自己紹介
栃木県足利市でスポーツ塾を運営している仁井田です。「ワンズスポーツ」は少人数制スポーツ塾として10年目を迎えました。運動だけでなく、剣道、ダンス、大人向けフィットネスと幅広く展開をしています。ワンズスポーツでは、一人一人のレベルに合わせたカリキュラムでご自宅で指導が困難な「運動能力向上」を楽しみながら体感し、健康な身体づくりを促します。その中で自分の身体を知ることや色々な運動経験をしていき、ケガのしない身体づくりを目指しています。
ワンズスポーツのスタッフには、栃木県や群馬県において子育て支援に従事してきた指導員やインターハイ、国体に体操競技で出場経験を持つ指導員もいます。身近な相談から専門的な相談、身体の成長における相談まで幅広く対応をしてきました。
新型コロナウイルス感染拡大前には、BBQや餅つき大会、ダンスイベントなど親子向けイベントを多数行ってきました。
より詳しい活動内容やワンズスポーツに関して公式ホームページや公式Instagramをご覧ください。
このプロジェクトで実現したいこと
子ども食堂の開催、身近で運動ができる場所、安心できる場所の提供を実現したいです。
子ども食堂は地域コミュニティとして行います。子どもだけでなく、子育てをしている親も対象とし、『食』をコミュニケーションツールとしていろいろなことを共有できる場所を目指します。また、子ども食堂実施に当たっては施設内を開放し、雨天時においても開催できるようにします。
身近で運動ができる場所の提供では、近年の子どもたちは家から出ない子どもが多く、スマホやゲームによる依存が原因の一つとされています。近所の公園までも遊びに制限があり、思いきり身体を動かせる環境が年々減少しています。その中で、運動遊び、学校体育において専門知識のある先生がいるワンズスポーツでは、正しい身体の動かし方を学びながら楽しく運動を行える環境を提供しています。運動を通じて、コミュニケーションの取れる環境提供を実現したいです。環境提供だけでなく、視覚的に取り入れたものを体現することを身につけてほしいので、オリジナルテキストやプロジェクターなどで実際の動きを模倣する取り組みも行おうと考えています。また、運動あそび、学校体育は幼稚園、保育園(所)、認定こども園、小学校、中学校でのみしか学ぶ機会がないです。運動あそびと学校体育を身近でできる場所としてワンズスポーツは10年間続けてきました。しかし、認知度は低く、野球、サッカーのように専門性の高い競技に行く子どもが多いです。そこで小さいうちからケガをし、夢を諦めるという子どもを何人もみてきました。ワンズスポーツでは、専門的な技術を学ぶ前段階として、色々なスポーツに繋ぐことのできる運動を実施しています。ワンズスポーツを踏み台にして、よりレベルの高いスポーツ選手になってもらいたいと願っています。
安心できる場所の実現では、まだまだ発達障がいの子と健常児には壁が存在すると考えます。子ども同士、親同士の理解を深めるためにも地域イベントの実施をします。また、発達障がいの子たちの居場所も少ないです。そこで、放課後等デイサービスを開設し、発達障がいの子も健常の子も安心して過ごせる場所を実現します。発達障がいの子たちにおいては学校が終わった後の放課後の時間に運動をツールとした療育を行います。また、様々な相談にも対応していきたいため、地域の身近な相談場所としても気軽に来れるような環境提供を行っていきたいと考えています。
こうして私たちは年齢、特性において壁のない場所の実現と安心して楽しく運動のできる場所を提供していきます!
プロジェクト立ち上げの背景
▪️運動したいが場所がない
▪️速く走りたい
▪️姿勢を直したい
▪️動ける体にしたい
10年間続けてきた中で子どもの居場所が減少していることに気づき始めました。近年減少していることには気がついていましたが、新型コロナウイルス感染拡大が大きく影響し、更に子どもの居場所は少なくなりました。そこで、スポーツ塾を運営していない時間を使って、場所を提供しようと思いました。また、保護者からの相談として「運動会、発表会どうしよう?」や「子どもとどう関わっていいかわからない」、「運動したいけど場所がない」といった相談が年々増えてきました。特に近年では子どもとの関わり方、子どもの成長に関する相談も多く、身近で気軽に相談ができる場所としても提供をしていきたいと考えました。そこで、運動あそびや学校体育を身近にできる環境を整えたい、気軽に相談できる場所を作りたいという思いからこのプロジェクトを成功させたいです。
スポーツ塾に来る子どもは保護者の仕事が終わってから来ます。なので、夜の時間帯に行っており、休日、午後、夕方においては施設が使われていない状態がありました。そこで、午後と夕方の時間帯においては放課後等デイサービスを開業し、居場所と療育の提供を行っていきたいです。休日に関しては、地域コミュニティのイベントとして子ども食堂の実施や小さいお祭りなどを実施していきたいと考えました。
私たちは子どもと親における居場所を提供していきたいです。
現在の準備状況
子ども食堂に関しては、食材の提供、販売をしていただけそうな企業さんと相談を始めています。今後は保健所へ行き、子ども食堂開催に向けて進めていくと同時にキッチンカーなどが出せるとより良いと思うので、幅を広げながら計画を立てていきます。
身近で運動ができる場所提供については、多くの方にワンズスポーツにおけるプログラムを知っていただけるように広告やホームページを作成しています。今後はオンラインにおける指導や器具の購入等をすることで運動あそび、学校体育をより身近に実現できるよう環境改善や設備拡大に努めていきます。
安心できる場所については、法人化をするために税理士さんと相談を進めています。また、放課後等デイサービス設立に向けて、資金以外におけるより詳しいサービス内容、内装、事業所名などを決めています。
リターンについて
1,000円 【お礼メール】
3,000円 【お礼メールと体験チケット】
5,000円 【心を込めて、お礼のお手紙(郵送)と体験チケット(メール)をお送りいたします。】
10,000円
【お礼メールとオリジナルバック】
30,000円
【公式HP及び公式インスタグラムにて支援者名を記載とオリジナルバック】
50,000円
【公式HP及び公式インスタグラムにて支援者名を記載と紹介、オリジナルバック】
スケジュール
11月 プロジェクト実現に向けて、具体的にプロジェクトを進めていく
12月 法人化することができれば、放課後等デイサービス設立に向けて専門家との相談を進め、施設内の設備強化を行う。
1月 子ども食堂開催と地域イベントの開始
2月 ワンズスポーツの事業拡大化(対面及び非対面)
資金の使い道
法人化(放課後等デイサービス設立含む) 20万円
子ども食堂(机、椅子、テント、周知活動費用等を含む) 60万円
設備費(テキスト、プロジェクターも含む) 40万円
手数料(17%+税):28万円
最後に
最後まで読んでいただきありがとうございます。
全国的に子どもの居場所は上昇傾向にありますが、地域によってはまだまだ少ない現状にあります。
栃木県足利市にも子どもの居場所を作り、提供したいです!ぜひお力添えいただきたくお願い申し上げます。
<募集方式について>
本プロジェクトはAll-in方式で実施します。目標金額に満たない場合も、計画を実行し、リターンをお届けします。
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