2023/11/17 13:13
こんにちは!
「鏡の中のぼく」作者講演会事務局の宮崎さなえです。
いつも応援いただきありがとうございます。
私は既に子育ては終わっておりますが、今でも思い出す過去のつらい記憶があります。
最もつらかったのは、第2子出産後でした。
出産時のトラブルで出血多量になり、出血性ショックになり生死をさまよいました。
幸い子どもも私も無事でしたが、その後遺症なのかひどい体調不良に見舞われました。
そして、「産後うつ」に。
ほとんど海外出張で不在の夫や離れて住む実母は、
そんな私を「なまけ病だ」と非難し、
ふらふらになりながら一人で二人の子育てをしました。
その時の私は、完全に『孤独』で自殺することばかり考えていました。
「自分が孤独であることさえ気づく余裕がなかった」
あれから30年近く経っています。
時代は変わっても、孤独を感じる人は減っていません。
絵本「鏡の中のぼく」を皆様にお届けし、
「孤独に泣く人がいない社会」
「自分にも周りにも優しい世界」
をつくっていきたいと願っています。
引き続き応援の方を、よろしくお願いいたします。