このたび商品化を目指すカードゲームは、
【バトルモンスターズ】といいます。
同じ遊ぶなら、
勉強にもなるほうが子どもにとっては絶対良いですよね。
続いて、ゲームのルールについてです。
バトルモンスターズのカードデッキは、
20枚のカードで構築されます。
山札をシャッフルし、
5枚のカードを引いたらそれが手札になり、ゲーム開始。
あとは、次のような流れで進みます。
上級編としてもう少し複雑なルールにして遊ぶこともできますが、
初級編はこんなに簡単。
基本的に10や20といったシンプルな数字の足し算・引き算ができればプレイできるので、
算数が好きではない子どもでも抵抗感は出にくいです。
カードゲームをプレイすることがそのまま、
算数のトレーニングになるメリットもあります。
もちろん、ただシンプルなだけでなく、
上級編では「特殊技」や「特性」を生かして、
基礎能力が低いカードでも戦略的に活用できるような駆け引きもバトルモンスターズのおもしろさ。
親が子どもを相手にプレイしても、
親自身が十分に楽しめるようなこだわりの詰まったカードゲームです。
「草原」は、バランス型のデッキです。
モコロコ
特徴:相手のスキルをコピーし、さらに強化した数値で攻撃できる。
「山」は、飛行タイプが多いデッキとなっています。
<カード例>
スタッグル
特徴:特性”飛行”を持たないモンスターの攻撃を回避できる。
「海」は、潜水タイプのモンスターが多いデッキです。
<カード例>
ボワピンガン
特徴:可愛さをアピールして、相手の手札を捨てさせることができる。
「砂漠」は、トリッキーな特性をもつモンスターが多い嫌がらせデッキです。
セルデビル
特徴:撃破された際、相手モンスターのスキルを封印できる。
このように、子どもたちがカードゲームに夢中になりながら、
知育にもつながるという魅力を持っているのがバトルモンスターズです。
今回、カードの商品化に協力してくれた方には、以下のようなリターンを用意しています!
「好きなカードのキラカード化」や「オリジナルキャラの作成」など、
子どもたちがバトルモンスターズの進化に参加できる機会をリターンとしてふんだんに設けています。
今、親になっている皆さんのなかには、
子どもの頃に「キン肉マンの超人募集」や「ロックマンのボス募集」などに
応募した経験がある方もいるのではないでしょうか?
子どもにとって、漫画やゲームの世界に自分のアイデアを反映させられる経験は、
何よりもうれしいことなのです。
さて、ここからは、バトルモンスターズでカードになる「ツクモン」が生まれた背景をお話しします。
申し遅れましたが、僕は礒谷公也と申します。
モンスタークリエイター兼漫画家として活動しています。
<制作した作品のまとめページ>
https://lit.link/KOUYAnoHEYA
<Twitterでモンスターイラストを投下しています!>
https://twitter.com/333kouya
<Instagramでモンスター漫画を連載中!>
https://www.instagram.com/tsukumo_monsters/
モンスタークリエイターって何?
と思われたかもしれませんが、ここまでカードで紹介したようなオリジナルの作品を、
日々ゼロから創り出すのが僕の活動です。
ツクモンの誕生は、時を10年前に遡ります。
当時、漫画家を目指して上京した僕はバイトの休憩中、
息抜きに自分で考えたモンスターの落書きをしていました。
そうしたら、バイトの同僚が「これ、めちゃくちゃいいデザインだね!」
と言ってくれたのです。
あまりにも評判がいいのでモンスターをクリアファイルにしてデザインフェスタに出品したところ、すぐに完売しました。
こんなモンスターです。
しかし、当時はそのままモンスタークリエイターの道に進もうとは思いませんでした。
僕は漫画家を目指して愛知県から上京してきたので、
漫画じゃなくてキャラクターだけが評価されても意味はない!と思っていたのです。
しかしその後、病気を経験したりして「自分が本当にやりたいことって、なんなんだろう」
と考え直す機会がありました。
そんなとき、モンスターを考えてデザインしているときが自分にとって一番幸せだと気づき、
モンスタークリエイターに活動の軸を絞る決断をしたのです。2021年のことでした。
ポケモン、デジモン、妖怪ウォッチ……いつの時代もモンスターという存在は、
子どもたちの心をつかんで離しません。
そのなかでツクモンは、
ほかのキャラクターシリーズにはない独自の世界観をもっています。
たとえば、このモンスターを見てください。
最初にイメージが浮かんだのは、動物のカンガルーを小さくして、
ポケットだけ大きいままにしたら可愛いんじゃないかなというもの。
「このモンスターは、ストリート系が好きなはずだ!」
そこで、ミクポッシュはいつもスケートボードで移動しているストリート系モンスターという生態を追加。
デザインにも落とし込みました。
ツクモンのモチーフは動物が多いですが、動物とはまったく関係ないモンスターもいます。
こちらのステゴロは、ロボットをモチーフにしています。
特殊能力は「帯電」。
「ゴロゴロゴロ……」と放電して戦うことのできるモンスターです。アルゴリオンも僕のお気に入り。アイデアは「ライオン×綿」です。
裏設定として、アルゴリオンから取れる綿を使って編んだ衣類はとても着心地がいいです。
ほかにも、男の子が大好きなカッコいい系のモンスターもいます。
一定の方向性にとらわれず、
それでいながら独特の世界観を醸し出しているのがツクモンワールドなのです。
以上が、僕の創るツクモンワールドの紹介です。
今はインターネットに毎日モンスターのイラストを配信する段階ですが、
いずれはゲーム化、アニメ化なども目指していきたいです。
僕は、モンスターをはじめとするコンテンツの力を信じています。
アニメやカード、ゲームなどを「しょせん遊び」と考えないでほしいのです。
というのも、僕自身、エンタメコンテンツによって多くを学んできたからです。
カードゲームに使われていた言葉がわからなくて大人に聞き、語彙が増える。
アニメを観て生き物の生態を知る。音楽を聴いて、歌詞の内容から世の中の仕組みを学ぶ。
2023年
10月30日:クラウドファンディング公開
12月22日:クラウドファンディング終了
2024年
1月中旬:カード完成
1月順次: リターン発送
最新の活動報告
もっと見る発送致しました!
2024/05/22 22:49本日全てのリターンの発送が完了致しました。確認しながらパッキングをしましたが、内容に誤りがあった際はご連絡をくださいませ。 もっと見る
お待たせ致しました!
2024/05/15 13:48皆様、大変お待たせ致しました。先日納品され、本日箱詰めが完了しました。順次発送しますので、今しばらくお待ちくださいませ。今回はご支援をいただき誠にありがとうございました。是非遊び倒して頂けたらと思います。また、今後も様々な展開を考えておりますので、応援して頂けたら嬉しいです。本当にありがとうございました。 もっと見る
発注致しました!
2024/04/16 23:11大変お待たせしました。先日印刷会社に発注致しました。先駆けまして皆様にカードや説明書や箱、プレイマットのデザインを共有させて頂けたらと思います。(※添付画像は草原デッキのデータです)納品予定は前にお伝えした通り、5月の半ばからとなりますので、今しばらくお待ち頂けたらと思います。 もっと見る
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