はじめに・ご挨拶
こんにちは!代表の武山紫苑です!まず、こちらをご覧ください!
これは、私が画像生成AIにて作成したデジタルアートです!このプロジェクトは、画像生成AIクリエイターが、NFTを扱うプラットフォームでNFTアートとして所有権を販売し、収益を得る為の国内向けのNFTマーケットプレイス開発です!
画像生成AIや、新技術に興味のある方に是非とも拝見して頂きたい内容となっております!
画像生成AIの現状
画像生成AIは元来、絵やイラストを描く事で収益を得られている現職の方々から、雇用が削減されるとして批判を受ける傾向にありました。特にアニメや漫画といったサブカルが発達した日本では特にその色は強いと感じています。
現在、日本では画像生成AIによって作られた生成AI画像を、収益化している例はとても少なく数少ない成功例としては、キングコング西野さんのバンドザウルスが挙げられます。しかしながら、多くの生成AI画像クリエイターは生成AI画像である為に、収益を得るプラットフォームの少なさや、前述した世間体によって多くが従来のクリエイターと同様の土俵に立てずにいました。
NFTアートって何?
まず、NFTとはブロックチェーン技術により確立された「非代替性トークン」というデジタル資産のことで、いわばデジタルデータの所有権の証明書のことです。デジタルデータの唯一性を持ちます。しかし、従来はコンピューターで作ったデジタルアートは誰でも複製や拡散が可能でした、そんな中ブロックチェーン技術の登場によりデジタルアートに唯一性が生まれ、アート作品の価値を保証する事が出来ます。また、NFTアートは仮想通貨を介す事で、世界中の誰とでも平等に取引が出来る為、他のデジタルアートとの調和を促進することが出来ます。
このプロジェクトで実現したいこと
このプロジェクトでは、クリエイターが画像生成AIにて、作成した絵やイラストをNFTアートとして個人間で取引する生成AI画像に特化したプラットフォーム(NFTマーケットプレイス)を確立し、従来の芸術との調和を目指したインターネットサービスを実現したいと考えています。
取引の仕組みについて
従来型のブロックチェーン技術を用いたNFTマーケットプレイス上で取引を行います。まず、生成AI画像クリエイター個人が出品した作品を、購入者が事前に購入した暗号通貨で取引を行います。購入者によって所有権が購入された絵は、その後購入した人が出品する事ができ二次流通が発生した場合は、作者に一部還元されます。
プロジェクトをやろうと思った理由
皆さんは2022の年末にIT業界を驚かせたな出来事を覚えているでしょうか?それは、CHAT-GPTです。これは、対話型の文章生成AIで業界外の人々も技術の進化に驚きが隠せませんでした。しかしながら、、今回のプロジェクトの基幹でもある画像生成AIは以前に存在していました。ただし、以前は精巧な物は作れませんでした。その中で、2022年に大きな進化がありこの年は「AIアート元年」とも呼ばれました。
画像生成AIは、自分で入力した情報により、AIが事前に学習した絵やイラストを基に、画像を生成してくれるというものです。この技術の誕生により、デジタルアートの幅の広さが加わり、絵を専門に勉強していない人でも、創造力や独創性で思い描いた作品を創り出す事が出来るようになりました。
つまり!!!
絵を描くことが技術的に、難しかった人が、その創造性という才能が発揮される事なく埋もれていくことが無くなったのです!これにより、イラストレーターや画家などの視点以外からの視点により、芸術全体の多角的視点性がさらに繫栄されます。
また、画像生成AIは触れた事がある人は、理解できるかもしれませんが、とても奥が深く、想像通りの作品を作るのに多くの時間と探究が必要なのです。
そんなクリエイターの多くは、1つの作品ではあるが価値が付かない、そんなもどかしさを、みな心に秘めていました。
かく言う私も、その生成AI画像クリエイターであり、画像生成AIを使用して絵やイラストを作成しています。しかし、画像生成AIは世間からの風当たりは強く、多くの企業で扱えないという実情があり、これらの作品を販売する手段が限られていました。そこで、NFTマーケットプレイス(NFTを用いた販売プラットフォーム)を作ることで、より多くの人に作品を届ける機会を提供したいと思い、このプロジェクトを始めることにしました。
著作権について
アメリカでは、画像生成AIにおける一部作品を著作権違反だとして、集団訴訟を起こした事例があります。
画像生成AIを提供している、サービス(NovelAIなど)は多岐にわたり、AIが学習した絵やイラストが著作物を含むサービスも当然あります。このような指摘を受け今では、AIに非著作物を学習させているサービスが多くあります。
現時点で、日本国では画像生成AIにおける著作物問題については「生成AI画像は類似性が認められれば著作権侵害とする」と定めています。
この為、本サービスでは、クリエイターに対して著作物のガイドラインを設置し、著作物違反が起こらないように努めて参ります。
資金の使い道
資金の使い道は、大きく2つに分かれています。
NFTマーケットプレイスの開発:開発チームを結成し、出品者と購入者が、NFTを用いた相互取引が出来るNFTマーケットプレイス(webページ)の開発を行います。
マーケティング活動:プロジェクト及び今後、出展される作品の知名度を上げるために、広告やSNSプロモーションなどのマーケティング活動に資金を投入します。
リターンについて
代表者よりお礼のメッセージを送らせていただきます。
実施スケジュール
プロジェクトの実施スケジュールは以下の通りです。
資金調達期間:2023年9月28日〜2023年11月28日
NFTマーケットプレイスのwebページ開発:2023年11月〜2024年11月
マーケティング活動:2023年7月〜リリース後も継続
リリース開始:2024年12月〜
最後に
このプロジェクトは、画像生成AIで作品を作ってきたクリエイターと、作品を気に入った購入者が作品を通して繋がり合うことで、クリエイターはその作品の価値を強く実感し、より創作活動が楽しくなると考えます。
そんな芸術の多様性が広がるプロジェクトだと考えています。ぜひ、このプロジェクトにご注目いただき、ご支援いただければ幸いです。
代表者 武山紫苑
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