はじめに・ご挨拶
私は大学院修士課程終了後、製薬企業で新薬開発に長年取り組んでまいりました。薬学博士です。在職中から認知症など有用な治療薬のない疾患に関心を持ち、リタイア後も情報の収集に取リ組み、今回、「認知症発症進展に関与する因子の機能と役割、助長因子、加齢が原因で引き起こされる疾患について」、「安価な治療剤としてカルパイン阻害剤の創製アイデア」の2件についてまとめた資料を紹介する事になりました
今回の資金の使い道は、情報調査に必要なパソコンやプリンターなどの機器やソフトの購入資金、マーケティング活動に充てる予定です。
このプロジェクトで実現したいこと
私の目標は、認知症に対し調査した情報のマトメと創薬アイデアを提供し多くの皆様の理解に役立てる事を目的としました。即ち、認知症の原因物質アミロイドβがどの様に産生されて記憶障害に至るのか、関連する因子の機能と役割について解説して有ります。難解な部分も有りますが、発症に加担している因子の中には自分が日常生活を注意しながら送る事で抑制できる可能性がある因子や助長因子がある事、加齢が原因で引き起こされる疾患についても記しました。また安価な治療薬創製の必要性から、これまで多くの研究機関が取り組んできた情報を調査しマトメ、そこから得た知見を基に新規カルパイン阻害剤の創薬アイデアとして私見を記しました。皆様のご協力で得た資金で、パソコン、プリンター、ソフトなどの購入資金、製本代、マーケティング活動に充てたいと考えております。
プロジェクトをやろうと思った理由
最近、認知症の治療剤として抗体医薬レカネマブが米国、日本で承認されましたが、抗体医薬ゆえの高い薬価は高齢化社会の中でどれだけの患者さんがその治療恩恵に与れるかは大きな問題であり、また認知症発症には加齢も関係する事から多くの皆様の関心事であり心配事でも有ると思います。そこで小分子による安価な治療薬創製の必要性を思い立ち諸事調査を行い、「認知症発症進展に関与する因子の機能と役割、助長因子、加齢が原因で引き起こされる疾患について」と、「新規カルパイン阻害剤の創製アイデア」と題した資料にマトメ紹介する事にしました。認知症発症には多くの因子が関係しますから大変な疾患ではありますが、発症に加担している因子の中には自分が日常生活を注意しながら送る事で抑制できる可能性がある因子や助長因子がある事なども前者の資料には記載しましたので、多くの皆様がこの情報を知り、自分の努力と工夫の生活を送る事で老後の疾患に対する不安払拭の一助になる事、また教育、研究の一助jとなると判断いたしました。
これまでの活動
私はこれまで製薬企業で長年新薬の創製研究に携わってきました。その中で培った経験と知識を活かし、認知症治療薬開発の問題点を洗い出し、その問題解決の為には安価な小分子による治療薬開発の必要性に思い至り、諸事調査を行い、収集した情報を前述の2題のタイトルとしてマトメ紹介する事になりました。
リターンについて
・5,000円
「認知症発症進展に関与する因子の機能と役割、助長因子、加齢が原因で引き起こされる疾患について」についての纏めた資料
・30,000円
「安価なカルパイン阻害剤の創製アイデア」についての纏めた資料
実施スケジュール
プロジェクトの実施スケジュールは以下の通りです。
2023年11月中旬までに、公開の為の資料を整え公開します。
2023年12月中旬から、支援に応じた返礼を実施する予定です。
最後に
認知症は生成した原因物質アミロイドβに多くの因子が関与し、凝集し、神経細胞が脱落し記憶障害に至る疾患です。細胞死、細胞脱落による記憶障害とは、そこに蓄積された記憶が喪失する事であり、もし細胞が再生されても失った記憶は戻らないので、そこが恐ろしい疾患の所以です。その為アミロイドβを如何にして影響のない量に抑えるかが治療の重要なポイントになります。最近、認知症の疾患治療として抗体医薬レカネマブが米国、日本で承認されました。本剤はアリセプトやガランタミンのような従来の症候改善薬と異なり疾患修飾薬と呼ばれアミロイドβに対する抗体医薬ゆえに治療という面で大きな進歩ではあるが、問題は薬価が高く高齢化社会の中でどれだけの患者が治療機会の恩恵に与れるかという汎用性の面での課題が大きい。その為、アミロイドβの働きを抑える廉価な治療薬の開発が求められる。その可能性調査の為に諸事調査を行い、得られた情報をまとめ、今回「認知症発症進展に関与する因子の機能と役割、助長因子、加齢が原因で引き起こされる疾患について」と、「新規カルパイン阻害剤の創製アイデア」と題したの2つの題目で提案する事になりました。内容的に前者については認知症についての概略、発症に関わる因子の機能と役割、加齢が関与する疾患等を記載しました。難解な部分も有りますが、発症に加担している因子の中には自分が日常生活を注意しながら送る事で抑制できる可能性がある因子や助長因子がある事についても記しました。また加齢が原因で発症する疾患についても記載しました。病気は結果の産物であり、疾患発症にはそれなりの原因も関係している事がお解り頂けると思います。また後者については、安価な小分子化合物による新規治療薬創製のアイデアについてまとめました。カルパインは認知症はじめ他の疾患発症にも関係し、神経原線維変化に関係する事から、その阻害剤開発は活発に行われておりますが、その取り組みについての私見と、創薬アイデア、理想的な治療薬についても記載しました。少し専門的になりますが興味のある方は参考にして頂きたいと思います。
自己紹介
私は大学院修士課程終了後、製薬企業で新薬開発に長年取り組んでまいりました。薬学博士です。在職中から認知症など有用な治療薬のない疾患に関心を持ち、リタイア後も情報の収集に取リ組み、今回、「認知症発症進展に関与する因子の機能と役割、助長因子、加齢が原因で引き起こされる疾患について」、「認知症治療を目的とした安価なカルパイン阻害剤の創製アイデア」の2件についてまとめた資料を紹介する事になりました。最近、米国、日本で承認された認知症治療薬レカネマブは治療という面で大きな進歩ですが抗体医薬ゆえの高い薬価は汎用性という面で課題をもっています。今回の提案はその課題に向き合った提言でもあります。今後も皆様の役に立つ有益な情報を提供出来ますように調査収集を行う所存です。よろしくお願い申し上げます。
このプロジェクトで実現したいこと
私の目標は、認知症に対し調査した情報のマトメと創薬アイデアを提供し多くの皆様の理解に役立てる事を目的としました。即ち、認知症の原因物質アミロイドβがどの様に産生されて記憶障害に至るのか、関連する因子の機能と役割について解説して有ります。難解な部分も有りますが、発症に加担している因子の中には自分が日常生活を注意しながら送る事で抑制できる可能性がある因子や助長因子がある事、加齢が原因で引き起こされる疾患についても記しました。また安価な治療薬創製の必要性から、これまで多くの研究機関が取り組んできた情報を調査しマトメ、そこから得た知見を基に新規カルパイン阻害剤の創薬アイデアとして私見を記しました。皆様のご協力で得た資金で、パソコン、プリンター、ソフトなどの購入資金、製本代、マーケティング活動に充てたいと考えております。
プロジェクト立ち上げの背景
今回のプロジェクト立ち上げの背景について以下述べたいと思います。記憶は行動や思考など人間の機能全体を支える働きに関与しており、その機能が健在である事が日常生活を円滑に行う為に必要になります。認知症はその機能全体が喪失する恐ろしい疾患ですし、その発症進展には多くの因子が関与する難しい疾患です。最近、米国、日本で承認された認知症治療薬レカネマブは治療という面で大きな進歩ですが抗体医薬ゆえの高い薬価(米国では一人当たり年間350万円)は高齢化社会の中でどれだけの患者さんが投与機会の恩恵に与れるかという汎用性の問題があります。それらの課題を解決する為には安い価格の治療剤を創る必要があります。安価な治療薬創製の可能性調査の中で得た情報を上記の題でマトメ紹介する事となりました。内容的には難解な部分も有りますが、病気は結果の産物であり、疾患発症には理由があることが解ります。認知症の発症には多くの因子が関与する為に難しい疾患ですが、今回の内容には自分が注意する事で発症進展抑制の可能性因子がある事も記載しており、それらの情報を知る事で不安の一部払拭にお役に立つことができれば幸いに存じます。また、新規認知症治療薬の合成アイデアにつきましても纏めました。現在の開発の中心である抗体医薬の薬価の問題、安価な医薬品の必要性を説き、カルパインは認知症を始め他の疾患発症にも関係し神経原線維変化にも関係しますから、その阻害剤開発研究は活発に行われておりますが、その取り組みについての私見と、創薬アイデア、理想的な治療薬についても記載しました。
現在の準備状況
クラウドファンディングの一か月以内の公開に向け、資料の整理に取り組んでおります。
リターンについて
今回の返礼につきましては「認知症発症進展に関与する因子の機能と役割、助長因子、加齢が原因で引き起こされる疾患について」、「認知症治療を目的とした安価なカルパイン阻害剤の創製アイデア」を返礼品と考えております。今回のプロジェクトは購入型フォームで実施を考えておりますが、情報を調査した資料のマトメと創薬アイデアであり内容が異なりますので、購入価格を前者は5千円、後者を3万円とさせて頂きます。それ故、支援に応じてリターンする資料が異なりますのでご注意いただきたいと思います。
スケジュール
プロジェクトの実施スケジュールは以下の通りです。
2023年11月末までに、公開の為の資料を整え公開します。
2023年12月末から、支援に応じた返礼を実施する予定です。
資金の使い道
パソコン、プリンターなどなど調査機器やソフト等の購入;約40万円
人件費;約60万円
手数料;約60万円
製本代、マーケティング代;約30万円
最後に
認知症は生成した原因物質アミロイドβに多くの因子が関与し、凝集し、神経細胞が脱落し記憶障害に至る疾患です。細胞死、細胞脱落による記憶障害とは、そこに蓄積された記憶が喪失する事であり、もし細胞が再生されても失った記憶は戻らないので、そこが恐ろしい疾患の所以です。その為アミロイドβを如何にして影響のない量に抑えるかが治療の重要なポイントになります。最近、認知症の疾患治療として抗体医薬レカネマブが米国、日本で承認されました。本剤はアリセプトやガランタミンのような従来の症候改善薬と異なり疾患修飾薬と呼ばれアミロイドβに対する抗体医薬ゆえに治療という面で大きな進歩ではあるが、問題は薬価が高く高齢化社会の中でどれだけの患者が治療機会の恩恵に与れるかという汎用性の面での課題が大きい。その為、アミロイドβの働きを抑える廉価な治療薬の開発が求められる。その可能性調査の為に諸事調査を行い得られた情報をまとめ、今回「認知症発症進展に関与する因子の機能と役割、助長因子、加齢が原因で引き起こされる疾患について」と、「新規カルパイン阻害剤の創製アイデア」と題したの2つの題目で提案する事になりました。内容的に前者には認知症についての概略、発症に関わる因子の機能と役割、加齢が関与する疾患等を記載しました。難解な部分も有りますが、発症に加担している因子の中には自分が日常生活を注意しながら送る事で抑制できる可能性がある因子や助長因子がある事についても記しました。また加齢が原因で発症する疾患についても記載しました。病気は結果の産物であり、疾患発症にはそれなりの原因も関係している事がお解り頂けると思います。また後者については、安価な小分子化合物による新規治療薬創製のアイデアについてまとめました。カルパインは認知症はじめ他の疾患発症にも関係し、神経原線維変化に関係する事から、その阻害剤開発は活発に行われておりますが、その取り組みについての私見と、創薬アイデア、理想的な治療薬についても記載しました。少し専門的になりますが興味のある方は参考にして頂きたいと思います。
<募集方式について>
本プロジェクトはAll-in方式で実施します。目標金額に満たない場合も、計画を実行し、リターンをお届けします。





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