姫路の市民参加型の音楽イベント、ミュージック＆ダンスフェス「姫音祭」が今年も10月29日（日）に開催されます！

この、姫路市全体で取り組むイベントのことをよりたくさんの方に知っていただきたく、クラウドファンディングにチャレンジします！

はじめまして！姫音祭 事務局長の橋本一磯と申します。姫音祭と周辺事業の事業議案・事業計画書の作成、そして全体統括をしています。私自身、高校時代からロックバンドを組んで10年間活動していたこともあり、地元姫路の音楽の祭典を盛り上げたいと、事務局長を引き受けて奮闘しております。

今年で第６回になる姫音祭は、姫路市が取り組んでいる「音楽のまち・ひめじ」プロジェクトの一環として、2018年よりスタートした市民参加型イベントです。

アマチュアのミュージシャンやダンサーたちが公のステージに参加できるイベントとして、回を重ねるごとに参加者が増え、規模も大きくなり、クオリティを求められるようになってきました。

今年度の予算組みをしたところ、これまでと同様の資金集めをしていたのでは、到底予算が賄えないことが分かり、クラウドファンディングという手段で、姫路にゆかりのある方々に、広くご支援をお願いしたいと考えました。

【日時】

2023年10月29日（日）10：00～17：00

【場所】

シロトピア公園特設ステージ／️シロトピア公園野外音楽堂／シロトピア公園ダンスステージ／姫路美術館前／家老邸跡公園／古民家小倉屋／姫路駅北にぎわい交流広場

【入場料】

無料

メイン会場のシロトピア記念公園内に加え、周辺施設にもステージをご用意し、姫路の町中に音楽があふれる一日となります。

築220年の古民家である小倉屋さんでは、民族楽器アンクルンのコンサートを。（無料開放、有料で飲食あり）

ストリートピアノやストリート太鼓も設置されます。

今年も姫路市立美術館前「霧の彫刻」とストリートピアノがコラボ

家老屋敷跡公園にはストリート太鼓が登場

10/29（日）10：00～17：00　シロトピア記念公園にて

今、播州ではダンスがアツい！！新進気鋭のダンサーをゲストに迎え、ダンスバトル＆コンテストを開催します！

10/29（日）10：00～17：00　シロトピア記念公園にて

地元の料理人たち12人による、2種類の詰め合わせ弁当を販売します。

会場にライブキッチンを設営、シェフたちが料理をする様子を生で見られます！

10/29（日）15：30～　シロトピア記念公園メインステージにて

世界中の人々が訪れる姫路城で、外国人＆日本人モデルが共演する「世界をひとつにする」ファッションショーを初めて行います。

姫音祭のこれまでと、現在の状況、そしてこれからの目指す方向性をお伝えさせてください。

2016年ごろから、姫路市が「音楽のまち・ひめじ」としてのビジョンを持ちはじめ、2018年、そのプロジェクトの一環として、塚本しんすけ議員が発起人となり、第1回姫音祭が開催されました。

目的は市民活動の発表の場を提供すること。普段、アマチュアの方たちが体験することのない立派なステージで自分の音楽やダンスを発表することは、練習の大きな原動力となります。

私自身も音楽をやっていたので、大きなステージに立つ前の高揚感を今でも覚えています。アマチュアとして活動していく上でそのような場が必要だということに、心から賛同しています。

姫音祭が始まった当初は、ほぼボランティアのみによる、小規模なイベントでした。

嬉しいことに姫音祭は市民に受け入れられ、年に一度の晴れの舞台として、年々参加者が増えていきました。

そうなると、初めはボランティアのみで成り立っていたこのイベントも、質の向上が求められ、プロの音響や司会に来ていただくようになり、予算も膨らんでいきました。

第3回からは、地元のプロの料理人たちが「シェフたちのオーケストラ」という新企画で参加。訪れる皆さんに、姫路の「食」も楽しんでもらおうと、毎年さまざまな企画を立ち上げ、実行してきました。

これまで姫音祭は、市の補助金や、発起人である塚本しんすけ議員が奔走して集めてくださった協賛金で成り立っていました。しかし、どんどん参加者が増え、規模が大きくなっていくにつれ、それだけでは厳しくなってきました。今年は予算決めの段階で、今までと同様の資金集めでは無理だと判明しました。

入場無料のイベントとして今後も続けていくため、今年からは出演者おひとり様1,000円（1パフォーマーあたり最大5,000円）の出演料をいただくという、苦渋の決断をいたしました。

それでも、まだ予算は賄えそうにありません。これまでは、地元の有力企業様に大口の協賛金のお願いをしていましたが、このクラウドファンディングを通じて、姫路にゆかりのある方々に広く支援をお願いしたいと考えました。

さまざまな金額でのスポンサーをリターンとして設定しています。少額からでも結構です！姫路がもっともっと面白くなるよう、ご支援をいただけるとうれしいです！

このイベントは世界遺産・国宝である姫路城のふもとで開催します。音楽やダンス、食を楽しみながら、歴史も感じられる貴重な機会です。

今年は、前日の10月28日の夜に、姫路城のふもとにあるシロトピア記念公園にテントを張り、キャンプをするという企画も進めております。テント持ち込みプランと、お手軽プランとを準備予定。晴れていれば、城のライトアップとともにドローンショーも開催予定です。

姫路城、一度訪れてみたかった！という方にとっては、絶好のチャンス！！全国からの参加、心よりお待ちしています。

「音楽のまち・ひめじ」は、「いつかは制定　音楽の日！」を合言葉として、さまざまな音楽にまつわるプロジェクトを展開しています。

ここからは、私の個人的な考えなのですが、この「音楽の日」が制定されたら、その日には市内の20～30カ所を会場として、姫音祭が開催されている、という光景を見てみたいと思っています。

「姫音祭」ののぼりを貸し出して、学生のバンドも、子どもたちのダンスも、ご年配の尺八も…みんなが思い思いの音楽とダンスを、同じ「姫音祭」ののぼりの元で繰り広げるって、とても楽しそうじゃないですか？

そんな活気あふれる姫路のまちになるよう、姫音祭の継続に、みなさまのお力添えをどうぞよろしくお願いします！

今回の目玉リターンは、何と言ってもアーティスト出場権です！

姫音祭への参加希望者が増え、時間的な都合から、心苦しくも、ご参加いただけない方たちも出てきてしまいました。

そこで、今回クラウドファンディング用に、特別出演枠を設けました。

シロトピア記念公園メインステージと、姫路駅北にぎわい交流広場の、それぞれオープニングといちばん人出の多いお昼の出演枠、計4枠を確保しました！（姫路駅北にぎわい交流広場はバンドNG）

我こそは！という方は、早い者勝ちですので、ぜひとも早めの支援をご検討ください！

また、スポンサー各種、さまざまなお値段のものを考えました。5,000円～100,000円まで、それ以外にもお礼のメール＋姫路城の写真のデータで1,000円という手軽な応援コースもございます！

姫路にゆかりのあるみなさま、ぜひ少しでも、ご支援いただけましたらうれしいです！

2023年10月25日　クラウドファンディング終了

※姫音祭当日に関わるリターンは、ご支援後すみやかにご連絡を差し上げます

2023年10月28日　姫路城ワンナイトCamp開催

2023年10月29日　姫音祭開催

2023年12月　姫音祭当日には関わらないリターンについてのご連絡

いただきました支援金は、目標金額50万円に対しまして、手数料17％を除いて、姫音祭のステージクオリティを上げるための音響設備やスタッフ、会場設営のための費用の一部として使用させていただきます。

最終目標金額は100万円です！予算に対して、これまでの企業様からの協賛金では賄えない部分に、ぜひともみなさまのお力添えをよろしくお願いします！

たったひとりの呼びかけからはじまった姫音祭も、6回目になり、多くの人たちが集まる、音楽とダンスと食の祭典に成長しました。

アマチュアのみなさんが、日ごろの練習の成果をたくさんの方に披露できる最高の舞台となるよう、また、見に来てくださるみなさんにも楽しんでいただけるよう、姫音祭はどんどんクオリティをあげてきました。

このイベントをこれからも続けていくためには、姫路のまちが好きだ、このイベントを存続させてほしい、と願うみなさまからの温かい支援が必要です。小さなお力でも、もちろん大きなお力でも、どんなかたちでも結構です。

この「姫音祭」が市民一人ひとりと姫路市にとって価値あるものとなるよう、開催当日までの残り少ない時間、私も事務局として精一杯力を尽くしていきます。

皆様の温かい支援を心よりお待ちしております。どうぞよろしくお願いします。

＜募集方式について＞本プロジェクトはAll-in方式で実施します。目標金額に満たない場合も、計画を実行し、リターンをお届けします。