虐待や親の病気、貧困など、何らかの事情で家族の下で暮らすことができない。または適切ではないと判断され社会的養護下になる子どもは、全国で約42,000人。その半数を占める子どもが児童養護施設で暮らしています。
私たち夫婦は、児童養護施設で働く中で出会い結婚。いつしか同じ夢を持ち、実現したいと強く思うようになりました。
それは「施設では経験できない少しでも家庭の雰囲気を味わえるようなファミリーホームを作る」子どもの心を豊かに!本当の親のように接したい!そして若い私たち夫婦だからできることをしたい!
夫婦紹介
夫
*29歳
*165センチ
*愛知県生まれ育ち
*児童養護施設5年
*好きな食べ物:カルビ
児童養護施設で5年仕事をしてきました。そこで妻と出会い話をしている中で、妻の夢を知る事ができ、いつしか2人の夢となっていきました。自分の経験を生かせるかもしれない。私たちだからできること、私たち子ども好きな夫婦だからできるファミリーホームをやろうよ。
妻
*26歳
*154センチ
*保育士、児童養護施設4年目
*好きな食べ物:いちご大福
※趣味 : 観葉植物を育てる
私は中学生からの夢だった児童養護施設の職員になることができました。今までの4年間は多くの子どもと接する中で、様々な事を経験し、人間として成長している実感もあり、充実した日々を送っています。そんな中、子どもたちを施設ではなく、「本当の家庭のように育てたい」そんな気持ちを持つようになり、ファミリーホーム実現に向けて動き出しました。
ファミリーホーム(小規模住居型児童養育事業)とは…
様々な理由で家族と暮らせない子どもを、養育里親経験者など経験が豊かな方が、養育者として家庭に子どもを迎え入れて育てていただく事業です。里親との違いとして、委託される児童の定員が5人もしくは6人であり里親家庭よりも大きな家族となります。
私たちはまだ里親経験もないため、まずは経験を積んでからになりますが…延長線でファミリーホームができたらと思っています!
悲しい出来事から自分たちの夢
私たちは2年前に結婚しました。当たり前のように子どもができて子育てをするものだと思っていましたが、できませんでした。子どもが大好きな私たちは本当に悲しい気持ちになりました。ですが、夢を思い出し、ファミリーホームをするための1歩を踏み出せる機会になりました!血の繋がりがなくても子どもと真剣に向き合い愛情を持って関わることで関係を作ることができることを私たちは、児童養護施設で学びました。この経験を活かしたいです。そして、幸せな家庭を作りたいです。
現在の準備状況
児童養護施設、児童相談所での情報収集。学んだことを実行できるように計画を立てています。
リターンについて
支援してくださる方にお礼のメッセージと活動報告(冊子)をさせていただきます。
活動報告(冊子)については、半年に1回ファミリーホーム開始時から3年間お送りさせて頂きます。
スケジュール
2024年4月クラウドファンディング終了
2024年5月お礼のメッセージ
2024年年内戸建て契約
2024年10月里親申請、登録
申請が通り、子どもとマッチングし次第、子ども受け入れ
受け入れる子どもの人数を増やし、小規模住居型児童養育事業につなげていく
資金の使い道
現在、夫婦2人でアパートで暮らしてますが、ファミリーホームは戸建てで考えています。そこでの子どもの環境を充実させる資金を支援して頂けたらと思っています。
①小規模住居型児童養育事業をするための住居の準備の資金
受け入れる子どもが安心して暮らせるだけの家具等
②受け入れる子ども3部屋分の資金
ベット、机、絨毯、エアコン
③社用車1台分の資金
5人乗り以上の車(現在軽自動車保有)
最後に
絶対に私たち夫婦なら楽しく明るい家庭にすることができます。子どもに寄り添ったファミリーホームを作りたい、どうか応援、支援をよろしくお願いします。
<募集方式について>
本プロジェクトはAll-in方式で実施します。目標金額に満たない場合も、計画を実行し、リターンをお届けします。
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