リターン追加先のご紹介をしてきます!
※写真は「日本で最も美しい村」連合HPより使用許可をいただき掲載しております。
「日本で最も美しい村」連合HP
上勝町は、県庁から南西方向に40km(車で約50分)の位置にあります。地形的には四国山脈の南東山地にあり、標高1439mの高丸山を最高峰とする山脈 が重なり、東流する勝浦川は、深い渓谷をなし、その流域にごくわずかな平地が見られるほかは、大部分が山地で、山腹斜面に階段状の田畑があり、標高は 100mから700mの間に大小55の集落が点在しています。 総面積は109.63平方km、内88.5%が山林で、そのうち83%が杉を主体とした人工林です。
樫原の棚田
八重地、市宇、田野々、横峯、蔭、日の浦、府殿、下平、城ヶ太尾、宮太尾、槻地など町内の至るところに美しい棚田があります。 その中でも樫原の棚田が有名で全国棚田百選に選ばれました。標高650メートルから700メートルの山肌に大小さまざまの棚田が重なり合っています。およそ500枚の田んぼが山の斜面で稲を育みます。
彩(いろどり)農業
「彩」とは、上勝町がつくりだした新しい産業概念です。紅葉、柿、南天、椿の葉っぱや梅、桜、桃の花などで、料理のつま物にする材料として商品化したものです。また、1年中野山にあるシャガを舟、樽、鶴等に加工し“翠”として、野草の中で食べられる物を“幸”として出荷し高く評価されています。
山犬嶽
落葉原生林の中に88ヵ所の石仏があります。巨石郡と水苔など、まるごと自然の聖域。落葉原生林を経由して急峻な山道をしばらく登ると杉の巨木中に大師堂があります。南方の眺望がすばらしく、落葉原生林を眼下に見ることができ、特に秋の紅葉の頃がおすすめです。