自己紹介
皆様はじめまして!本ページをご覧いただきありがとうございます。
『お通り』を主催させていただくお通り保存振興会と申します。
『お通り』とは、東城町に400年以上続く伝統文化行事で、関ヶ原の戦いの後、広島藩主に任ぜられた福島正則が、三家老のひとり長尾隼人正一勝を東城一万石の城主として任命されました。
慶長6年、五品嶽城主(東城)となった長尾隼人正一勝が関ヶ原戦勝を祝して、祭礼御興行列に武者行列を加えたのが始まりとされています。
このような伝統文化行事を守り続けています。
このプロジェクトで実現したいこと
コロナ禍も落ち着き東城町でも続々とイベントが復活しており、大イベント『お通り』も通常開催することが決定しました!
が人手不足、物価高騰、これまでご協力いただいていた団体の解散等厳しい状況です。
そこで皆様のお力をお借りし、このプロジェクトに参加していただきながら『お通り』の開催を通して東城町の魅力を発見していただくきっかけになればと思います。
プロジェクト立ち上げの背景
これまで『お通り』は、地域の企業様・団体様からのご支援やイベント出店料などの協賛を募っておりましたが、コロナウイルスまん延により、地域のダメージがおおきく、例年通りの協賛は困難な状況です。
そのため、「東城町に緑のある多くの方やお通りを楽しみにしている全国の方にこの取組を知ってもらいたい」、「共に取組んでほしい」と思い、本プロジェクトを立ち上げました。
本プロジェクトでは、『お通り』メインとして使用します、母衣(ほろ)の修理費用に補填したく思います。
母衣とは本来、戦国時代の戦場において背後からの矢よけに用いられた武具でした。それが東城においては1719年の資料には、すでに現在のような装飾を施した形になった母衣が記録に残っています。現在このような形状を残して保存されている母衣は日本全国でも珍しく、行列で毎年お披露目されているのは東城町だけなのです。
お通りいおいても、母衣はその華やかさから中心的役割を果たしています。母衣には大母衣4体、中母衣5体、小母衣8体があり、大きいものは中学生が、小さなものは小学生がかついで歩きます。小さな子供らが華やかな衣装を着込み、母衣をかつぐその姿は微笑ましいものです。大切に保存され引き継がれてきたこれらの母衣を、ずっと継続して残していくためにも、皆様にご協力を賜りたく思います。
資金の使い道・実施スケジュール
集めた支援金は令和5年11月4日(土)開催決定『お通り』に使用する母衣(ほろ)の修理費用とに活用させていただきます。
具体的には開催前後の修理人件費、ほろの材料費、その他経費などに活用させていただきます。また、CAMPFIRE手数料にも使用させて頂きます。プロジェクトの実施スケジュールは11月30日までの募集期間予定です。
※天候等の事情により祭りが中止になった場合、皆様からお預かりした支援金は来年の『お通り』にて披露させていただきます。
【実施要領】
実施内容 :『お通り』
実施条件等:
開催日時 :令和5年11月4日(土)
主催 :お通り保存振興会
リターンについて
①お通り保存振興会によるお礼の手紙 1,000円②お通りオリジナルステッカーとお礼の手紙 3,000円
③お通りオリジナルステッカー2種とお礼の手紙 5,000円
最後に
広島県庄原市東城という素晴らしい町を1人でも多くの人に知ってしてもらいたい。そして通常開催となる『お通り』を必ず成功させ皆さんと町の活性化にむけてこれからも取り組んでいきたいと思っています。
1人でも多くの方に御賛同いただきご支援をお願いしたいです。どうかよろしくお願いいたします。
<募集方式について>
本プロジェクトはAll-in方式で実施します。目標金額に満たない場合も、計画を実行し、リターンをお届けします。
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