連載企画「一人一人が地球市民」
五人目は、武富さんです!
武富さんは2バージョンの文章を書き、どちらかを使ってとのことでしたが、両方載せちゃいます♪
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2020年4月、私は新型コロナウィルスの流行と同時に地球市民の会に入職しました。
私が担当する奨学金事業(海外)ではミャンマー、スリランカともに学校は休校になり、子どもの居場所づくり事業(国内)では活動休止が相次ぐなど、決して順調とは言えませんでした。
この不安定な4年間で多くの人と出会い、私自身も周囲に何度助けられたことでしょう。
海外・国内ともに、未来を担う子どもたちを支えるこの仕事に私は誇りを持っています。
海外の子どもたちの教育支援である「奨学金事業」、日本(佐賀)の地域に暮らす子どもたちが気軽に立ち寄り、安心して過ごせる場づくり支援「子どもの居場所づくり事業」の2事業を担当しています。
世界には学びたくても学べない子がいます。
日本には、様々な理由で社会に馴染めず孤立する子がいます。
私は世界・日本に関係なく、子どもたちが健やかに育ち、学びたいことを学び、子どもたち皆が未来を描けるような社会にしていきたいと思っています。
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地球市民の会の大切な事業である「奨学金事業」の窓口を担っている武富さん。奨学金事業では、日本のさとおやさんと、ミャンマーやスリランカのさとごが手紙を交換できるのが魅力です!お手紙が嬉しくて、ご支援を長年継続してくださっているさとおやさんがたくさんいらっしゃいます。いつもありがとうございます!
さとおやさんと、さとごをつなぐ「お手紙」にちなんで、今日は「祝電リターン」のご紹介です。当日、会場に来られないという方、ぜひメッセージをお寄せください。会場に掲示いたします。