初めまして。変身文庫主宰の嶋谷隆介です。
変身文庫は、生きづらさや不安、苦悩を抱える人々が向き合っている、心の葛藤にシフトを促して軽減し、ケアしていくための、『もしもの物語(メタ認知小説)』を提供する、ウェルビーイングサービスです。
認知行動療法メソッドとメタ認知の視点を融合させた、新しいアプローチを採用し、物語を通じて心のケアを行います。
ユーザーが提供するパーソナル情報を元に、生成AIと小説家の共創で、あなただけの『メタ認知小説』を創り上げます。この小説は、現実のあなたが抱える問題や感情を、もう一つの視点から見つめ直すための『鏡』の役割を担い、心のシフトを促します。そして物語にリンクした音楽プレイリストが、感情をさらに深め、体験をより豊かに彩っていきます。
変身文庫は、メンタルヘルスケアとエンターテインメントを融合させた、『自己理解とカタルシス』を提供する場です。認知行動療法メソッドとメタ認知の力を借りて、あなたの物語を一緒に紡いでいきます。
『生きづらさ』という感情は、誰にでも潜んでいます。
朝目覚めた瞬間から、心の中に漠然とした不安が広がり、見えないプレッシャーが胸を締め付けることがありますよね。
この社会において、多くの人々が抱えるこの感覚は、簡単に解決できるものではありませんし、これは既に、社会課題だと認識しています。
私が『変身文庫」を立ち上げたかったのは、そんな心の中にある曖昧で掴みどころのない重さ、『生きづらさ』を、少しでも軽くする方法を探し、皆んなに提供したいと思ったからです。
私の人生は、幼少期から今に至るまで試練のドミノ倒しでした。毒母親による過干渉と軋轢、中高での深刻ないじめとそれによるトラウマ、家庭内での暴力、さらには母親の自死、そして新型コロナによって死の淵へ追いやられ戻れなくなりそうになったこと、全てが小説やドラマのようでした。それらが常に私を『生きづらさ』という暗闇の中の泥沼に、追いやっていきました。
その中で、一筋の光となってくれたのが『物語』でした。小説、アニメ、マンガ、映画、ドラマ、ゲーム、これらは私の逃げ込み先であり、拠り所であり、支えであり、救いでした。物語の中には、自分と同じように苦悩と葛藤を抱え、もがき、それでも生きようとする者たちがいました。そんな彼ら彼女らの姿に自分を重ね合わせることで、自分の存在意義や生き続けることの意味を、再確認できたのです。
これが、変身文庫を“どうしても”創りたかった訳です。
このプロジェクトの目的は、単にメンタルヘルスの支援ではなく、心の奥にある『生きづらさ』と向き合う力を育むことです。捨てることもリセットすることもできない、そんな感情に寄り添いながら、心のシフトをサポートする。変身文庫は、そんな物語を通じて、あなた自身が持つ可能性に出会う旅へと導きます。
『朧の少女』は、事前トライアルにて変身文庫が創作したメタ認知小説です。
この『朧の少女』を創り上げる過程で、1つの大きな分岐点に立たされました。
※画像をクリックすることで、実際に読むことができます。
初めてのメタ認知小説、しかも実際のユーザーのために創作するとなると、どのような形にすべきかを深く悩み葛藤しました。自分の中でぶつかり合ったのは、『メタ認知小説としての機能的効力に重きを置くべきか?』それとも『小説としてのエンタメ性や面白さに重きを置くべきか?』という2つの問いでした。
この物語には、読者に自分自身を見つめ直す『メタ認知』の瞬間を提供するという、重要な役割があります。しかし、いくらその機能が優れていても、物語が読まれなければ意味がありません。物語は、人の心に響いてこそ、初めて価値が生まれる。けれど、もしエンタメ性を重視しすぎれば、メタ認知の効果が薄れてしまうのではないか?という不安も抱えていました。
「機能か?情緒か?」
何度もこの問いに立ち返りながら創作を進めていきました。しかし最終的には、「読み進めてもらえないと意味がない!」という結論に達しました。読者が物語に没頭し、その世界に浸ることでこそ、メタ認知の力が発揮される。だからこそ、この時はあえて『小説としてのエンタメ性や面白さに重きを置く』という道を選びました。
彼女の物語が、内面の苦悩や葛藤、不安に対して、少しでも光が当てられることを思って、この作品を贈り出しました。
【ユーザーの声】
実際、『朧の少女』をご納品した30代会社員・鈴木麻衣さん(仮名)は、ご自身が抱いていた日常生活や内面への葛藤を見つめ直すために、心療内科の代替として『変身文庫』を利用しました。
アンケートフォームの入力時、自分の個人情報が作品と紐づけられないか不安がありましたが、『朧の少女』は匿名性が保たれており安心して読むことができたそうです。
『朧の少女』には、アンケートフォームで入力した情報が思ったより反映されていなかったなど未完成な部分も感じましたが、プレイリストを聴きながら読んだことで深く物語に没入することができ、『メタ認知』の効果を強く実感したそうです。本人は「物語の中で自分自身を見つめ直し、考え方を変えるきっかけとなった」と語っています。
『朧の少女』を読んだ後は、日常生活においても、発言の背景も含めて丁寧に話したり突拍子もないことを言わないように意識するようになったそうです。
変身文庫は、シンプルな4ステップでご利用頂くことができます。
データ入力では、ユーザーの個別のニーズや不安、生きづらさを詳しくヒアリングします。この情報を基に、最適な物語が生成され、ユーザーに提供されます。定期的にユーザーの状況をフォローアップし、必要に応じてサポートを提供します。
メタ認知小説を読み進めることで、ユーザーは自分の内面をより深く理解することができます。特に、複数回にわたって物語を読むことで、最初に気づかなかった視点や感情の変化に気づくことができるように設計されています。
また、メタ認知小説には、あなたの心のシフトを加速させるためにデザインされた特別なサウンドトラックが付属します。物語を読む際に、このプレイリストをバックグラウンドで流すことで、心の中に「カタルシス」を感じる瞬間を増やすことができます。音楽プレイリストは、単なるBGMではなく、あなたの心の冒険を支える重要なパートナーです。心の奥底にある感情を揺さぶり、新たな視点と気づきを与えるために、ぜひご活用ください。
以下は、『最果てのコード』のプレイリストです。
※画像をクリックすることで、実際に聴くことができます。
変身文庫は、ただの物語ではありません。個々のユーザーにパーソナライズされた物語を届けるプロジェクトです。その物語は、ユーザーが自らの心と向き合う過程を描き、自己理解や成長を促します。それは、個人にとっての心の旅です。その旅を、多くの人と共に育て形にしていきたい。だからこそ、クラウドファンディングを選びました。
資金を募るのが目的であることはもちろんですが、それ以上に求めているのは、『共に創る』というアクションです。目指すのは、プロジェクトの仲間を増やすこと。このプロジェクトに共感し、『心のシフト』を広めたいという情熱を分かち合える人々との出会いこそ、クラウドファンディングにおける最大の目的です。
このプロジェクトが真に広がるためには、『物語の力を信じ広めてくれる仲間』が必要です。あなた自身が、この変身文庫という物語を創り、『心の冒険を提供できる世界』を、共に創り出していって欲しいのです。
変身文庫は、コミュニティで育てていくプロジェクトだと考えています。個々の物語が心の奥深くに響き、新しい自分を見つけるための光となる。その瞬間を、多くの人々と共に創り出していきたいのです。
変身文庫の一翼は、共にこのプロジェクトを育て、共有し、広げていく仲間たちとのつながりにあります。クラウドファンディングはその最初の一歩ですが、それだけでは終わりません。
このプロジェクトを『仲間創りの仕組み化』として形にしたいと思っており、この仲間創りの仕組み化は、『2025年中』には始動したいと考えています。
変身文庫で作られたメタ認知小説は、他のユーザーにとっても新しい視点や共感を得るための貴重な体験になります。物語は、あなたの手を離れても、誰かの心を動かす力を持っています。
そして、その物語が他のユーザーに購入された際、販売収益の一部を『物語の依頼主であり創作者』に還元する仕組みを導入しました。この仕組みを通じて、クリエイティブな力が循環し、物語がより多くの人々の心に届くようになります。
自分の心の中にある物語が、誰かにとっての救いとなり、共感を生む。そして、その物語の力を多くの人に届けるために、仲間とともに育てていく。この『販売と還元』の仕組みは、単なる経済的なリターンではなく、コミュニティ全体の成長を促す重要な役割を担っています。共に、この物語の循環を広げていきましょう。
変身文庫の構想が動き始めたのは、自分が38歳の時。友人と行った恵比寿の餃子屋さんでした。
それから足掛け9年、試行錯誤を重ねながら、このプロジェクトでありサービスを形にするために歩んできました。
日々の中で生まれるアイデアを拾い集め、試しては改修し、また新たに挑戦を繰り返すという日々。
それは、海抜0mからの造山であり、終わりの見えない道を歩き続けるような感覚で、
途方もない挑戦に、何度となく心が折れそうになりました。
そして、2023年1月。大きな大きなターニングポイントが訪れました。
それは、『ChatGPT』との出会いです。初めてこのツールを使ったとき、私はその創造性と論理性に戦慄しました。
これまでのどんなツールやアプリとも違う、この無限の可能性を秘めた存在に触れた瞬間、頭に壮大な希望の光が差しました。
「これだ!このツールを使えば、変身文庫は飛躍的に動き出す!」
その時の興奮と喜びは今でも鮮明に覚えています。同時に、9年という長い歳月が、ようやく報われたという気持ちで胸が熱くなりました。何度も何度も壁にぶつかり苦悩しながらも歩んできたこの道が、
ようやくここで日の目を見ることができる気がすると、心底感傷的になった瞬間でした。
ここまで、決して平坦な道ではなかったですが、一つひとつの挑戦が、今の変身文庫を創り上げる礎となっています。
そしてこれからは、皆さんと共に、新たな一歩を踏み出せればと思っています
本年4月に実施した事前トライアルでは、定員5枠に対して30名様以上のお客様からお申し込みを頂きました。
満足度アンケートでは、NSPスコアが『平均8.5』を超えるなど、
メタ認知小説に対して一定の価値を感じていただけたと自負しています。
資金は、『事業開発及び事業推進費』として以下の項目に振り分けられます。
変身文庫の開発から運営、さらにサービスの成長を支えるために使用されます。
◉サービス開発・維持費
AIエンジンの開発やデザイン・UIUX改良、サーバー・インフラといった運用管理費です。
◉コンテンツ制作費
物語のシナリオ作成や、ユーザーの個別ニーズに応じたメタ認知小説の執筆をサポートするためのライター・編集者への報酬です。
◉広報・マーケティング費
変身文庫を多くの人に知ってもらうための広告出稿費や、SNS運営・イベント開催にかかる費用です。
変身文庫は、以下のスケジュールで進行する予定となっています。
◉プロジェクト開始:9月25日
◉メタ認知小説執筆、リターン発送:先着順で順次納品
◉LINE OpenChatでコミュニティ開設:10月1日
◉ウェブサイトリニューアル:12月1日 ※
◉本リリース:12月15日 ※
※執筆状況次第で、前後することがございます。
支援者には、以下のリターンが提供されます。
それぞれの金額に応じた特典が設定されており、支援の感謝を込めたメッセージや特別な体験を提供します。
【1000円のリターン】
○お礼のメール:
主宰の嶋谷から感謝の気持ちを込めた、心温まるメッセージをお届けします。
○変身文庫コミュニティへのご招待:
LINE OpenChatで運営しているコミュニティへご参加いただけます。
○エントリー商品:
変身文庫のコンセプトや入口を気軽に体験できる、『変身文庫ライト』をお送り致します。
パーソナライズされた、【あなたの『変身文庫タイトル/あらすじ/登場人物』】となります。
【7000円のリターン】
○お礼のメール:
主宰の嶋谷から感謝の気持ちを込めた、心温まるメッセージをお届けします。
○変身文庫コミュニティへのご招待:
LINE OpenChatで運営しているコミュニティへご参加いただけます。
○変身文庫・本商品:
変身文庫のフル機能をお楽しみいただける、
パーソナライズされたメタ認知小説をご提供。
あなたのパーソナル情報に基づいた、特別な物語が体験できます。
【2万円のリターン】
○お礼のメール:
主宰の嶋谷から感謝の気持ちを込めた、心温まるメッセージをお届けします。
○変身文庫コミュニティへのご招待:
LINE OpenChatで運営しているコミュニティへご参加いただけます。
○変身文庫・本商品:
変身文庫のフル機能をお楽しみいただける、パーソナライズされたメタ認知小説をご提供。
あなたのパーソナル情報に基づいた、特別な物語が体験できます。
○アンバサダー表記:
変身文庫公式サイトにて、あなたのお名前をアンバサダーとしてご掲載。支援の証として記録されます。
・掲載期間:事業が存続する限り掲載
・掲載方法:文字のみ
・注意事項:支援時、必ず備考欄に掲載を希望されるお名前をご記入下さい
【10万円のリターン】
○お礼のメール:
主宰の嶋谷から感謝の気持ちを込めた、心温まるメッセージをお届けします。
○変身文庫コミュニティへのご招待:
LINE OpenChatで運営しているコミュニティへご参加いただけます。
○変身文庫・本商品:
変身文庫のフル機能をお楽しみいただける、パーソナライズされたメタ認知小説をご提供。
あなたのパーソナル情報に基づいた、特別な物語が体験できます。
○アンバサダー表記:
変身文庫公式サイトにて、あなたのお名前をアンバサダーとしてご掲載。支援の証として記録されます。
・掲載期間:事業が存続する限り掲載
・掲載方法:文字のみ
・注意事項:支援時、必ず備考欄に掲載を希望されるお名前をご記入下さい
○企画開発会議参加:
変身文庫の事業開発会議に全2回ご参加いただけます。
新サービスや機能改善のアイデアを一緒に考え、
変身文庫の事業開発に、直接的に関与する貴重な機会をご提供します。
心の中に小さな火を灯すためには、ほんの少しのシフトが必要です。
私は、変身文庫を通じて、多くの人にその心のシフトを体験してもらいたいと思っています。
ストレスや不安、そして生きづらさを抱える日々の中で、
変身文庫が一つの道しるべとなり、あなたの心を軽くする手助けができれば、
こんな喜びはありません。このプロジェクトを私たちと共に創り、
あなたもその旅の一員になってください。
私たちと一緒に、新しい心の冒険に出かけましょう。
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