自己紹介
私は沖葉由良(おきばゆら)という名前で執筆活動をしている素人作家です。
主に、「小説家になろう」や「エブリスタ」に生息しています。
このプロジェクトで実現したいこと
私の作品を書籍として世に出したい。
プロジェクト立ち上げの背景
何度も何度も繰り返し応募した小説の公募。
しかし、一度も賞を取れたことはありません。
私が取ったのは、
過去に夏休みの宿題で書いた税の作文だけ。中学生で、税務署長賞をいただきました。
私はずっと夢見ていました。
自分の小説を出版する夢を。
そして、それは、祖母や母に語っていた夢でもありました。
2人は私が小説家になって、
有名になることを応援してくれました。
しかし、令和5年5月末。
祖母が亡くなりました。
94歳、老衰です。
私は悲しかったのに涙があまり出ませんでした。
今でも、居なくなった感覚はなく、
あまり上手く発散出来ていません。
そしてふと、思ったのです。
「私の夢が叶ったところを、せめて母には見て欲しい!」と。
母ももうすぐ60歳になります。
私の生きた30年は、あまりにあっという間でした。
きっと、母との別れもすぐにやってきてしまうのでしょう。
それまでに1冊は出版したい。
私が生きた証を世に残したい。
それがプロジェクト立ち上げのきっかけです。
現在の準備状況
現在はシナリオ作成の依頼をいただいて細々と小遣い稼ぎ程度に活動しています。
が、プロジェクトが始まれば、
物語の構想を練り、出版に向けて動いていく予定です。
出版に関しては自費出版しようと思っておりますので、ご尽力いただけますと幸いです。
リターンについて
出版小説の初回限定本をお届けいたします。
限定本の中身としましては、まだ構想段階ですが、四コマ漫画や500字程度のおまけ小説、他にもキャラクターの構想図等を考えております。
スケジュール
9月〜10月 小説の構想を練る
10月 クラウドファンディング終了
11月〜12月 小説の表紙や挿し絵の構想を練り、資料等を収集
翌年4月 出版、リターン商品の発送
資金の使い道
設備費:約500万円
人件費:1人あたり約50万円×人数分(クラウドファンディング終了から5ヶ月分)
広報費:約30万円
手数料(17%+税):(満額達成の場合)187万円(手数料は17%(弊社掲載手数料12%、決済手数料5%)+税)
最後に
私には夢がありました。
幼少期は保母さんか漫画家。
中学、高校と歳を重ね、
小説家になりたいと思うようになりました。
「いつか私の作品出版されたら、
ばあちゃんにプレゼントするね!」
学生時代の自分が祖母とした、
何気ない約束。
果たされないまま、
祖母は亡くなりました。
死因は老衰です。悔しくはありません。
祖母は自分の人生を懸命に生ききったのです。
ただ、後悔があるとすれば一つだけ。
ばあちゃんに小説、
プレゼントしたかったな…。
作品の出版が叶った暁には、
祖母の墓前に供えようと思います。
皆様、
どうかお力添え、よろしくお願いいたします。
<募集方式について>
本プロジェクトはAll-in方式で実施します。目標金額に満たない場合も、計画を実行し、リターンをお届けします。
最新の活動報告
もっと見る支援者が現れました!
2023/10/28 20:43こちらの活動報告は支援者限定の公開です。
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