自転車が盗まれました。サンタモニカの宿のチェックアウトをして、外に出ると、ポールにくくりつけていた私の自転車が盗まれました。ホステルの人に何か知らないか聞いてみると、防犯カメラに2人組が盗む様子が映っておりました。非常にショックが大きく、燃えるような怒りと悔しさでしばらくロビーでうなだれておりました。警察の方にも、拙い英語で伝えました。全身の震えが止まらなかったことを、思い出します。警察の方からは、盗難は戻ってくることはほぼないと考えた方が良いと言われました。しかし私の頭の中でアメリカ横断の夢を諦めるという選択肢はありませんでした。今できることは何かを考えたときに、早く新しい自転車を購入し、狂ってしまった計画を少しでも取り戻すことと明確でした。まず前日に訪れたキャンプ用品店の自転車を拝見し、お店の人と話していると、1.7km離れたところにあるHelen's cycle がお店が品揃えが良いから行くとよいと伝えられました。本来積むはずだった大量の荷物を手に持ち、1.7kmを歩きました。Helen's cycle のお店は主にTREKが充実しており、一番安く、荷物もつけられるロードバイクを吟味した結果ドマーネのモデルとなりました。その他鍵やライト、ペダル等を揃えていくと、あまりにも痛い出費となりました。朝に発覚して、新しい自転車を用意できた時には13:30。少しでも旅の計画を取り戻すべく、ひたすら東へ走り続けました。今日は本来進むべきだった道のりの半分は取り戻ました。明日以降、少しでも予定を取り戻せるよう走り続けます。応援ありがとうございます。10/3

2023/10/2 14:40より成田空港を出発し、10時間後の10/2 ９時ロサンゼルス国際空港に到着しました。窮屈と想定しておりましたが、意外とゆとりがあり、快適な空の旅でした。空港内で組み立て作業を一時間程度行いました。組み立て中に話しかけてきた日本人の方は、昨日新幹線で私を見たと言っていました。こんな偶然すごいなと思いました。複雑な空港道路を抜け、ロサンゼルスの町に出発しました。ハンガーが歪んでしまったため、少し違和感がありましたが。しかし手を加えたり、乗り続けたこことで。違和感が小さくなりました最初に訪れたコンビ二で◯麻(?)を取り手女性に訳のわからない言葉話かれたので、少し怖かったです。コンビニの売り物も日本と違いすぎて、今後が不安になりました。健康的なものがない…ルート66の出発地としてサンタモニカを目指しました。そもそもの右側通行に加え、赤信号でも右折するロサンゼルス走り(?)はとても怖かったです。郊外は道路幅が広く、まだ走りやすかったです。サンタモニカのビーチのサイクリングロードはとても美しく、私が経験したなかで、もっとも爽快な道でした。また来たいと想えるような道です。たくさんのゴミ箱が設置されているので、ゴミがないのでしょうか？明日からは旅が本格的に始まります。交通量が多く危険が伴いますが、安全第一で頑張ります。　２０２３/10/2

クラウドファンディングを開始致しました。期間は2023/12/3までとなります。ご支援の程宜しくお願い致します！