沖縄から新しいAI資格を
初めまして、日本AIラーニング協会(JALA)の木村と申します。当協会は今年、AI学習と普及、AI関連資格を発行することを目的に、沖縄県石垣市に設立された民間団体です。
協会員は現在11名(団体)、主要企業を琉球ネクスト株式会社(法人番号9360001016926・2013年設立・資本金1,702万円・IT系オンラインスクール、オンライン外貨両替、飲食店運営・従業員8名・代表取締役木村佑一郎)として、地元の協力企業の皆さまと共に夢実現に向けて頑張っており、一般社団法人として年内登録予定です。
このプロジェクトで実現したいこと
私たちの目標は、新しいAI資格「AIツールエグゼキュータ検定」を年内までに発行し、普及させることです。そして、今回クラウドファンディングでご支援をお願いしたいことは「筆記試験用のオンライン試験」のシステム構築費用です。後述いたしますが、試験発行自体の資金は調達済みです。
※AIエグゼキュータ(executer)とは、AI(人工知能)が特定のタスクやプロセスを実行する役割やシステムのことを指します。当資格は、AIツールの執行責任者として業務を携わる技術者を意味します。
プロジェクト立ち上げの背景
AI(人工知能)は、あらゆる業種に革命をもたらす可能性を秘めたテクノロジーであり、AIの専門家が企業や組織において必要不可欠となっています。
そのため、AIに特化した新しい資格を発行することによって、AI知識や理解力を客観的に確認出来ることを目的とし、沖縄県石垣市から新しい資格発行に挑戦したいとプロジェクトを立ち上げました。
なお今回の協会員は、資格設立や運用に携わった経験のあるメンバーで主要構成されております。
新しいAI資格の内容
今回私たちが設立するAI資格は、「AI知識や技術に詳しいこと」に加えて、「世界的に標準とされるAIツール(以下、世界標準AIツール)を使いこなせること」の両方を重視した資格となっています。
これらをマスターした者は、「AIツールエグゼキュータ」(日本AIラーニング協会認定)と称することが出来ます。
ここで特筆すべきは、「筆記試験」だけでなく「実務試験」の両方に合格する必要があるということです。つまりAI知識のインプットだけではなく、AI業務に従事できる能力を保有していることを証明することが出来ます。
教材制作とオンラインスクールの開講
また今回は資格発行だけでなく、当資格に基づいた教材の制作と共に、オンラインスクールの開講を年内予定しております。
内容は主に、世界標準AIツールの実務試験(テキスト生成、画像生成、音声生成等)に関する最新AIツール情報に特化した、即戦力の人材育成を目指します。
例:chatGPTを利用して、マーケティング考察、手法の検討に活用する。
例:画像生成AIツールを利用して、建築内装のプロデュースに応用する。
例:音声生成AIツールを利用して、本人の音声にてネイティブ発音を生成。英会話スクールの教材等に活用する。
※当資格オンラインスクールの卒業試験を合格出来れば、実務試験が免除となります。
資格設立の為に
1. 一般社団法人の設立
一般社団法人として法的な枠組みを整え、資格プログラムをより効果的に運営します。
2. 商標権の獲得
商標権を獲得し、資格の信頼性を向上させます。
3. 専門家への依頼
AI分野の専門家を招聘し、資格プログラムの品質向上とカリキュラムの充実を図ります。
4. テキストや動画教材の作成
資格取得のためのテキストや動画教材を開発し、学習者にとってアクセスしやすくします。
5. 学習スクールの運営
当資格プログラムに基づいたオンライン又は対面式スクールを運営し、学習者に実践的なトレーニングを提供します。
6. 講師の育成
当資格プログラムの講師を育成し、高品質の指導を提供します。
7. コンサルタント業務の確立
当資格保有者が、ビジネスにおいてコンサルタント業務を行える仕組みを構築します。
8.教材や参考書の販売
当資格に関する教材や参考書を一般向けに販売します。なお、書籍は自主出版の予定です。
9.オンライン試験の実施(※)
全国、または全世界の方々を対象に試験を実施したい為、試験をオンラインで受験できるようにします。
Q.カンニングの恐れは?
A.当資格の検定は、ネット検索や書籍、またはAIを活用しての回答を重視しています。そのため、問題は選択式以外にもそれぞれを駆使しないと解けない複雑な記述式も含まれる、ということです。
(写真は開発中のものです。)
リターンについて
このプロジェクトへのご支援者には、以下の特典をご提供いたします。
1- 教材の提供: 当資格プログラムの教材を提供します。
2- オンラインスクール受講権: 私たちのオンラインスクールでの受講権を提供します。
3-資格試験受講: 当資格の受験権を提供します。
スケジュール
10月 一般社団法人設立、商標取得
11月 教材制作完了、オンラインスクール開講
4月 第1回 試験受付開始
5月 第1回 試験実施
5月 合格者発表
11月 第2回 試験受付開始
12月 第2回 試験実施
12月 合格者発表
資金の使い道
集めた支援金の使用用途や内訳です。
※筆記試験用オンライン試験システム構築 200万円
今回の支援金は、筆記試験をオンラインで実施する為に必要な資金となります。もし今回未達成の場合は、オフライン試験に変更予定です。
また、下記の項目は既に資金調達完了しており、現在進行中です。
一般社団法人設立費:約15万円
商標権利取得:約15万円
有識者・専門家依頼費:約50万円
カリキュラム・教材制作費用:約300万円
資格試験プロモーションサイト:約50万円
宣伝費:約50万円
最後に
今後AIを学び、応用する能力はますます重要となります。私たちは、当資格プロジェクトを通じて、AIの専門家を育て、ビジネスと社会に貢献したいと考えています。
目標達成に向けて、どうぞ皆様からのご支援を宜しくお願い申し上げます。
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