こんにちは。龍ノ口りんご園です。昨日まで約1か月間行ったプロジェクトですが、目標達成率335%、合計49名の方にご支援頂くことができました。本当に沢山のご支援、あたたかいお声掛けありがとうございました!今回のプロジェクトで繋がりのできた皆様とのご縁を大切にしながら、これからもりんご作りを頑張っていきたいと思います。末永いお付き合いをして頂けますと幸いです。リターンは順次発送していきます。到着まで楽しみにお待ちください。
アップルパイ の付いた活動報告
こんにちは。龍ノ口りんご園です。現在の達成率は330%。多くの皆様のご支援、本当にありがとうございます。本日は来月の出張出店の予定についてお伝えしたいと思います。12/23〜24に龍ノ口りんご園&カルコラーレは大阪の十三にある済藤美術館にて出張出店を行います。そこでは生りんごやりんごジュースはもちろん、カルコラーレさんが作ってくださるアップルパイもご提供する予定です。今回の出張出店は済藤美術館様よりお誘い頂いたことで実現しました。前回行ったクラウドファンディングを済藤美術館様がご支援くださり、なんとお手紙までくださったのです。そのお手紙には、龍ノ口りんご園の活動に共感され、販売・イベントの場所として施設をお貸し頂ける旨が記載されておりました。このご提案をありがたくお受けし、現地へのご挨拶に伺いました。済藤美術館は生産者の方を応援するためのスペースとして作られ、これまでも農家だけでなくアーティストさんなど多くの方の出店、個展の場所として運営されてきたそうです。施設は長屋を改装されたもので、心地よい雰囲気を感じます。キッチンスペースもあり、調理も可能とのこと。それならアップルパイも一緒に販売したい!と思いカルコラーレさんもお誘いし合同での出張出店を決定しました。クラウドファンディングで繋がったご縁から新しい取り組みを始められること、とてもありがたく思います。済藤美術館は大阪の十三駅から徒歩10分の場所にあります。是非関西にお住まいの皆様にはご来店頂きたいです。
こんにちは。龍ノ口りんご園です。現在の達成率は318%。多くの皆様のご支援、本当にありがとうございます。今回は本日参加したマルシェのご報告をしたいと思います。滋賀県の近江神宮で行われたマルシェに参加してきました。ここは我々が最も多く参加させて頂いている場所で、出店者様の中にも仲良くさせて頂いている方々が多くいらっしゃいます。本日の最初のお客様もその内の1人で、『前飲んだジュースと同じやつください!』とご注文頂きました。本日は1リットルのジュースに加えて生りんごを4品種持ち込みました。『ふじ』『王林』『ぐんま名月』『はるか』です。『はるか』は見た目は黄色の比較的新しい品種で、当園としても収穫するのは今年が初めてになります。その珍しさから多くの方がお求めになり、昼過ぎには完売になりました。(右から、ふじ:赤色。ぐんま名月:緑色。はるか:袋入)ただ、小さなお子様にとってりんごはやっぱり赤色のイメージが強く、多くのお子様から『赤いのがいい!』とご注文頂きました。自分の手より大きいりんごを大事そうに持ち帰ってくださる様子は、とても嬉しく思いました。小さなお子様にも大人気の『ふじ』はリターンとしても掲載しています。酸味と甘みのバランスがよく、ジューシーで果汁が溢れる王道のりんごです。是非皆様にもお召し上がり頂きたいです。
こんにちは。龍ノ口りんご園です。現在の達成率は300%。多くのご支援ありがとうございます!今回はリターンの中から、品種“サンふじ”を紹介します。“ふじ”は、りんごの収穫時期の終盤、11月に収穫される品種です。今から約60年前の1962年に命名されて、現在では全国で栽培されています。日本国内のりんご栽培面積の半分以上が“ふじ”で占められており、代表的なりんごと言えます。“ふじ”の栽培がこれだけ広まった理由として、真っ先に味が挙げられます。りんごらしい酸味と、甘みのバランスの良さが魅力の品種です。“ふじ”は、栽培方法によって流通時の呼び方が変わります。果実袋をかけて、りんごの表面を保護しつつ美味しく長期貯蔵が出来るようにしたものを“有袋ふじ”と呼び、果実袋をかけず成長中の全期間にわたって太陽光を浴びせたものを“サンふじ”と呼んでいます。皆様には、太陽光をたっぷり浴びた“サンふじ”をお届けします。また、アップルパイにもサンふじを使用します。お届けまでもうしばらくお待ちください。
こんにちは。ギャラリーカフェカルコラーレの村上です。当店はギャラリーを併設したカフェです。今日は素敵なアート作品でコラボしてくれている夜中つかちゃんをご紹介したいと思います。つかちゃんは今年の7月、なんの躊躇もなく「行きたい、行きます」と言って一緒にりんご園をお手伝いに行ってくれた作家さんです。アートってどうやって楽しんで良いかわからない。という方にもりんごを通じて少しでもアートの世界を身近に感じて頂けたら嬉しいなという気持ちでお話しさせてください。今回のリターンにあるポスター、巾着、トートバッグには実はすべて原画が存在するのです。先月、その原画が展示されている展覧会を見に行ってきました。みなさんはこの絵が何に見えますか?りんごの木?農園の風景?この絵を見たとき例えば、何にみえるか考えてみたり、りんご農園の風景を想像してみたり、ここはどんなにおいがするのかな?とかどんな会話をしているのかな?とか自由に解釈することが出来ます。私はこの絵を見た時に、実際に訪れて作業したりんご園での記憶が思い出されました。普段、私たちが言葉で伝える思い出も、人はきっと、聞いた話以上の情景を思い浮かべるのだと思います。声色で、その時見たものがどれだけ美しかったか、楽しかったのか、写真や映像以上に想像できるのだと思います。アートも同じように、楽しそうな色使いで伝わることや、のびのびした筆の跡にどんな気持ちを感じるのか、自由に想像して楽しむことが出来るのだと思います。同じ景色を見て感じたこと、思い出を、このように言葉ではないかたちで表現できる。って素敵なことだなと思います。