アフリカに支援を、そして日本の無駄を見直す。
初めまして私は現在26歳でフリーで写真撮影、空撮などをしています。以前は料理人をしていました。
▼このプロジェクトで私が実現したいのが概要文でも書いたアフリカの現状を打破したいと言うこと。
支援とかって気にはなるけど、何がどのような流れになっているか、わかならいからためらってる方などが、よし!それなら支援しようと思えるような映像作り。
そしてそんな現実がある中で日本は毎年1900万トンと言う膨大な量の食品を廃棄してます。
当たり前に日本人が食べている食事が出来なくて亡くなっている人がいるなかで好き嫌いやましてやコンビニ、スーパー、飲食店は種類豊富に売り切れないように取り揃えて当然。と言う考えがこのような廃棄の要因の一つではないでしょうか?
それを変えるには子供たちに教科書や授業で習うことだけではなく、現実を見て将来の社会を変えていってもらえる環境が必要ではないかと思いました。そのためこのプロジェクトから帰った後は、自治体集まりや際や小、中、高校や企業などで、自身で撮影してきた現地の実態、日本の廃棄の実態などをまとめ、講演会などを行いたいと考えています。
このプロジェクトのもう一つといたしまして、支援など自分が出したお金がどのように届いているのかをよりわかりやすく映像化したいと考えています。
▼プロジェクトをやろうと思ったきっかけについては、いくつかあるのですが、一つ目は僕の祖父、祖母の言葉がきっかけでした。
日本人は戦後とてつもない努力をしてきたと語っていました。努力家でモクモクと仕事をし、ものすごい発想で新しい物を作る賢く真面目で日本なのが誇らしいと。しかし近年では裕福な国になったためなのでしょうか、企業側は売上だけが優先なのか、消費者はあって当然なのでしょうか、年間に何千万トンもの食品廃棄やここ最近ではニュースにもなりましたが恵方巻きの大量廃棄などを見て
祖父が食べられなくて死んでく人間が大勢いるのに、廃棄にも生産にも金がかかる、それならいっそ初めから食べ物で苦しむ人たちにくれてやったらいいといっていました。
それを聞いたときたしかに自分も買いに言ってなかったら、あぁ~なんて思うなと、思いましたが考えてみれば別に他の物があるのならそれを食べればいい話なんですが、現在の日本ではそれが客足の低迷に繋がるとか、クレームに繋がってしまうのは、やっぱり裕福だからなのかもしれません。
そう考えたとき、今小さな子供たちがやがて大人になったとき無駄を正せる大人になってもらうには現状をしっかり知ってもらうべきなのだと思いました。
そして少しでも誰かの胸に響き変えなくてはというきっかけになるような事がしたいと考えています。
二つ目に僕が料理人にをしていたのは、父が板前で店をやっていたからだったのですが、飲食店も同様だと思います。
厳しいレストランやホテル、旅館での修行が関係あるのかはわかりませんが、食材は無駄にしないそれが最初に習った事でした。
それからと言うもののどれだけ混もうが提供速度は遅らせない。でもロスも出さないようで、お客様に満足してもらうに考えて動くのが料理人の仕事だと習いました。
しかし数年後あるお店で働いていたときの事でしたが、料理長はいつも混む曜日だからと大量に仕込みをしたのですが、ランチタイム時さほど混雑はしませんでした。すると料理長は食べたいのだけまかないで食べてあとは、捨てていいと言いました。
これもこれから料理人になりたいっ!お店をやりたいっ!と思う子供が違う意識をもっていればその無駄はでないかもしれません。
もちろん食品ロスを減らすことが飲食店にとっても利益へと繋がりますが、売り切れ対策の過剰な仕入れなどに関して、
消費者があの店は売り切れ多いから。と言ってしまえばそのような話は広がり味にかかわらず評価に直結してしまいます。それを根本的に食に感謝という気持ちを持っていれば、じゃあまた来ますねとか、今日はこれを食べて今度またこれ食べに来ようとか、そもそも通信の発達した日本です。
予約や、まだありますか?の確認くらいてきるはずなのに、そういう小さなことからでも何か変わると思っています。
もしかしたら作り手はお金を貰うんだから揃えとくとか、消費者からしたらお金出すんだからとか色々な思いはあるのでしょうが、もう少し世界の現実に目を向け、どれだけ恵まれているのかを、考える機会を作りたいです。
▼資金の使い道
アフリカの子供たちへ栄養食の購入と貨物便にて送る費用。
また現地にて移動手段の費用。
また講演会につきはまずは関東、東海にて行わせていただきたいと思っておりますが、遠方からご依頼いただけた場合には一部費用として使わせていただきます。
▼最後に
今回の考えてについて多くの思いを書き出させていただきましたが、これをきっかけにこの先として、僕が講演会をして誰かの意識を変えられてほんの少しでも食品廃棄などの無駄が減ったとして、その人たちが誰かに同じく伝えて、世界の現実とその一方でこの国で起きている、無駄を減らそうと多くの人が動きはじめても尚、それでもまだ食品廃棄とは向き合わなくてはならないと思います。
なのでこのプロジェクトは現状を広め知ってもらうと言うことにあり、具体的には、その道の知識もありませんが、古着や毛布などを贈ってあげられるのならば、日本でまだ食べられるのに、捨ててしまっている食べ物をどうにか届けるそんなことにも繋げていきたいです。




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