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激動の人生をおもしろおかしく泥臭く必死に生きぬいてきた両親のエッセイを本にしたい

不破家が大都会から軽井沢に移住して45年。最初から順風満帆にはいかず、町一番の貧乏家族だった頃に母が書いた笑って泣ける仲良し家族の10年間のエッセイが存在します。どんな時も一生懸命に生きてきた、両親の背中を見て育った姉妹でエッセイを書籍化し、両親にプレゼントしたい!!

現在の支援総額

1,675,000

134%

目標金額は1,250,000円

支援者数

161

募集終了まで残り

終了

このプロジェクトは、2023/11/11に募集を開始し、 161人の支援により 1,675,000円の資金を集め、 2023/12/25に募集を終了しました

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激動の人生をおもしろおかしく泥臭く必死に生きぬいてきた両親のエッセイを本にしたい

現在の支援総額

1,675,000

134%達成

終了

目標金額1,250,000

支援者数161

このプロジェクトは、2023/11/11に募集を開始し、 161人の支援により 1,675,000円の資金を集め、 2023/12/25に募集を終了しました

不破家が大都会から軽井沢に移住して45年。最初から順風満帆にはいかず、町一番の貧乏家族だった頃に母が書いた笑って泣ける仲良し家族の10年間のエッセイが存在します。どんな時も一生懸命に生きてきた、両親の背中を見て育った姉妹でエッセイを書籍化し、両親にプレゼントしたい!!

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⚠2023.11.23更新⚠︎

 

 目標金額達成のお礼

 皆さまの温かい応援とご支援のおかげで目標金額を達成することができました♡♡

 日本の皆さまはもちろんのことスイスやイタリア、フランスよりご支援いただきましたこと感謝してもしきれません!1人になるといろいろな気持ちがこみ上げてきて涙が出ちゃうくらい嬉しくて、特に車の運転中は油断すると泣きます。こらえるともの凄くブスです。どちらを取るのが正解なのでしょうか?(笑) 

 本当に本当にありがとうございます!!

 ネクストゴール挑戦のお知らせ

 そしてこのたび私が目指す完璧な本づくりに挑戦する為、ネクストゴール200万円に挑戦させていただくことになりました事をお知らせ致します♡♡

 いまさらですが、実は満足いく本をつくるってなかなかのお金がかかるんですね。ネクストゴールを達成できたら…諦めていた事すべてを詰め込んだ、皆さまにも満足していただける書籍をつくることをお約束いたします!!


 自己紹介

   はじめましてMAOです。

 長野県佐久市にて小さな美容室VITAを営んでおります。
 美容師歴は25年、現在は手相鑑定士としても活動中です。
 高、中、小学生3人のボーイズの母であり、軽井沢の隣町である御代田町に住んでいます。

 私の実家である不破家の話をさせてください。

 話は45年前にさかのぼります。
 当時通訳の仕事を脱サラし、無職だった父は軽井沢で自らの力で家を建てる知人に誘われ、大工仕事のバイトをしていました(出稼ぎですね)
 たまたま自転車で散歩中に茅葺き屋根の古民家を見つけ、「屋根に花が咲いた古い家を見つけたよ!そこに住もう」と母を説得。
 小さな娘たちと東京の狭い公園で遊ぶ毎日に嫌気がさしていた母は、ふたつ返事で了承したそうです。

 しかし、家族で移り住んだ築80年の古民家は風呂なしでトイレは屋外。
 かやぶき屋根と囲炉裏や掘りごたつに感動したのも最初だけで、仕事も見つからず極寒の軽井沢に戸惑う日々…

 日雇いのバイトに出かける父のお弁当のおかずはタマネギ炒めのみ。
 毎日の生活の心配で母は万年十二指腸潰瘍だったそうです。
 (嘘みたいな話ですが…事実です)
 それでも両親にとって憧れの軽井沢での毎日は、驚きと笑いに満ちたものだったそうです。

 そんな極貧生活に苦労しながらも、
 父は革細工、母は染織りを生業とすることに決めました。

 ひょんなことから旧軽井沢に出店するチャンスを得た2人は17年間旧軽井沢にて店を続け、なんとか商売を軌道に乗せる事ができました。

 しかし、バブルのはじけた軽井沢で商売を続ける事に徐々に不安を感じ始めた2人はその後、山林を購入しなんとか自力でそれらを切り崩し、素人ながらに夫婦で母屋を、仲間たちと共に革の子工房霧下織工房を建設し旧軽井沢店からの完全撤退を決めました。

 革の子工房では、革製品修理や革細工体験、各種注文製作などを通年行っています。

http://www.karuizawa-nagano.com/">http://www.karuizawa-nagano.com/


 霧下織工房では春から夏は藍染体験、秋冬は羊毛フェルトや手紡ぎ糸でのコースターやタペストリー体験が人気です。

http://w2.avis.ne.jp/~someshop/">http://w2.avis.ne.jp/~someshop/

 両親の工房は現在も営業を続けており、
 は喜寿を迎えた現在も現役の職人として、精力的に新しい革製品を作り続けています。

 古希を迎えたも65歳から始めたスキューバダイビングに勤しみながら、マイペースに仕事を続けています。

 は中、高姉妹の子育中。母の仕事とスピリットを受け継ぎながらも、日々新しいことに挑戦し続けています。


 プロジェクト立ち上げの背景

 母は10年間に渡り、東京から軽井沢に移住してきた、超貧乏家族のおもしろおかしい日常をエッセイに綴り自作し、お得意様に配っていました。


 大好評だったエッセイ『む』は出版社に勤めるお客さまから書籍化の話もあったそうですが、母は「毎日を精一杯生きることに必死でそれどころじゃなかった!」と、その頃を振り返りながら笑って話してくれました。

 母の手書きの文章をワープロで楷書にし、イラストを添えてコンビニで何百枚もコピーしたものに、表紙をつけて父がミシンで縫って…
 今じゃ考えられないくらい完全手作りの愛すべきエッセイたち。


 「あのころは大げさなんかじゃなくて軽井沢で一番貧乏だったわよ!」そう笑い飛ばす母ですが、今思うと大変な生活を文章にすることでなんとか正気を保つことができたのではないかと思います。

 ありがたいことに両親の苦労を知ってか知らずか、森の中で伸び伸び育った私たち姉妹。
 あの頃は気づく事が出来なかったけれど、風変わりな両親の愛をたくさん受けて生きてこれたことに今ではとても感謝しています。
 彼らのDNAが私の中に存在し、私の子供達に受け継がれているなんて何て素晴らしいのだろうとすら最近は感じています。

 そんな私ですが、両親が憧れ実現してきた軽井沢での田舎暮らしに、全く魅力を感じることができずに卑屈な少女時代を過ごしました。
 ひねくれていた小学生時代は本だけが友達。児童書ギリギリ?の江戸川乱歩の作品が好きでした。
 貧乏生活に少しでも潤いをと、5歳から7年間続けていたバレエも鳴かず飛ばず…

 中学、高校時代はテニス部での活動だけが楽しみでした。今思うと本当に学校嫌いだったなぁ…

街灯もほぼない暗い帰り道を毎日自転車で爆走しながら、いつかこんなクソ田舎(失礼極まりないけれど実話です)
 絶対出て行ってやる!2度と帰ってくるもんか!と意気込み、高校卒業を待ちわびていました。

 満を持して上京し原宿の美容室に就職した私。それはそれは大変で充実した日々。しかし、都会の大きな美容室の一員であることに疲れ果ててしまい、地元に戻ることを決めました。

 2年間のフリーター迷走生活時の選挙のウグイスや雑貨屋のバイトでは、上司や仲間に恵まれ良い社会勉強になりました。

 美容師に復帰1年後に「おまえ何だか浮いてるし、おもしろいから何かやってみろ」との社長の鶴のひとこえで
VITA設立と店長を任されることになりました。

 その後長男出産直後に独立することになり、VITAは今年21年目を迎えることができました。
 今後は手相鑑定士としても、活動の場をどんどん増やしていこうと考えています。

 ここでひとつ手相のお話。
 手相とは古代インドで生まれた統計学で日本では平安時代に伝わったと言われています。みなさまご存じの通り、手のひらの形や刻まれた線を読みといていく学問です。
 私自身も鑑定を受け全身鳥肌がたつほどの感動をおぼえ、その日に鑑定士になる事を決め、師匠に半年間マンツーマンで教えていただきました。

 正直勉強すれば誰でもできることですが、鑑定士を名乗ってプライドを持って仕事にしていくか、趣味で終わらせるかは自分次第だと思います。 
 私は前者を選び、自分の手のひらが示す通りにまったく別のカテゴリーの仕事を2つ同時進行していくことで、自身を満たすことが今できています。
 現在は個人鑑定とワークショップを各所で開催し、ご好評をいただいております。

 さて、私も憧れの家族を持ち、ありがたいことに3人の子供にも恵まれ日々奮闘中です。
 両親にはかないませんがそりゃもちろん、山も谷もたくさん経験済!!
 今までの出来事全てが必然であり、私の糧になっていることは間違いありません。

 ですが、不思議なことに「家族」という言葉を連想するとどうしても実家である不破家が頭に浮かびます。

 母のエッセイは、ほのぼのしているようで強烈なものがたり。
 不思議なことに、歳を重ねれば重ねるほどになくてはならないバイブルのような存在に変わってきました。
 ことあるごとに読み返してきた母のエッセイを、どうしても書籍化したい
 両親が元気なうちにそれをプレゼントしたい!できれば多くの方に届ける事ができたら!という気持ちが日に日に高まってきました。

 この時代になぜ電子書籍じゃないのか?これ以上物を増やしたくないから、なんなら私もKindleをめちゃくちゃ活用しています。あえて紙で作るのはなぜか?それは、ページをめくるという温かい行為が好きだから。持ち運ばなければ読めない不便さもあるけれど、ページをめくることでしか感じられない高揚感があるから。そして何より、母が大切に紡いできた言葉たちを特別なものにしたいとの気持ちからです。



 何よりも、大きくなったら何してみたい?と聞いても
 「うーんわからない…」と無気力に答える我が家の息子たちにじいじとばあばみたいに、おもしろい大人がこんなに近くにいることを知ってもらいたい。
 
 必死に頑張ることはかっこ悪いことなんかじゃない。
 決して無駄にはならないと伝えることができたら…
 私がそうだったように、今は理解できなくてもいつか何かを感じてくれることを願って。

 母ちゃんの新しいチャレンジを応援していただけたら嬉しいです!!

 現在の準備状況

 元原稿に加筆修正し、
 書籍化実現に向けての準備をしています。
 巻末には家族の思い出トークや、父ちゃんの凄すぎる手相解説も収録予定!!

 リターンについて

 制作した書籍を中心に、
 金額に応じて魅力的な特典をお付けします。

 書籍化に向けてのスケジュール

 2023年12月クラウドファンディング終了後、直ちに書籍を完成させ
 2024年5月頃リターン発送予定です。

 資金の使い道

 書籍発行は自費+ご支援金額で制作
 ご支援いただいた資金は全額書籍発行の
 制作・リターン発送に使用いたします。

 印刷部数(予定):200部

 ・書籍制作費 30万円

 ・書籍印刷費 90万円

 ・リターン送料 10万円

 ・CAMPFIRE手数料(17%) 23万3750円

 ※支援総額により部数が変わり次第更新いたします。

 最後に…

 ここまで読んでいただき本当にありがとうございます!!

 何でもチャレンジしてみればある程度は形になるし、続けていけば必ずものになることを教えてくれた父と母。
 今思えば完全放任主義でしたが、両親の背中はたくさんの事を私に教えてくれたように思います。
 私も生きている限りいろいろな事にチャレンジし続けたい。
 挑戦を続ける事で、周りにいてくれる大切な人達を喜ばせることができたら…

 完全に自己満足ではありますが、そのひとつがこの企画です。

 みなさまのあたたかいご支援と応援を
 よろしくお願いいたします♡♡

 <募集方式について>

 本プロジェクトはAll-or-Nothing方式で実施します。
 目標金額に満たない場合、計画の実行及びリターンのお届けはございません。

最新の活動報告

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  • 書籍が無事に完成いたしました!!本日発送いたしましたので、しばしお待ちくださいませ♡♡母のエッセイを書籍代するという目標が果たせた事、心から嬉しく思いますさて、私はまた新しい目標に向かいつつ、毎日をおもしろおかしく生きていこうと思いますみなさまにご支援いただいた事、忘れません!!本当にありがとうございました             不破 麻央里 もっと見る

  • 祝!! success!!

    2023/12/26 09:00

    MAOです私の渾身のプロジェクト『激動の人生をおもしろおかしく泥臭く必死に生きぬいてきた両親のエッセイを本にしたい』12月25日0時をもちまして終了いたしました161名もの方からのご支援をいただきまして、無事達成することができましたことをお知らせ致します嬉しすぎるクリスマスプレゼントになりました♡♡本当にありがとうございました!!どうにも語彙力が足りず、感謝!!とありがとう!!という言葉しか出てこないことがもどかしいですが…その言葉がすべてです!ありがとう!!皆さまに楽しんでいただけるような書籍を目指し、目薬片手にパソコンに向かいたいと思います!!お手元に届くのは5月になります楽しみにしていてくださいね♡♡ もっと見る

  • 感謝♡♡

    2023/11/22 19:39

    ななななんと!!本日目標金額を達成する事ができました!!本当に本当に皆さまのおかげです、もう…言葉もありません…いや、実はたくさんあるのだけれども 笑支援して頂いた皆さまお一人お一人に感謝のお礼をさせて頂きたいのですが、クラウドファンディング終了時まで支援者さまのお名前が私に公開されない仕組みになっておりますので、それは残念ながら今すぐには叶いそうもありません何度も届くメールにうるせぇなと思う方もいるかもしれません(私がそうでした)でもね、きっと皆さまは一緒に喜んでくれると勝手に思っているのでわたくしから心からの感謝のメールを送らさせて下さい♡♡ご支援本当にありがとうございました!!                     MAO                もっと見る

コメント

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