はじめまして。福島県いわき市出身で、首都圏を中心にサックスを演奏して活動している青木知生と申します！

JAZZやHIPHOP、ポップスを中心にライブ活動やレコーディングを行い、全国の吹奏楽部や10代から70代まで幅広い世代の方々とのサックスレッスンを通じて、生きがいを作るサポート、悩みを解消する活動を行っています。

また、最近は「岡宏とクリアトーンズオーケストラ」のレギュラーメンバーとして、小林旭さん、水前寺清子さんら著名な歌手との共演や、ディナーショーでの演奏、2023年にはTV出演も果たしました。

ジャンルを問わず、様々なアーティストとの共演や楽曲アレンジなどを行い、独自の演奏スタイルを展開するサックス奏者として日々活躍しております。

【このプロジェクトで実現したいこと】

2024年1月20日に故郷である福島県いわき市の「いわき文化交流館アリオス」にて、自身のサックスフェスを開催する運びとなりました。

"サックス"という楽器はクラシック、吹奏楽、ジャズ、ポップス、HIPHOPなど、ジャンルが多岐にわたって演奏される魅力たっぷりの楽器です。

ですが、奏法の違いから、各ジャンルを隔てなく演奏する奏者は少なく、サックスが好き、音楽が好きな人たちもどちらか一方からサックスに親しむことが多いのが実情です。

本当はジャンルの垣根を超えて、サックスを演奏したり楽しみたい！

サックスを愛して演奏するアマチュアの方も、音色が大好きなリスナーの皆さんも本当はそう思っている方が多いです。

そのことから、今回、全国的にも例のない、多数のジャンルが一堂に会するサックスのイベントを企画したいと思い、今回のサックスフェスを開催することとしました。

そして、フェスに来場できない遠方にお住まいの方や、世界にもサックスの魅力を届けたい！！

そのために、今回のサックスフェスのライブレコーディングを行い、CDアルバムやストリーミングアルバムとして配信を行うべく、みなさんに一番お届けしやすいクラウドファンディングという形をとることにしました。

【プロジェクト立ち上げの背景】

2019年6月、同じくいわき市アリオスの小ホールにて単独のコンサートを行いました。

先述したように、いろいろなジャンルがあるにも関わらず、ひとつのジャンルからのサックス演奏がメインとなっている昨今、僕自身もコンサートの企画に迷いが生じていました。

「ジャズ聴きたい人にクラシック聴かせてもなぁ」

「クラシックの人にファンキーなのを聴かせたら引いちゃうかもしれない」

そんなことを考えて、今回はジャズのプログラムで、と思って企画した演奏会でした。

ですが、演奏会後のアンケートをみていると、思いがけない言葉をたくさんいただいていました。

「せっかくたくさんのサックスの音色と表現、表情の出せる青木さんだからこそ、その魅力、サックスの魅力がもっともっと伝わるように、他のジャンルもどんどん演奏してほしい」

「いつもの青木さんと違う一面が見れてよかった。いつもの演奏も大好きです」

「普段は吹奏楽部で吹いてるけれど、ジャズの音を聴いたらやっぱりサックスはコレもいいなっ！！って思いました！どっちも楽しいです」

このような温かいお声を多数いただいて、ジャズに限らず、全部盛り込んで自分のサックスの演奏になることに気づきました。

しかし、2020年のコロナ禍

「来年の演奏会からは、新しい取り組みをしてみよう！」

そんな意気込みを新たに取り組んでいたのですが、2020年にコロナが到来します。

世界中の人々が、いろいろな苦労を被ったことと思いますが、ミュージシャンにとってもまさしく苦境の時代となりました。

僕も例に漏れず、レッスンやイベントは全てキャンセル、スタジオにも入れず日がな一日公園でサックスを練習するような日々を過ごすことになります。

大変苦しい時間を過ごすことになりましたが、何か少しでもレッスン生のみなさんや、世の中のサックスの方達の役に立ちたいと思い、YouTube チャンネルを立ち上げ、サックスの演奏やHow toに関する動画を掲載したり、オンラインでのレッスンを取り入れたり、異業種交流会の場に足を踏み入れたりと、新しい形を取り入れて自身の生活とサックスをなんとか守りたいと必死に取り組んできました。

コロナ禍での転機

そんな活動を続けていたところ、同じような境遇のミュージシャン達ともたくさん繋がることができ、以前とは違う音楽の世界に出会うこととなりました。中でもラッパーやビートメイカーとの出会いはサックスの新たな活躍の場のヒントを得た瞬間でした。

そして、異業種交流会に参加したことも大きな転機となりました。サックスが身近にない方々とたくさん出会うことになったのです。

"サックスを生で聴いたことがない人"は、音楽にどっぷりだった僕の環境には今まで非常に少なかったことに気付かされました笑

交流会で出会った方々はまさにその典型でしたが、演奏やレッスンの機会をいただいてサックスを披露すると「こんなに楽しくて素晴らしいものなんですね！」と、どんどん興味を示していただき、演奏会に足を運んでくださるようになったり、早速購入してサックスを始める！と、僕のレッスンに通ってくださる方も増え始めました。

「コロナで人に会えない時間も増えたけど、サックスがあると生活が一変しますね！」

そんな一言で、サックスの魅力を発信したい欲が一段と強まりました。

サックスフェスを開催し、ライブレコーディングによるアツアツの音源をお贈りしたい

2023年、コロナの情勢も少し回復を見せ、イベントも続々と復活し始め、サックスの活躍も増えてきました。

苦しい時間でしたが、コロナ以前と比べ、僕の周囲は音

楽、サックス、人々全てが広がっています。

サックスに親しんでいる人には、より幅広いサックスの可能性を！

そうでない人にも、サックスがある豊かな生活を！という思いで日々活動しています。

応援してくださる皆様にも、サックスを通した新しい音楽体験、魅力たっぷりなサックスの音色をお届けすることを約束します。2024年1月20日のサックスフェスを盛会にし、それをlive感たっぷりのアルバムとして皆さんにお贈りしたいと思います。

僕1人ではまだまだ力不足な部分があります。クラウドファンディングを通して、ぜひご協力、応援していただき、サックスの魅力が世界に羽ばたくお手伝いをお願いしたいです。

ぜひよろしくお願い致します。

現在の準備状況

[青木知生 THE SAX FESTIVAL]は本日開催となります！

【会場】

いわき文化交流館アリオス"小劇場"

【日時】

2024年1月20日(土) 17:00開演

【内容】

メンバーに豪華なプロミュージシャンをお迎えし、２ステージにサックスの魅力をふんだんに盛り込みました！

PIANO:渚まいこ　BASS:山本詠　DRUMS上野陽平

１ステージ目はサックスメインで、ジャズ、フュージョン、そして僕のサックス人生のスタートである吹奏楽の曲をアレンジしてお届けします。

２ステージ目はHIPHOPラッパーのお二人をお迎えし、歌とサックスでノリノリなステージをお届けします。

HIPHOPラッパー、ビートメイカー：SOTAROBEATS　　HIPHOPラッパー：鴉 a.k.a JUNGO

【録音・音源制作】

サックスフェス当日、ライブでのレコーディングを行い、その中から厳選した曲を後日アルバムとしてCDとストリーミングアルバムとしてリリース致します。

レコーディングは愛する地元いわきの「club SONIC iwaki」さんの協力の下、会場の熱気も詰め込んで作成します！

リターンについて

・完成したアルバムの贈呈

・対面レッスン、オンラインレッスンの提供

・出張演奏

スケジュール

2月29日　クラウドファンディング終了 　

３月　アルバム制作のためミックスなど開始

　　　CDや各ストリーミングへの申請

４月　アルバム完成後、リターン順次発送

資金の使い道

◆アルバム制作費

レコーディングに関する各種費用

ストリーミング配信のための経費

◆CD作成費用

・各種リターンへの資金

＜募集方式について＞

本プロジェクトはAll-in方式で実施します。目標金額に満たない場合も、計画を実行し、リターンをお届けします。