浅草 仲見世 さんえす
浅草仲見世で三代続く履物屋です。
商品は自社製にこだわり、産地に赴き自分の目で確かめたこだわりの素材を使用した履物を多数取り扱っています。
店主自らが職人であり、販売員でもあるためお客様の声を反映させた商品開発にも力を入れています。
地球履優を通して実現したいこと。
『サンダルを日常使いしたいけど、鼻緒が痛くて履けない』、『少しでも楽に快適に履物を履きたい』
『健康に良いって聞いたけど、下駄や草履はハードルが高い』
そんな人達にも履物をもっと身近に感じて日常から履いてもらえるようになっていけばと思っています。
地球履優開発のきっかけ
きっかけは一人のご高齢のお客様の『緒の付いた下駄を履いてずっと生活してきたけど、足が悪くなって履きたいのに履けない』というご相談からでした。
視力の低下に伴い、それを補うための眼鏡があるように、『履物にだって履き辛くなった人のために履きやすい履物が無くてはダメだ』と思い開発を始めました。
そこから、『せっかく作るなら足が不自由な人が履けるのはもちろんのこと、普段馴染のない人たちにも緒のついた履物を履くきっかけにしたい』と考え日々改良を続けてきました。
地球履優の今と新作
現在は主にデパートやポップアップショップでの販売を行っています。
これまでも皮革メーカーやアーティストとのコラボを行い、次なる新作として武州正藍染とのコラボ【地球履優 藍】と弊社のロングセラー商品の麻草履の技術を用いた【地球履優 麻】を制作いたしました。
【地球履優 藍】は、埼玉県で一つ一つ手作業で藍染を行っている、石織商店とコラボしました。
今回はその中でも頑丈で肌触りの良い刺し子の生地を採用致しました。
【地球履優 藍】と【地球履優 麻】のポイント
地球履優には四つの大きな特徴があります。
・国内の繊維工場で弊社のサンダル専用に作っている紐を用いているため、伸び縮みして足へのフィット感を高めると同時に足入れがし易く、脱げにくい。
・足の甲が当たる裏の部分に縫い目が来ないようにしているため、皮膚が擦れずらく靴づれのような症状が起こりにくい。
他にも弊社が長年の履物作りで培ってきた細かいポイントが数多くあります。
・足が乗る台の部分には、汗をかいても蒸れずらく快適さが持続する、弊社のロングセラー商品の麻草履と同じ麻の生地を使用。
【※一部素材の異なる商品あり】
・クッション材にはスポーツシューズなどにも用いられるクッション性があり、軽いEVA素材を使用。
スケジュール
2023年12月 募集開始
2024年1月 募集終了
ご注文頂いてから一か月半後にお届け
<募集方式について>
本プロジェクトはAll-in方式で実施します。目標金額に満たない場合も、計画を実行し、リターンをお届けします。
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