こんばんは。がんこ本舗です!
地球にやさしい暮らしの実用集(豆本)を1000人の方に届ける!を目標にクラファンを実施しています。
活動報告では、クラファンページに書ききれなかった想いや取り組みをお伝えしたいと思います。
前回は、地球洗剤豆豆セットの可愛い付属品やこだわりをご紹介しました。
今日は『千年ボトル』にこめた想いを書きたいと思います。
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2021年。がんこ本舗は主力洗濯洗剤の容器として10年使えるペットボトルを止め、ガラス製の『千年ボトル』を発売しました。
ガラス瓶で洗剤を販売したいという想い、じつは1999年の海へ…デビュー当初からあったのです。
しかし、落としたら割れるガラス瓶が、皆さんの暮らしの中で安全に使われるだろうか、受け入れてもらえるだろうか。そんな不安がありました。
もし「壊れるから持ち込まない」という暮らしをベースにするならば、すべてのモノを安価で軽くて丈夫なプラスチック製品にしていかなければなりません。
あらためて自分の暮らしをふりかえり、 “モノを大切にする” 暮らしをベースにすることを決めたと、開発者のきむちんは言っていました。
2022年3月。第18回ガラスびんアワードで「富永美樹賞」を授賞させていただいた折に、代表のきむちんが“ガラスびんにこめた想い”を語りました。
(※動画は5分20秒あります。お時間あるときにぜひご覧ください。)
ガラス瓶は、落とせば割れます。倒せば漏れます。重いので片手では持てません。 しかし、大事に使えば1000年使えます。この一癖も二癖もあるガラスボトルとの暮らしを、みなさんも楽しんでくれますように。
そんな想いで、『千年ボトル』は世に送り出されたのでした。
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私たちが命をまっとうした後も地球は残っていきます。少しづつ気候や地殻はかわり、1000年後は同じ地球ではないでしょう。それを変えることはできません。
今を生きる私たちは、どんな生き方・暮らしをすれば良いのだろう?
千年ボトル発売の際に、そんな「問い」を発信しました。
↓↓
大きな気候変動が、地球を襲ったのに違いない。 砂に埋もれたスカイツリーは、傾いている。
もちろん、この文明をつくった「人類」の姿はもう見えない。 人間がつくったこのガラス瓶を、次に拾ってくれるのは誰?
(大きなハサミをもった手?タコの足のような手?吸盤のついた手?毛むくじゃらの手?それとも羽を持ったもの?)
ーどうすれば回避できたのかな?
それはいつから、誰がやればよかったのかな?こんな想像が現実にならないために、今、皆んなで語りたいな!
・・・
一緒に語り考え実践する仲間がいてくださり、本当に心強いです。これからもどんどん、仲間を募っていきたいと思います。
本日は以上です。
長文を読んでいただき、ありがとうございました。
明日も『地球洗剤』についてお伝えします!
サポート室 サト
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地球洗剤クラファンは3月21日までです。
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