■応援メッセージをいただきました！

秋田ノーザンハピネッツ株式会社　代表取締役社長　水野勇気さん

B1リーグ所属、プロバスケットボールクラブ「秋田ノーザンハピネッツ」の水野と申します。
秋田ノーザンハピネッツは2010年に秋田初のプロスポーツクラブとして立ち上がりましたが、ノーザンハピネッツのネーミングの由来の一つとして、スポーツによる地域活性化を目指すクラブチームの先駆者として活動していたノーザンブレッツさんをリスペクトして同じ『ノーザン』を冠につけた経緯があります。
そんなノーザンブレッツさんが日本ラグビー最高峰リーグのリーグワンを目指してクラウドファンディングを実施するとのことですので、私も応援しております！秋田ノーザンハピネッツも2026年『Bプレミア』参入を目指して活動しておりますが、秋田をスポーツを通じて元気にしていこうという同じ志を持ったクラブとしてこれからも一緒に秋田を盛り上げていければと思っておりますので、皆さんもぜひご協力よろしくお願い申し上げます。

■応援メッセージをいただきました！

株式会社ブラウブリッツ秋田代表取締役　岩瀬浩介さん

サッカーJ2のカテゴリーに所属しているブラウブリッツ秋田の岩瀬と申します。
秋田に来て17年が経過しますが、ラグビー王国秋田と呼ばれるように、その歴史の深さと秋田県民の多くの方々がラグビーに関心をもっていることを生活のなかで感じています。ノーザンブレッツの選手たちは秋田市内を中心に様々な企業で働いており、除雪作業などその強靭な肉体を活かして活動する地域に密着したチームです。真正面からぶつかり合い、勇敢に戦う選手たちの姿には、いつも勇気をもらっています。
秋田をスポーツの力で元気にしようと同じ志を持つスポーツクラブとして、共にがんばっていければと思っております。クラウドファンディングの成功・リーグワン新規参入を心から願っています！皆さん是非クラウドファンドへのご協力をお願いいたします。

■はじめまして、秋田のラグビーチーム、秋田ノーザンブレッツ（以下、秋田NB）です。

自然豊かな北東北の３０万人都市・秋田市から、世界に目を向けたクラブチームへと成長するチャレンジがスタートしています。私たちは、世界基準のラグビーを皆さまにお見せできる様に練習に励んでいます。
ファンの皆さまが、ラグビーのスタジアムで試合を観て、心が踊る、ワクワクする、熱く胸を打つ、そんな気持ちになれるチームを目指しています。近い将来、秋田からの躍進を固く信じて、チームのために戦う選手たち。彼らがチームの一番の魅力であると位置づけ、選手の育成をしています。日本ラグビーの最高峰リーグ・リーグワン（以下、LO）のディビジョン３参入がチームの目の前の目標です。クリアすべき重大な課題は、2023年シーズンで良い戦績を残すことと安定した財務基盤の確保です。特に資金面では、2024年シーズンのLO参入時、運営費として1.5億円を確保しなければなりません。従来、その半分以下の収入規模でチームを運営する秋田NBの最大の課題です。

今回のクラウドファンディングの目的は、LO参入を現実的な目標に見据え、チームが成長するために必要な資金を集めることです。秋田の、そして、日本のラグビーファンの誇りとなるチームへと成長するために、どうかご支援のほどよろしくお願い致します。

■チームの現状と期待の高まり

2023年6月末にLO参入申請に手を挙げて以降、秋田だけではなく、全国のラグビーファンから秋田NBに対する期待の高まりを感じています。
現状、LO所属チームの大多数は、首都圏に活動拠点を置いています。参入申請に秋田NBが手を挙げた直後、地方都市・秋田からのLO参戦は、リーグ自体の魅力を押し上げると、期待の声がSNS上などでもあがりました。LOが掲げる『あなたの街から世界最高をつくろう』というスローガンを、秋田に重ねて期待するファンが多くいらっしゃると感じています。

チームのあり方に共感する県内外の若者50名以上が、帰郷や移住をして秋田でプレーする決断をして、選手としてチームの一員となっています。日中は仕事をしながら、夜の練習に励む姿は、多くのファンの共感を集めています。彼らは職場でもグラウンドでも柔和な笑顔でリーダーシップを発揮して組織を盛り立てています。往々にして不器用な一面もありますが、秋田NB選手が所属する職場、参加しているコミュニティにおいて、献身的なラガーマンの姿を感じていただけているのではないでしょうか。

写真：ボランティア活動の様子

ラグビーのルールや戦術は高度化し続けています。
秋田のラグビーは、この潮流に遅れを取っていました。近年のラグビーは、ルールも戦術も、スポーツを取り巻く環境に合わせてアップデートされ続けています。しかし、特に地方都市においては、リソースが豊富な首都圏からの物理的な距離もあることから、情報も、人材も、環境面も追いつかないことが起こります。然しながら、コロナ禍を経て地方に注目が集まった今こそ地方ならではの強みを活かし、克服できる兆しが見えています。

今後の成功の鍵は、第一に選手が成長するために必要な環境を整えること。
今、私たちはその取り組みを始め、チームは成長・進化を遂げつつあります。プロフェッショナルな指導体制を築き、綿密にプランニングされた選手育成と組織作りをしながら、良いカルチャーを醸成しています。必要な設備や、資金集めも並行して行ってきました。

マネジメントスタッフのほとんどが無給のボランティアスタッフです。
朝、仕事が始まる前に定例の会議を開催し、営業戦略を策定し、進捗を確認する。職場の有給を取得して、ご支援いただけそうな企業を訪問しチームの魅力を訴えました。アマチュアチームならではの困難を抱えながら、今もその活動に取り組んでいます。

このような環境下で活動が続く中「チームを次のステージに引き上げるために」このプロジェクトを始動させました。日頃熱く応援してくださるファンの皆さまへ、改めてチームの今と魅力を訴え、目的を達成したいと思っています。

9月に開幕したトップイーストＡグループ公式戦。試合会場で選手たちのプレーする顔やその姿を見ていただければ、皆さまに伝わるものがあると確信しています。実際にスタジアムにお越しいただき、プレーを見て、応援したい気持ちになっていただいてからの検討も、ぜひよろしくお願いします。試合日程はコチラ

■2023シーズンの試合スケジュール

秋田NBは、現在、トップイーストリーグ・グループＡ（関東・東北エリアの最高峰リーグ）に所属し、首都圏に拠点のある大企業チーム等と戦っています。2023シーズンのスケジュールは次の通りです。

●９月１０日　トップイーストリーグA開幕 秋田NB 対 東京ガス（秋田市）●９月１７日　秋田NB 対 横河武蔵野アトラスターズ（三鷹市）●９月３０日　秋田NB 対 セコムラガッツ（狭山市）●１０月１４日　秋田NB 対 ヤクルトレビンズ（秋田市）●１１月４日　秋田NB 対 東京ガス（大田区）●１１月１２日　秋田NB 対 横河武蔵野アトラスターズ（秋田市）●１１月１９日　秋田NB 対 セコムラガッツ（秋田市）●１２月２日　秋田NB 対 ヤクルトレビンズ（戸田市）
（リーグ戦成績が２位以上となった場合）
●２０２４年１月　トップウエスト、トップキュウシュウの上位チームと３地域対抗トーナメント戦●１月末　リーグワン参入チーム発表

■チーム設立の思い

秋田NBのチーム理念は、『ラグビーで秋田を元気にする』です。この言葉はチームを長年支えてきた秋田NBクラブ統括の新出氏が、ミスターラガーマンと呼ばれた故・平尾誠二氏からチーム設立前に譲り受けたものでした。日本のラグビー界は、当時から企業が運営費の大半を拠出することで成立しているチームが主流であった中、新しいチームや組織のあり方を念頭に、地域こそが主役となるチーム作りが構想されました。

そして、2004年、秋田市役所ラグビー部を母体に、特定のビッグスポンサーに頼らない、地域に支えられる新しい日本のラグビーチームの形を目指して秋田NBが設立されました。私たちが地域にとって必要であり、そしてサスティナブルなチームのあり方であると信じて活動を続け、その信念は約20年経った今、更に強いものとなっています。

■支援金の使途

今回のクラウドファンディングで支援いただく資金は、強化に必要なスタッフにかかる諸経費、結果に結びつくコーチングのための練習用具・機器購入、選手獲得に必要な資金として活用させていただきます。
・チーム強化スタッフにかかる諸経費　約３５０万円
・練習器具の購入　約１５０万円
・プロ選手追加招へい経費　２００万円
上記のほか、クラウドファンディング実施手数料、返礼品経費などに充てさせていただきます。

■リターン品について

秋田NBオリジナルグッズのほか、菓子舗榮太楼さんの最中とサブレのオリジナルパッケージなどさまざまなコースをご用意しておりますのでぜひご検討のほどよろしくお願いいたします。

※リターン品によって発送時期が異なる場合がございます。予定より早く発送される場合がございます。※実際にお届けするリターンとパッケージ等のデザインが異なる場合がありますのであらかじめご了承ください。※原材料及び添加物等の食品表示はお届け商品のラベルに表記されます。※商品開封前には必ずお届けのリターンに貼付されたラベルや注意書きをご確認ください。※製造元から発送になる場合は複数回に分けてリターン品が届く場合がございます。
※ 本プロジェクトはAll-in方式で実施します。目標金額に満たない場合も、計画を実行し、リターンをお届けします。

■終わりに

この度のご支援をいただくにあたり、改めて秋田NBの思いをお伝えいたします。
秋田のラグビーは地方都市としては全国に先駆けて、100年前からプレーされています。今年は「秋田県ラグビーフットボール100年」の節目です。秋田工業高校・秋田市役所ラグビー部という全国に名を轟かせた名チームや彼らを支えた多くの存在、魅力的なストーリーが数多く生まれています。全国で秋田出身選手が、選手として、指導者として活躍し、日本のラグビーを支えてきた歴史があります。

地域資源ともいえる秋田のラグビー文化。秋田ノーザンブレッツは、そんな地域に誕生し設立20年になります。ラグビーを通して秋田を世界に発信するポテンシャルのあるチームに成長しました。そして今、リーグワン参入をチャンスと捉え、さらなるステージへの道筋がはっきりと見えています。

また、ラグビーは、試合中に何度も体を激しくぶつけ合いながら、緻密な戦略を遂行するスポーツです。15人の出場選手とバックアップする多くのメンバー、コーチ、スタッフが同じビジョンを共有しながら組織が一体となり、勝敗を競います。

そのような競技特性が影響するためか、平和で豊かな国を創るリーダーシップのある人材が育成される競技だと捉える考え方があります。人の成長を促し、地域を、国を、世界をよくすることができるスポーツです。現に多くのラグビー経験者が大小様々な組織のリーダーとして、活躍しています。

秋田NB選手の人材育成は、世界の平和と日本の明るい未来へ繋がる組織づくりと信じています。まずはそのための一歩としてリーグワンへ押し上げていただく環境を、皆さまのお力を借りて整えたいと思っております。どうかご支援のほどよろしくお願いいたします。