自己紹介
福岡県北九州市門司区でティアハイムへの道【十猫十色】と焼きとりダイニングさるいっぴきを営んでいます。
5年前に猫嫌いだった私が長女のリン4歳をお店の床下から保護をして、保護した責任で飼い始めました。猫の可愛さにハマりかけた時に店の裏で次々と雨に濡れて鳴いている仔猫を保護して不慣れながら里親さんを探して譲渡しました
それから野良猫の過酷な生活を知ると共に個人で保護活動をされている方々の「保護した猫を預けるところが無い」という声に応えて
ティアハイムへの道【十猫十色】を作り里親さんへ繋げる活動をしています。
このプロジェクトで実現したいこと
現在、約40匹の猫達を飼養していますが、 2部屋で17畳の部屋がキャパオーバーという事もあり、引き取り依頼をお断りしている状態です。今よりも広いお部屋で里親さんと面会して1猫でも多く幸せになってもらい、次の命を少しでも多く引き取り出来ればと考えております。
また、猫達の飼養費も医療費や子猫が多い時のご飯代等、月によって違いますが現在のところ約7割〜8割が自己負担、1割〜3割が譲渡料と引取料や寄付となってます。
コロナ騒動以降、売り上げが激減し、あの手この手で復活を試みましたが思う様にいかず今回のプロジェクトとなりました。
YouTube(このページから飛べる様になってます)で見て頂くとわかると思いますが、現店舗は遊楽街の中にあり昭和の雰囲気あふれる場所となっておりますが、殆どのお店が閉店してしまい全盛期は約30店舗あったお店が現在では4店舗となり人が集まらなくなりました。
コロナの影響をもろに受け常に厳しい運営を続けています。
だった300m程の移転ですが、基本的に寄付やボランティアに頼らない運営をしているので、集客率の上がる場所に移転して猫達の飼養費に充てたいと考えています。
猫カフェの居酒屋スタイルだと考えて頂ければ助かります。
動画では居抜き物件の様になっていますが、全て撤去されてましたので1階も2階も全て改装工事が必要となりました。此方の意向をお伝えしていたのですが、契約前という事で通らなかった様です。
焼きとりダイニングと十猫十色は別の階を予定している為、猫アレルギーの方も安心してお食事に来て頂けます。
ティアハイムへの道【十猫十色】の活動
野良猫が減らない原因の一つとして捨て猫、置き去りなどの“遺棄”があります。
昨日までお家の中で暮らしていたのに、急にお外に出されて生きて行けるわけもなく、事故に遭ったり餓死したりします。奇跡的に生き残った猫達が繁殖している状態です。
私達は野良猫も含め、飼えなくなった猫達を預かり里親を探す活動をしています。
約3年で80匹の猫達を(保護した猫も含めて)預かり飼養して約40余匹の猫を里親さんに繋げました。
ドイツでは当り前のティアハイム(動物の家)そこを目指して活動をしています。
私たちの挑戦 TNTAへ
今はまだ小さな施設ですが、「ティアハイムへの道【十猫十色】」として北九州市を拠点に活動範囲を広げ、当施設や関連施設により多くの猫達を引き取り、TNTA(捕獲→避妊、去勢→人慣れ→譲渡)により、幸せな猫達を増やし、捨て猫ゼロ、野良猫ゼロを目指します。
野良猫から家猫になるには人馴れ訓練が必要となります。
1週間で慣れる猫もいれば何年も時間のかかる猫がいます。
人馴れしていない猫は里子に出る事が殆ど無い為に訓練が必要となり、その為のお部屋もつくる様にしています。
かなり険しい道程ですが「出来る」と信じて突き進んでいきます。
焼きとりダイニングさるいっぴき
門司港にて12年以上営んでいます。 焼きとりは勿論、こだわりの一品料理や新鮮なお刺身などを提供してます。
リピーターさんも多いのですが、外観が古いのと建物が古い為の弊害でコロナ以降苦戦しています。
十猫十色の運営費をまかなう為に保護猫居酒屋の移転にお力添えを宜しくお願いします。
スケジュール
10月 物件の契約完了
11月上旬 クラウドファンディング終了
11月下旬 居酒屋 オープン
12月下旬 十猫十色 オープン
11月中旬 リターン発送
資金の使い道
移転設備費:204万円
手数料:約46万円
最後に
1猫でも多く里子に出て幸せになってもらう為の移転です。
引き取り数を大幅に増やす事も大事だと考えて capacityを増やす予定ですが、先ずは上限を決めて今よりも飼養環境を整えて人馴れ訓練等を充実させることによって里子に出やすい状況を作り、次の命を迎えて行きたいと考えています。
寄付やボランティア、行政に頼らない為の保護猫居酒屋です。
野良猫や捨て猫達にずっとのお家を探す為に 皆様のお力添えを宜しくお願い致します。
<募集方式について>
本プロジェクトはAll-in方式で実施します。目標金額に満たない場合も、計画を実行し、リターンをお届けします。
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