2月20日(火)「雪よ、届け!」本番!
約半年にわたる計画もいよいよ大詰め。
北海道赤井川村と沖縄県多良間村がつながり素晴らしい1日となりました。
赤井川村の雪が多良間村に届き子供たちがどんな顔をするか、ドキドキでした。
しかし当日の沖縄県多良間村はなんと、「26度の真夏日」でした。
日差しが暑く半袖でないと汗だくになってしまうほどの暑さです。
雪を送るには暑すぎてしまった多良間島。
それでも「雪よ、届け!」はプロジェクト実行!
雪遊びは多良間小学校+幼稚園のみなさんを中心に70名程度の子どもたちに体験してもらいました。
子どもたちは、雪を見ると、すぐ「わー雪だー」「触りたーい」と歓声が上がりました。
純粋な気持ちが全面に出ていて、目が輝いていましたね。
雪に触れると、「冷たーい」や「雪だるま作る」と子どもたちの感情が爆発!
みんなが笑顔になって雪で遊んでいました。
一番人気だったのは、雪の掛け合い!(雪合戦)
ほとんどの子たちが行って、雪を投げ合ったり、体に入れたりと普段できないことを体験して楽しんでもらいました。
夏日で当初の予定よりも早く雪が溶けてしまったことは残念でしたが、
雪が溶け切るまで遊び尽くしてくれて雪を届けられてよかったと感じました。
ちなみに当日のプロジェクトリーダー三島の役割は、
いかにして子どもたちの雪にあたるかということでした!
しっかりとずぶ濡れになりながら、一緒に楽しませてもらい、
子どもたちのエネルギーをもらいました。
「こうした笑顔を作るイベントをこれからもしたい」と感じる瞬間で、
新しい企画も考えていきたいと思います。
赤井川村では須藤さんを筆頭に保育所や地域の皆さんのボランティアのおかげで雪が多良間に届きました。本当にありがとうございます。
多良間村では、登さんを中心に役場・学校関係の皆様のご協力のもと雪の運搬をしていただき、子どもたちの笑顔づくりに大いにご協力いただきました。本当にありがとうございます。
これを機に多良間・赤井川を、そして「日本で美しい村」連合を知り、次世代に受け継いていってもらいたいと思います。
ご支援をいただいた皆様、大盛況で「雪よ、届け!」が終了したことプロジェクトリーダーの三島が責任を持ってお伝えさせていただきます。
イベントの活動はこちらで最後となります。(リターン品発送を除く)
今日までの間本プロジェクトに関わっていただき本当にありがとうございました。
これからも多良間村・赤川村・木曽町、「日本で最も美しい村」連合をどうぞよろしくお願いいたします。