自己紹介
私たち鹿クラブは「あの震災を忘れない」をテーマに、東日本大震災をきっかけに出会った東北の仲間と子供たちに、自分たちで作った「お米」と「お芋」を茨城県鹿嶋市から届け、子供たちの未来にむけ「絆」や「今できる事」を大切に活動をしています。
活動実績
東北出身の仲間を通じて、現地(陸前高田/大船渡)の子供たち(サッカーチーム/市役所等)に支援活動の一環として「お米」と「お芋」を届けて10年目を迎えます。地元の新聞社様にも掲載され、皆様との絆も深く強くなってきました。
解決したい社会課題
~自然災害に負けない!~
人と人との繋がりや、農業体験を通じて「絆」や「古くから伝わる知恵」を次の世代に残していく事は、とても大切な事だと考えています。
震災やウイルス、様々な自然災害は大きな気候変動も関係している事は事実だと思います。
私たちの先輩たちは地元の農業や漁業、林業などを通じて、地域の気候や地形に根差した「知恵」をたくさん持っていました。
それはとても大切な経験であり、今、私たちが学び直す事により、子供たちに残していく事のできる、素晴らしい財産だと信じています。
「復興支援」「地域協力」「農業活動」様々な体験から「子供たちの未来へ繋げていく」そのことを強い願い、多くの「絆」を結んでこの活動に取り組んでいます。
この課題に向き合う背景
東日本大震災。この大きな災害は、ここ「鹿嶋」も例外なく街を壊されました。地域の田んぼや畑が荒れていく中、今自分たちに出来る事はなんだろう。。。と考え、自分たちで野菜やお米を作ってみようと動き出したことがきっかけでした。
地域農家の先輩方からのアドバイスや体験に基づいた教えを学びながら、少しずつ前進してきました。そんな中、大船渡の復興活動をなさっていた方へ、東北出身の仲間が繋いでくれたのです。
そこから、子供たちと作った「お米」や「お芋」を現地に直接届け、想いを語り合い、地域との連携や絆の重要性を確信したことが、この活動を続ける背景となっています。
このプロジェクトで実現したいこと
~絆を子供たちの未来へ繋ぐ~
テーマは壮大で道のりも長く、大変です。。。でも、農業体験や地域活動を本気で「楽しむ」事で、我々大人の心が元気になって行くんです。
活動に参加してくださった皆さんが、ほぼリピーターとなり、毎年いろいろな活動に力を貸して下さっています。田植え、雑草駆除、田んぼと畑の見回りやイノシシへの対応、お祭りや様々なイベントのお手伝い。
お父さんやお母さんが、自然の中で大笑いして元気になる事が、子供達にも伝わるのを実感しています。
この流れを継続していく事で、生活する地域が違えど、出会った人たちに絆が生まれる。
それが子供達へも伝わって、大きな困難を目の前にしても、生き抜く力や知恵は、身の回りの人たちから得られる事を実感して欲しいと願っています。
リターンについて
私たちのお芋は「紅はるか」と言う栗のような香りと、上品な甘さが有名なお芋です。
みんなの力を注ぎこんで、大切に育ったお芋ちゃんです!!!
畑の場所も散布する農薬が使える場所では無く、草刈りや猪との闘い(彼らも生きる事に必死ですよ…)を半年間続けてきた、皮ごと食べられる大自然のお芋ちゃんです‼‼‼
◎保存方法◎
室温10℃~15℃ 湿気を避けて(新聞紙などで包む)保存すると3カ月程度、美味しくいただけます‼‼‼
スケジュール
9月 実行委員会の立ち上げ
10月 イベントの告知開始
12月 クラウドファンディング終了
11月10日-11日 支援米/支援芋届け
(大船渡市&陸前高田市)
7年2月 リターン発送開始
資金の使い道
米栽培:約20万円材料費:約3万円
イベント費用 約1万リターン準備費用
最後に
新型コロナ対策が緩和され、活動内容もコロナ前に戻りつつあり充実してきました。
しかし、報道が無くなっただけで、すべてが安全であるかは分かっていません。
これからも、沢山の活動を通じて「元気を免疫」に変え、イノシシたちとおいかけっこして東北の皆さんへ「絆」を届けに行ってまいりますので、是非この活動を応援してください。
そして、私たちの活動に遊びに来てください。改めまして宜しくお願いします。
<募集方式について>
本プロジェクトはAll-in方式で実施します。目標金額に満たない場合も、計画を実行し、リターンをお届けします。
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