チーム
初めまして
沖縄県宮古島市で
貸別荘ゆいゆいオーナーをしています。
嶋原克仁(かつ)です。
現在宮古島移住7年目です。永遠の趣味サーフィン
貸別荘ゆいゆいを始めて7年目
お客様にこの宮古島の素晴らしさを
体験して頂きたい、感じてもらいたいという思いでやっています。
その中で現在は私が素潜りで水中銃を使って獲った海鮮をお客様に
イタリアンコース(自己流)として提供しています。
宮古島の海鮮は美味しいということだけでなく、
カラフルなお魚を丸ごとアクアパッツァ方だと
提供するなど沖縄を感じられるように意識しています。
お陰様で宿泊客の8割が海鮮コースを召し上がっていただいています。
そして今回新たな試みとしてアースバッグ工法を用いたサウナの建設を決めました。
アースバッグ工法とは簡単に言うと土や砂利などを土嚢袋やチューブ状になったネットに詰めて
積み上げていくシンプルな工法です。
素材になるのは主に現地の物なのでその土地に合った物になります。
宮古島ではなんとコーラル(サンゴ)が強度テストに耐えサンゴで出来たサウナを作れる事に感動と驚きを覚えました。
その他の土地でも様々な物が使用出来るそうなので可能性は無限ですね。
例えば瓦が有名な土地だと廃瓦を利用したりも出来るのでサスティナブルの観点からも非常に魅力的です。
今回はサンゴを使う事で宮古島ならではの物が出来ますし、
人工的に作る洞窟のような物なので強度が非常に強く、台風の多い宮古島に最適だと思いました。
また、重機を使わず人力のみで作り上げると言うのも原始的ですが画期的な作り方だと感じました。
私自身はアースバッグというものを今まで知らなかったのですが
たまたま宮古島で出会ったアースバッグビルダーのカミちゃんやタンクのお陰で
アースバッグ工法の素晴らしさを知れました。
まだまだ知らない人も多いと思うので沢山の人にこの
アースバッグ工法の素晴らしさを知ってもらいたいと思っています。
実際近年世界的にも注目されつつあるアースバッグハウスはじわじわと増え続けており、
サウナとして利用する施設も既に何か所かあります。
デザイン性、ローコスト、災害に強く、環境にも優しくて分たちで作れる。。。
一度そのやり方を覚えてしまえば一生使えるスキルになる。
こんな素晴らしいセルフビルドの方法は中々ないと思います。
サウナだけでなく、アトリエ・ギャラリー・住居・倉庫など使い方は自由!
私たちと共にアースバッグ工法のスキルを身に着けませんか!?
練った材料をチューブに詰めている所。
チューブが積みあがってきている所。
上に行くにつれて中に入り込んで行きます。
躯体が完成。皆で達成感を共有出来る最高の瞬間。
モルタル塗りまで完成、この後は外装仕上げに入ります。
アースバッグ講師
上水流 守(カミちゃん)
日本アースバック協会の6期卒業生。7期から約4年間講師として活動。電気工事士の資格保持。
アースバッグのワークショップに参加した理由
家のローンを払うために働くイメージだったから
家を自分で建てれば働かなくてもいいじゃんって思ったから
現在はゲストハウス経営、海のガイドをしている。
講師助手
津田 孝文(タンク)
34歳の時に海のある生活を求めて宮古島へ移住。 ダイビングショップにてマリンガイドの修行スタート。 この間に同時進行で漁師、養蜂家、出張餅つき屋、レンタルサウナ(サウナガイド)、コーヒー焙煎士、花火師と言う異色の肩書きを身につける。 39歳の時に5年間勤めたダイビングショップを辞め、自身のマリンツアー「ワンダーフルマリン」を立ち上げる。 そして、36歳の時から始めたアースバッグビルダーとしての活動も今年で3年目、3棟目の作品です。 現在はアシスタントと言う立場ですが、いつか唯一無二の面白いアースバッグハウスを作るのも沢山ある夢の中の一つです。
真ん中(かつ)青T(カミちゃん)刺青(タンク)
講習内容
アースバック実技
アースバック基礎、躯体の積み方、主材の作り方、開口部の作り方、チェーンレクチャー等
型枠になる大工工事作業、電気工事の下準備、躯体の仕上げ
アースバック座学
アースバックの基本構造、電気工事の知識(希望者にはスケッチアップの基本的な使い方)
持参いただくもの
コーティング軍手(片面ゴム素材のもの/3組ほど)、長靴や旅などの作業靴、作業着、帽子、筆記用具、その他生活に必要なもの
講習日程
2023年11月1日~11月14日、週2日休み(天候、作業状況による)
*ワークショップの躯体製作後、11月15日(予定)から仕上げ工程も参加可能(宿泊無料)
雨で作業ができない場合は日にちが延長される可能性あり
開催地
沖縄県宮古島市城辺長間2208
講習時間
基本8:30~17:30(昼休み1時間、15分休憩2回)
*週2休み(不定期天候により)
☆講師の二人はツアーガイドをやっているのでお休みの日は
希望者は皆で海に行きましょう。
滞在方法について
貸別荘ゆいゆい宿泊
畳の部屋3部屋、お布団を敷いて
みんなで寝ます。個室なし。女子がいる場合は男女お部屋を分けます。
3食付き(通い希望の方は昼食付)食事内容で好き嫌い、アレルギーなどは事前にお知らせください。
設備:キッチン、冷蔵庫、洗濯機(洗濯洗剤常備)、風呂(シャンプー、リンス、ボディーソープ)、寝具
最後に
今回はアースバッグサウナ建設のワークショップの募集です。
アースバッグに興味のある方はもちろん知らなかったけどなんか面白そうだと
感じでくれた方、2週間という間僕たちと一緒に汗を流しませんか?
参加していただくことにより、アースバッグの躯体を作れるようになります。
休みの日は宮古島の醍醐味である海へ希望者は遊びに行きましょう。
1.資金の使い道について
設備費:約90万円:CAMPFIRE掲載手数料・決済手数料:約22万円
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