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井戸水汲んで薪で沸かす「五右衛門風呂」を再生!~詩人の家をことばと向き合う場所へ

キャンプファイヤー 寄付型のバッヂ

詩人・永瀬清子は戦後の混乱期に生家に戻り、日々の農業・子育て・家事の生活の中から、多くの詩や「ことば」を紡ぎました。明治初期建築の家に残る「五右衛門風呂」を再生し、生家「清子の家」を詩人の暮らしの体験の場、「ことば」と向き合える滞在型の場所(ポエジスト・イン・レジデンスの場)にしていきます!

現在の支援総額

1,312,000

36%

目標金額は3,600,000円

支援者数

89

募集終了まで残り

終了

このプロジェクトは、2023/10/01に募集を開始し、 89人の支援により 1,312,000円の資金を集め、 2023/11/30に募集を終了しました

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1,312,000

36%達成

終了

目標金額3,600,000

支援者数89

このプロジェクトは、2023/10/01に募集を開始し、 89人の支援により 1,312,000円の資金を集め、 2023/11/30に募集を終了しました

詩人・永瀬清子は戦後の混乱期に生家に戻り、日々の農業・子育て・家事の生活の中から、多くの詩や「ことば」を紡ぎました。明治初期建築の家に残る「五右衛門風呂」を再生し、生家「清子の家」を詩人の暮らしの体験の場、「ことば」と向き合える滞在型の場所(ポエジスト・イン・レジデンスの場)にしていきます!

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2023/10/25 09:00
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10月21日㈯、清子の家の周囲が暗闇となった時間に、談話室に灯をともし、夜の詩作講座「午前2時の手帖」を開催しました。

 夜明けの二時
 カシオペアの高い時
 いつも私は起きあがる
 カシオペアよりもメジュッサのように苦しげな顔をして
 ほのぐらい蝋燭の光で書きはじめる
 惡い神にとりつかれて
 夜が朝にかわるまで
 見知らぬ所へ流れてゆく河のように
 季節が来て散りとゞまらぬ樹のように
     女詩人の手帖 : 永瀬清子随筆集 日本文教出版

講座の講師は詩人の斎藤恵子さん(岡山県詩人協会副会長)。
ご自身の詩集『樹間』に収録の詩「排水管」の朗読からスタート。
「詩」に向き合う時間が始まりました。

詩作の時間では「私はあの光景を忘れない」というテーマが提供され、それに続けて受講の皆さんそれぞれに脳裏にある情景を言葉に紡ぐ時間が流れました。斎藤さんからは参加者それぞれに丁寧なアドバイスがなされました。

永瀬清子生家保存会では、清子の家の五右衛門風呂を再生し、ポエジスト・イン・レジデンスとして、清子暮らしを体験しながら、ことばを紡ぐことができる場を作っていきます。

講座の様子は永瀬清子生家保存会ホームページ「清子だより」


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