「塩の魔術師」ヤマシタ
はじめまして。
「TEN-PI-EN」の塩職人のヤマシタです。

私は約10年前まで神戸でリサイクル会社を営んでいました。当時から海が大好きで、淡路島にはよく訪れていました。淡路島の海を眺めているうちに、美しさに魅了され、いつか淡路の海に関係する仕事がしたいと思うようになりました。3年前、妻と島にやってきて、海を眺めていた時、ふと思い立って、海水を汲んで、帰り、自宅で熱してみました。普通だったらこんなことしませんよね(笑)

塩は完成したんですが、美味しくなかったんですよ。昔からなぜを追求するのがクセだった私は「どうしたら美味しくなるのか」とさらに深く塩について考えるようになりました。
そのように考える始めてからは人生は「塩」
どんどん塩に興味を抱いていき、塩は人にとって必ず必要なもの、そしてこれはビジネスにもなると考え始めるようになりました。それからというの全国各地の製塩職人を訪ねたり、塩に詳しい大学教授に話を聞いたりしました。もちろん、塩作りに関する知識も深めていきました。
そしてついに2021年7月釜口の土地を借りられることになり、本格的に使用を作り始めました。塩には複数の製法がありますが日照時間が長いと言う場所の利点を生かし、太陽熱で蒸発させる製法を選びました。今ではこの決断をしたことに本当に感謝しています。なぜなら、釜炊きなどの製法は火を通すので塩から成分が抜けてしまいます。それと比べて、天日塩は自然の恵みである、太陽光を使ってゆっくりと熱していくので、余分なものを飛ばさず、ミネラルが豊富になります。
さらに電力を使用せず自然の力のみを使って塩を作っているのでサステナブルでもあります。

一日の終わりにはヘトヘト
一日の流れについて、少しだけご紹介します。
一日の始まりは私たちの拠点となるサンルームに入ることから始まります。入ると熱気が肌に張り付くように体を包んできます。夏場の室温は平均70度冬でも日中は40度を超えます。もうほぼサウナ状態ですよね(笑)
私が塩の手入れを行っている間、弟子の濱野(通称:濱ちゃん)が元になる海水を汲みに行ってくれます。汲みに行く量は一日なんと千リットル。複数の20リットルのポリタンクを車に積み、一日平均7〜8回往復します。この作業は本当に大変で、濱ちゃんには助けられています。
海から組んできた水をサンルームにある容器に流し込んで蒸発させていきます。夏は約1ヵ月、冬は約2ヶ月半かかります。

味に直結するのはニガリです。
海水を蒸発させて、結晶になった塩をざるに上げて、ニガリを抜いていきます。この作業が本当に大切で、ざるにあげる時間や日陰か日なたを微調整することで、味が変わっていくんです。
そして塩の粒は大きさが様々。料理にこだわりを持つ世界中のシェフから「もっと甘く」や「大粒が良い」などの具体的な要望をもらい、それに沿って味や大きさを整えオーダーメイドで応えています。
容器の中で固まってきた塩を手もみで一定の大きさに調整していきます。細かい作業を重ねながら、大粒からパウダー状までを幅広く作り分けていきます。

淡路島はどんなところ?

今回プロジェクトを実施する場所は兵庫県の淡路島です。
淡路島といえば玉ねぎや淡路ビーフを思い浮かべる人がほとんどだと思いますが日本古代から平安時代まで皇室や朝廷に塩を届ける御食国と呼ばれていたことを知っていますか?
そんな古事記にも登場する古き良き島である淡路島の海水を丁寧に手で汲み取り、太陽の光と風の自然のパワーだけでゆっくりと乾燥させ「お塩」を作ります。
TEN-PI-ENが目指す世界
淡路島唯一であり全国でも数名しかいない天日塩職人。その職人が丹精込めて作り上げる商品を1人でも多くの人に知ってもらいファンを増やし淡路島の【ブランド塩】として認めてもらえるよう行動していきます。
私たちのモットーである「淡路島から世界へ」を実現させるため全国や世界の方々から注目を集めています。
しかし、何よりも多いのは健康的で美味しい塩を広めたいという気持ち。
様々なシェフに会ってから気づいたことは、シェフ達は食材にこだわりを持つ前に塩を探すということ。塩という料理では当たり前のものが料理の基盤は作っており、味を大きく変えることに感動を覚えました。
この感動をみなさまに感じてもらうためにもこのプロジェクトを成功させていきたいと思っています。
最近では淡路市内の小中学生に色々な塩があることを知って欲しい、食べて欲しいという思いで学校に寄付をしています。軽い気持ちで始めたんですが、贈呈式という大掛かりな式典をわざわざ淡路市内の方々そして淡路市の門市長が執り行ってくださったこともあります。

淡路市内の小中学生の皆に未来の日本のためにも元気いっぱい健康的に育ってくれていることが何よりも嬉しいです。
これからも日本の未来のためそして地域全体を盛り上げるためにイベントやプロジェクトなどに取り組んでいきます。

将来的には、東南アジアに製塩所を建て、現地の人たちの経済状況を助けることも考えております。現在、東南アジアでは子供達が無料で通えるようにと建てた学校がたくさんありますが、実際には現地の子ども達はお金を稼がないと生きていけないので学校へはいかず、ゴミ山からお金になる物を拾って生活しています。しかし、学校を建てることは根本的な解決策にはなりません。でしたら、現地の人たちを雇用しビジネスの知識を教えた方が良いのではないかと思ったのがこの考えの始まりです。この夢を実行するため、教育経験を得るために淡路高校で授業をしたことも何度かあります。

リターンのご紹介
今回は淡路島の海水を丁寧に汲み取り天日干しのみで職人が丹精込めて作り出す3種類のサイズのお塩をリターンとしてご用意いたしました!お好みのお塩が見つかれば幸いです。
ぜひ、
・世界中のトップシェフ達も注目するお塩を試してみたい方
・健康的なお塩を自分/家族に食べさせてあげたい方
・一緒に淡路島を盛り上げてくださる方
・料理が大好きな方
そして、何より美味しいお塩を使いたい方にご支援いただけると嬉しいです!
今後のスケジュール
始まったばかりのTEN-PI-ENの挑戦。大きな夢を抱きつつ、まずは製塩所の整備を進めています。クラウドファンディング終了後、順次ビニールハウス設営に取り掛かり、多くのご要望に応えるよう増産設備を整えていき、リターン発送も12月頃からを予定しております。
みなさまのご支援
みなさまのご支援は新たな製塩所の設立や海外の方々にも響くようなブランディングなどに使用させていただきます。
・新たな製塩所の設立
・TEN-PI-ENのプロモーションとブランディング
・CAMPFIREへの手数料
クラウドファンディングではまず、600万円のご支援を目指してみなさまにお力添えいただきたいと考えております。しかしこれを第一段階とし、目標を早く達成できれば、800万円、1000万円と、高い目標をさらに掲げてご支援を仰ぎたいです。
資金が集まれば集まるほど、TEN-PI-ENのブランド立ち上げや世界シェフからの注目、そして世界の塩市場No.1などの計画をどんどん早めて進めることができます。みなさんと一緒に、塩の概念が変わり日本の塩が世界に羽ばたく景色を見ていきたいです。ぜひ、猪突猛進なTEN-PI-ENの仲間になってください。
おわりに
日本で作られる「TEN-PI-EN」を世界に羽ばたかせるため、応援をよろしくお願いいたします!
ここまで読んでくださり、本当にありがとうございます。
私達の挑戦はまだ始まったばかりです。このプレミアム塩を多くの方々、そして多くの料理人の方々に使っていただきたい。今は生産できる量が限られているため高価ですが、もっと量産できるようにし、島の方々はもちろんのこと全ての方に日常的に天日塩を楽しめるよう供給していこうと思っています。
そんな未来に期待してご支援いただけると幸いです!

ライター:海外営業部の16歳 Kairi
--- 本件に関するお問い合わせ ---
--- インスタグラム ---
--- ホームページ---
--- TEN-PI-ENメンバー ---
ヤマシタ、濱ちゃん、Kairi
---






コメント
もっと見る