犬を借りるだけでもかなり高額になり、また特別な許可が必要な場所に入る場合もあるので、遠征費がどうしても高額になってしまいます。

そこで自己資金の８０万円に加えて、ご支援頂いた金額を不足分として遠征費に当てさせていただきたいと思います。

遠征費　250万円　 

リターン手数料　50~万円　

手数料     37万円

自己資金   80万円 　

※遠征費は最低限の概算になり、実際はもっと高額になります。その為250万円の資金をもし集めるとこが出来たらネクストで300万目指します。

最後に

日本で経験することのない寒さや遠く離れた場所というのは人間の持つ好奇心を刺激し、その感情が感動を生み出し、人生において大きな意味を持つと思っています。　

そんな好奇心を与えてくれる風景や動物を求めてここ数年海外撮影をしてきました。　

ロシアの山の中ではグリズリーに襲われそうになったりと色々経験しましたが、写真家というのは、危険も含めてその場の真実を伝えていくことにあると思っており、これからもそれを軸に撮影は続けていきます。　

偽りのない本当の真実の風景や動物の命と言うのは、多くの人の心に必ず響くと信じていますし、僕自身もそう思っています。また気候変動で北極の氷はわずか10年後には全て溶けてしまうと言われています。だからこそ「今」チャレンジしたいのです。

ただ今回のチャンレジは僕1人の力では成功させることは出来ません。　　

極寒の世界にある本当の真実の風景や動物達を皆様に伝えるためにほんの少しでも応援して頂けるととても幸せです。　

何卒ご協力の方よろしくお願いします！！

リターンについて　

5000円コース：A3写真（額装なし）297mm×420mmサイズの写真です。 

ノルウェー北極圏で撮影した美しい写真をリターンします。  ※全3種類の中からランダムで１枚をリターンします。 どんな写真が届くかは届いてからのお楽しみ。

8800円コース：A1サイズのポスターになります。　(594×841mm)の大サイズです。

 ノルウェー北極圏で撮影した美しいオーロラの写真をリターンします。 ※ 上乗せ支援も大歓迎です

11000円コース : ソフトカバーのフォトブックです。（サイン入り） 

この旅で撮影した写真と過去に撮影した絶景の写真をや動物写真を入れた148mm × 210mmサイズの24Pソフトカバーのお手軽なフォトブックです。 写真だけではなく文字も入れる写真文集的なものになります。 ※表示画像はこんな感じになりますという参考です。こちらはお手軽フォトブックになるので、写真の品質が気になる方はハードカバータイプがオススメです。

15000円コース：ソフトカバーフォトブック(サイン入り) ＋A3写真。  

この旅で撮影した写真と過去に撮影した絶景の写真や動物写真を入れた148mm × 210mmサイズの24Pのソフトカバーのフォトブックです。 写真だけではなく文字も入れる写真文集的なものになります。  ※表示画像はこんな感じになりますという参考です。 

また A3写真を１枚お付けいたします。（額装無し） ノルウェー北極圏で撮影した美しい風景写真をリターンします。(写真は何が届くのかお楽しみ）　こちらはお手軽フォトブックになるので、写真の品質が気になる方はハードカバータイプがオススメです。

26000円コース : ハードカバーフォトブック ( サイン入り) 

この旅で撮影した写真と過去に撮影した絶景写真や動物写真を入れた210mm × 280mmサイズハードカバーのフォトブックです。36~48P。（ソフトカバーに比べて枚数が増え、写真の品質も上がります） 写真だけではなく文字も入れる写真文集的なものになります。  ※表示画像はこんな感じになりますという参考です。

30000円コース : ハードカバーフォトブック ( サイン入り) ＋A3写真。 　

この旅で撮影した写真と過去に撮影した絶景写真や動物写真を入れた210mm × 280mmサイズハードカバーのフォトブックです。36~48P。（ソフトカバーに比べて枚数が増えます） 写真だけではなく文字も入れる写真文集的なものになります。  ※表示画像はこんな感じになりますという参考です。  ＋A3の写真を１枚お付けいたします。（額装無し） ノルウェー北極圏で撮影した美しい風景写真をリターンします。（写真は何が届くかお楽しみ）　

5万円コース！ ： A4サイズ（210mm×297mm）のオリジナル限定写真パネルです。　後ろにサイン入れます。  

写真は今回撮影したものから過去の物まで、各支援者様からご希望のイメージをお聞きして、相談しながらあなたにぴったりの写真を決めていきます（動物がいいのか、風景がいいか？など）  パネル加工を施すので、写真が曲がらずに綺麗な状態のまま保てます。また裏に木枠があるので、壁にも飾れます。 ※写真のすり合わせの日程によりお届け予定が遅れる場合がございます。

7万円コース！：【１０点限定超応援セット！】A4サイズのオリジナル限定写真パネル(後ろにサイン入れます)＋フォトブックハードカバー ( サイン入り)です。　 

 この旅で撮影した写真と過去に撮影した絶景写真や動物写真を入れた210mm × 280mmサイズハードカバーのフォトブックです。36~48P。写真だけではなく文字も入れる写真文集的なものになります。   また写真パネルは今回撮影したものから過去の物まで、各支援者様からご希望のイメージをお聞きして、相談しながらあなたにぴったりの写真を決めていきます（動物がいいのか、風景がいいか？など） パネル加工を施すので、写真が曲がらずに綺麗な状態のまま保てます。 ※写真のすり合わせの日程によりお届け予定が遅れる場合がございます。  ※表示画像はこんな感じになりますという参考です

10万円コース！：A3ノビサイズ（ 329mm × 483 mm）のオリジナル限定写真パネルです。　後ろにサイン入れます。 

写真は今回撮影したものから過去の物まで、各支援者様からご希望のイメージをお聞きして、相談しながらあなたにぴったりの写真を決めていきます（動物がいいのか、風景がいいか？など）   パネル加工を施すので、写真が曲がらずに綺麗な状態のまま保てます。   ※写真のすり合わせの日程によりお届け予定が遅れる場合がございます。

12万円コース！：【５点限定超超応援セット！】A3ノビサイズ（ 329mm × 483 mm）のオリジナル限定写真パネル(後ろにサイン入れます)＋フォトブックハードカバー ( サイン入り)です。　  

 この旅で撮影した写真と過去に撮影した絶景写真や動物写真を入れた210mm × 280mmサイズハードカバーのフォトブックです。36~48P。写真だけではなく文字も入れる写真文集的なものになります。 また写真パネルは今回撮影したものから過去の物まで、各支援者様からご希望のイメージをお聞きして、相談しながらあなたにぴったりの写真を決めていきます（動物がいいのか、風景がいいか？など） パネル加工を施すので、写真が曲がらずに綺麗な状態のまま保てます。  ※写真のすり合わせの日程によりお届け予定が遅れる場合がございます。  ※表示画像はこんな感じになりますという参考です

25万円コース！：特大A1サイズ（ 594×841mm）のオリジナル限定写真パネル＋フォトブック＋A3の写真の３つをお付けいたします。こちらは３点のみの販売です。　（ 後ろにサイン入れます）　

写真は今回撮影したものから過去の物まで、各支援者様からご希望のイメージをお聞きして、相談しながらあなたにぴったりの写真を決めていきます（動物がいいのか、風景がいいか？など）  パネル加工を施すので、写真が曲がらずに綺麗な状態のまま保てます。   ※写真のすり合わせの日程によりお届け予定が遅れる場合がございます。  （画像はA3ノビのモノです）

55万円コース！超超特大A0サイズ（841×1189mm）のオリジナル限定写真パネル＋フォトブック＋A3の写真の３つをお付けいたします。こちらは１点のみの販売です。　（ 後ろにサイン入れます）

この旅で撮影した写真と過去に撮影した絶景写真や動物写真を入れた210mm × 280mmサイズハードカバーのフォトブックです。36~48P。写真だけではなく文字も入れる写真文集的なものになります。    

また写真パネルは今回撮影したものから過去の物まで、各支援者様からご希望のイメージをお聞きして、相談しながらあなたにぴったりの写真を決めていきます（動物がいいのか、風景がいいか？など）  パネル加工を施すので、写真が曲がらずに綺麗な状態のまま保てます。  ※写真のすり合わせの日程によりお届け予定が遅れる場合がございます。  (イメージ画像はA3ノビサイズです）　

＜募集方式について＞
本プロジェクトはAll-in方式で実施します。目標金額に満たない場合も、計画を実行し、リターンをお届けします。