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【京芸生×名大生】宇宙でのアートの可能性を探る!「宙漆プロジェクト」

「宇宙に包まれたい」未知の世界 “宇宙”への憧れを原動力に、このプロジェクトは始まりました。私たちは、宇宙の実感をテーマに、漆の芸術作品とスペースバルーンを用いて表現します。私たちの願いを、宇宙への思いを、美術と工学の力で宙へ飛ばします。

現在の支援総額

308,000

20%

目標金額は1,500,000円

支援者数

45

募集終了まで残り

終了

このプロジェクトは、2023/09/13に募集を開始し、 45人の支援により 308,000円の資金を集め、 2023/10/21に募集を終了しました

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現在の支援総額

308,000

20%達成

終了

目標金額1,500,000

支援者数45

このプロジェクトは、2023/09/13に募集を開始し、 45人の支援により 308,000円の資金を集め、 2023/10/21に募集を終了しました

「宇宙に包まれたい」未知の世界 “宇宙”への憧れを原動力に、このプロジェクトは始まりました。私たちは、宇宙の実感をテーマに、漆の芸術作品とスペースバルーンを用いて表現します。私たちの願いを、宇宙への思いを、美術と工学の力で宙へ飛ばします。

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宙漆プロジェクトを応援してくださっている皆さまへ

宙漆プロジェクトは、先日えひめ南予成層圏気球実験に参加し、9月20日(水) 9時44分にスペースバルーンの放球を行いました。その結果、目標としていた地球光に照らされる漆造形作品の映像を取得することができましたことをご報告させていただきます。
これまでご支援頂いた皆様に心から感謝申し上げます。

取得した映像には成層圏を旅する漆造形作品の一部始終がしっかりと収められていました。

漆の表面に映る青い地球と太陽、そして漆を成層圏まで運んでくれた機体が映っている様は息をのむほど美しく、地上では想像することのできなかった景色にプロジェクトメンバー一同、大きな感動に包まれました。

未知に溢れた宇宙への憧れを芸術作品として表現し、宇宙を真に感じたいと願ったことから始まったこのプロジェクトですが、宇宙の渚とも呼ばれる成層圏で新たな価値を創造できたのではと感じております。

宙漆プロジェクトはこれで終わりではありません。今後は撮れた映像と取得したデータを活用した映像作品の制作や、論文執筆、展示・ワークショップ等を行い、漆という素材の秘めた力や工学と芸術が共同することの面白さを多方面に発信し、領域を超えた宇宙の魅力を探求していきたいと思っております。

その手始めとして、9月24日には気球実験が行われた愛媛県南予地域で行われたえひめ宇宙フェスinなんよに参加し、気球実験に参加した他の団体の展示に混ざり、漆の研ぎ出しの作業を体験するワークショップを開催しました。

また、来たる10月20日には名古屋市のFab Cafe Nagoyaで成果報告会を予定しています(宇宙でのくつろぎ方を考える。 – 漆と物理とくらしのミートアップ - FabCafe Nagoya)。

最後になりますが、クラウドファンディングでご支援いただいた方々やスポンサー企業様、広報等で協力をしてくださった方々をはじめ、本プロジェクトを日頃より応援いただいた全ての皆様へ心より御礼申し上げます。今回の打上げは、宙漆プロジェクトにとって大きな区切りとなりました。これからは、撮影した映像を活用し、引き続き活動を続けていきます。これからも変わらぬ応援をいただけますよう、どうぞよろしくお願い申し上げます。

クラウドファンディングは10月21日23時59分まで継続しています。引き続きご支援頂ければ幸いです。

2023年10月10日

宙漆プロジェクト
代表 髙岸航平

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